車中泊キャンプが楽しそう!
テント泊だけがキャンプにあらず。たまには趣向を変えて、車中泊という手も!対策さえきちんとすれば季節を問わず寝泊りができること、現地でサイト設営の手間が省けることなど、車中泊にはメリットがたくさん。これからトライしてみたいという方や、より快適な車中泊スタイルを模索している方、まずは参考にしたい車中泊テクニックからチェックしていきましょう!
みんなの車中泊テクニック【内装編】
仕切りでスペースを有効活用。足は伸ばせつつ、寝るときも荷物を収納しておけそうです。
見事なまでに真っ平!これは快眠間違いなし。下に広々とした収納スペースがあるところも素晴らしいですね。
板で仕切って二段ベッド仕様にしている方も!これには子供も大喜びです。
もはや車内とは思えない、快適そうな広々空間。車中泊なら雨の日も安心ですね。
みんなの車中泊テクニック【キャンプスタイル編】
就寝用のテントを設営しなくて良いのは、現地でゆったり過ごせる車中泊の見逃せないメリット!
車とタープを連結。動線すっきりなうえに、急な雨でも安心です。
シュラフ2つがゆったりと敷けています。車体にあわせて効率よく空間が取れるレイアウトを考えるのも、テク上達のコツですね。
あると快適!3,000円前後で買える車中泊グッズ
イワタニ カセットフー 達人スリム
●サイズ:幅338×奥行272×高さ84mm
●重量:1.2kg
●材質:本体/鋼板(静電塗装)、トッププレート/フッ素コート鋼板、ごとく/耐熱アルミダイカスト、バーナー/耐熱アルミダイカスト、器具せんつまみ/ABS樹脂
●点火方式:圧電点火方式
タテ型炎口バーナーで炎が上方向に出て外に広がりにくくなり安全に使用できます。トッププレートは高性能プレコートフッ素鋼板を採用で、抜群の耐汚性を発揮。
●重量:1.2kg
●材質:本体/鋼板(静電塗装)、トッププレート/フッ素コート鋼板、ごとく/耐熱アルミダイカスト、バーナー/耐熱アルミダイカスト、器具せんつまみ/ABS樹脂
●点火方式:圧電点火方式
タテ型炎口バーナーで炎が上方向に出て外に広がりにくくなり安全に使用できます。トッププレートは高性能プレコートフッ素鋼板を採用で、抜群の耐汚性を発揮。
以前はボンベの固定をレバー式装置で行っていたが、これはマグネット式。取り付け口にグッと押し込むだけで固定されるため、一瞬、場合によっては片手で行える。消えるか消えないかというような、超弱火、とろ火の加減が非常にラク。 出典:Amazon
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル コンパクト
●サイズ:幅580×奥行き415×高さ195mm
●天板サイズ:550×410mm
●収納サイズ:100×60×長さ550mm
●重量:1.5kg
●材質:甲板の表面材/アルミニウム、表面加工/アルマイト、脚部/鉄
●耐荷重:30kg
軽量・コンパクトなアルミ製ロールテーブル。スペースを取らないので車中泊にも◎。耐食・耐摩耗性に優れたアルマイト加工のアルミ使用で丈夫です。
●天板サイズ:550×410mm
●収納サイズ:100×60×長さ550mm
●重量:1.5kg
●材質:甲板の表面材/アルミニウム、表面加工/アルマイト、脚部/鉄
●耐荷重:30kg
軽量・コンパクトなアルミ製ロールテーブル。スペースを取らないので車中泊にも◎。耐食・耐摩耗性に優れたアルマイト加工のアルミ使用で丈夫です。
テーブルの広さは、ほぼ新聞1ページと同じです。ソロキャンプや車中泊にてメインテーブルとして使用するに十分な機能を備えていると思います。 出典:Amazon
知っておきたい!4つの車中泊テクニック
1:カーテンで簡単に快適性アップ!
カーテンがあると快適性はグンッと上がります。カーテンを買うまでもないという方は、レジャー用の銀マットを切り取って加工するのもいいかもしれません。
段ボールでも簡単に目隠しできますが、結露で濡れてしまうので耐水性のある素材が良いでしょう。
2:寒い時期は床下・窓の2ヵ所を防御
外気温が氷点下になりうる冬の車中泊は、寒さをどう克服するかが課題です。おさえるべき防寒箇所は、冷気がやってくる「床下」と「窓」。
なので防寒対策アイテムとして必須なのがマットとカーテン、そして身体にかける布団や寝袋などです。写真のようにトゥルースリーパー+銀マット+綿入りの敷パット+羽毛布団にフリースカバーと揃えれば暖かく過ごせそうですね。
3:寝心地を求めるならベッドを平らにすることが最善
車中泊で寝る場合、背中がゴツゴツしていてはなかなか寝付けないというもの。快適に眠るには、背面をいかに平らにできるかが勝負です!
車種によってはベッドキットのオプションがあったり、ホームセンターで手に入る板やパイプを利用してDIYするという手も。
4:就寝時はエンジンOFF!
車中泊の際、就寝時は必ずエンジンを切りましょう。エンジンをかけたまま寝てしまうと排気ガスが車内に入り込み、一酸化炭素中毒になってしまう恐れも。
エンジン音は騒音になるため、周りへの配慮といったマナーも忘れずに。
車中泊テクニックを磨こう!
寒い季節はアウトドアはお休み…という方、ぜひ車中泊という手段に注目を。雨風もしのげて安心感があり、子供はちょっとした秘密基地感覚でワクワクしちゃうかも!?安全対策やマナーについての知識をしっかりつけて、快適な車中泊を楽しみたいですね。
Try! Camping In A Car!
車中泊、やってみよう!