タープの張り方次第でサイトが変わる!
さまざまな張り方を楽しめるタープ、皆さんはしっかり有効活用できていますか? ”いつも同じ張り方!”なんて方も多いと思いのではないでしょうか。それなら次のキャンプでは、思い切ってサイトの雰囲気がガラリと変わる張り方に挑戦してみませんか? タープはシンプルが故にその固定観念を取り去れば、さまざまなスタイルが楽しめる究極のアイテム! これから先輩キャンパーたちのアイディア豊富なタープスタイルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。アイディア満載!先輩キャンパーたちのタープスタイル
すぐ真似できる!1枚タープのお見事アレンジ
レクタタープを持っている方なら、有効面積を最大限活用できるこの張り方はいかがですか? 日影をしっかり作りながら開放感も抜群! タープの4辺を全て張り上げているのでデッドスペースも削減できますよ。 雨の日やプライベート空間を確保したい時は、このように囲ってしまう張り方もアリ。横からの雨の吹込みもしっかりガードしてくれます。気温が少し下がった秋口でも活躍する張り方なので、覚えおくと便利ですよ! あえて片側はポールを使用せず、タープ地面張りで日差しをカット。西日や、照り返しの強いビーチや川ではこちらの張り方がおすすめ! 日の向きによって、気軽にスタイルを変更できるのはタープならではですね。 ワンポールテントの入り口からリビングまで一続きの連結スタイル。特にキャノピーのないワンポールテントに、この張り方はとても有効です。 テントに連結してタープを張る場合は、写真のようにタープ入り口部分のポールを長く設定しておくと出入りもラクラク。さらにサイドポールもあることによって開放感も◎。秘密基地感アップ!タープの下にテントIN、快適カンガルースタイル
タープ地面張りで徹底ガードのカンガルースタイル! 隣との距離が近く、プライベート感を大事にしたい時には重宝しそうなスタイルです。 また、使っているタープポールは2本のみなので、コンパクトなキャンプやデイキャンプを目指すキャンパーさんにも◎。 タープ両端のメインポール2本に、センターのクロスポールをプラスすることで、タープの強度を確保しつつ適度なチラ見せ感のあるお洒落サイトに! モンベルの「ムーンライト」を差し色に、通りすがりのキャンパーを釘付けにする技ありな左右対称張りです。2ルームテントユーザーさん必見!さらにのび~るリビング
寝室とリビングがドッキングした2ルームテント。これ一つでも快適に過ごせますが、もっとゆったりした居住空間を手に入れたい時は、キャノピーポール+レクタタープを活用しましょう! フラップを跳ね上げたキャノピーポールに、重ねてタープを連結すれば広々リビングをGETできますよ。 こちらは、2ルームのサイドにレクタタープを連結しています。さらに、タープポールを介してムササビタープを連結という上級者技! 2ルームテント横のスペース拡張という、意外と盲点なアレンジ方法が参考になりますね。タープ+○○で日陰の楽しさ2倍増し!
カモフラージュネットとヘキサタープの連結で影の陰影を楽しめる空間に。カモフラージュネットは、適度な男前感に目隠しとしての役割もプラスされアレンジしがいのあるアイテムです。 こちらはテンマクデザインの「陣幕」と、タープを組み合わせて片側だけシェルターのような設営。車のトランクとの連結も思いのままなので、素早い設営・撤収が期待できますね。この美しい張り姿、向こう側にはお座敷スタイルが広がっているのかと思いきや実は…… タープ+ハンモックスタイルなんです! 林間サイトに泊まる際に真似したい憧れスタイルですね。あまりキャンプサイトを作り込み過ぎず、ふらっと楽しみたい方にGOOD!タープスタイルを楽しもう!
先輩キャンパーのタープアレンジ方法をご紹介しました。この中でやってみたいスタイルはありましたか? タープは張った時の美しさ、アレンジの自由度、開放感……どれも私達を満足させてくれる要素がたくさんありますよね。 まだまだタープが活躍する今こそ、新しいスタイルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?タープ・テント「連結」限定スタイルをお探しの方はこちら!
連結張りってワンパターンしかないと思い込んでいませんか? 「その手があったか!」な驚きの連結事例をご紹介します。Let’s challenge various tarp style! いろいろなタープスタイルにチャレンジしてみよう!