ランタン編集部が設営!
突然ですが、テント+@となったら皆さんは何をお使いですか?テント+タープ
タープが日差しを遮り、日陰を作り、風を浴びて過ごす爽快さが良いですよね。ただ、虫が嫌い、寒いと感じる人も多いと思います。
テント+シェルター
タープと違い、メッシュ窓で虫の浸入や雨風の侵入を防ぎ、快適空間が作れます。
ただ、テントの次にシェルターも設営すると面倒、荷物が嵩張るという人もいるでしょう。
今回、編集部は両方のいいとこどりのドッペルギャンガーアウトドアの大型スクリーンタープテントをご紹介します。
ドッペルギャンガーアウトドアって?
カマボコテント2やタケノコテントなどをリリースし、どちらも入手困難なほど人気沸騰中のブランドです。
関連記事
・【編集部レポ】人気沸騰!カマボコテント2とタケノコテントを実際に見てきました!初お披露目アイテムもこっそり載せました。
・【発売前から予約殺到!】ドッペルギャンガーアウトドア・2016年春リリースのカマボコテント。グルキャン、ゆったりファミリーキャンプにもってこいのカマボコテント。その実力はいかに!?
大型スクリーンタープテント「イレブンベース」って?
約11.4畳もの大きな日陰を作り出す、オールシーズン対応のスクリーンタープです。全面をメッシュにして夏でも風通しよく快適に過ごすことが可能。フルクローズ状態にすればプライバシーを保ってテントのように使用することもできます。
※オフィシャルサイトより
早速、設営してみた!
収納サイズは、(約)W240×D240×H640mm
350ml缶と比較してわかるように、だいぶ小さい感じがします。重さは10.2kgなので女性でも持ち運びができますね。本体とフレーム、ペグを取り出す
本体はベージュにオレンジ、フレームとペグの収納袋はブラックにオレンジです。色使いが格好いいですね。
本体を広げます
スリーブにフレームを通します
中央に3本のフレームを通す天井ループがあります。
立ち上げます
立ち上げる時は、中に一人入り、中央部を押し上げます。
フレームを差し込む
高さ230cm(最高部)のドーム型のスクリーンタープが立ち上がります。
ペグ打ちし、完成
設営にかかった時間は15分程度。慣れるともっと早くできますね。
設営を終えて、3つの注意点
注意点1 勘違いをしていた
真上から見たら、上記図のようになっているものと勘違いをしていました。
本当は。
ホームベースの様な5角形になります。
赤線の面を出入り口することで、より広いスペースを確保できます。
注意点2 立ち上げは2名以上でやるべき
写真のように、一人で立ち上げようとすると、フレームに大きな負荷がかかってしまいます。
中に、一人入り、天井部分を押し上げましょう。
注意点3 入り口幕を巻き留めるのは2か所ずつ、入り口が低い
幕を巻きとめるのは、赤色の部分です。1辺の長さに対し、2か所は少ないと感じました。また緑色を見て頂くと分かるように、入り口の高さは150cm程度でしょうか。中に入るのに屈む必要があります。
息子との設営(リベンジ編)
本体を広げます
フレームを通す
<フレームを通す際の注意>
・フレームの先が尖っていない方を通すこと
・天井ループを通すこと
・フレームを黒い受け口に差し込むこと
立ち上げる
<立ち上げ時の注意>
・一人で立ち上げようとしないこと
・タープ内で一人が天井部分を押し上げること
・フレームの尖っている方をグロメットに差し込むこと
3辺を見比べる
真横から見ると一番上の写真だけ、違うのがお判りでしょうか?
これを入口にすることで、タープ内の広さを最大化できます。
イレブンベースの3つの特長
特長1 色々なスタイルができる
▼入口だけOPENにし、その他はクローズするスタイル。▼メッシュにし、風通しをよくするスタイル。
▼フルオープンにするタイプ。
シチュエーションにあわせ、スタイルを変えられるので便利です。
特長2 スカートがある
外気温が低い日や、風の強い日などに重宝しますね。
特長3 ランタンフックがある
タープ内に合計7カ所のランタンフックがあります。
編集部より ファミリーやグループキャンプにお勧めなタープです!
2度目の設営になると、子どもと二人で10分程度で完成できました。
設営が簡単で、これだけ大きなスペースを確保できるのは嬉しいですね。
さらにオープン、メッシュ、フルクローズなど、色々なスタイルに変更できることで、オールシーズン使えるのは大きなプラス。
あえてマイナス点をあげるとすると、付属のペグが弱いことと土汚れが目立つことくらい。
緩い地面の時は、付属のペグよりも長いペグが必要になります。また汚れに関しては、固く絞った布で拭き取りましょう。
商品情報
サイズ:(約)W5500×D4600×H2300mm収納サイズ:(約)W240×D240×H640mm
重量(付属品含む):(約)10.2kg
最低耐水圧:2,000mm
材質:生地:150Dポリエステル(防炎&UVカット加工済み)、ポール:アルミニウム
UVカット:UPF50+
付属品:ペグ、ストームロープ、専用キャリーバッグ、取扱説明書
【LANTERNのおすすめ関連記事】
「編集長がコールマンのコクーンⅡを購入!コールマンのフラッグシップモデルテントは何がいいのか?」
「【ノルディスク】ウトガルド13.2で過ごすナチュラルキャンプ」
「【CAMP SMILE STYLE】お気に入りのモンベルムーンライト7テント」