アンケートを実施!「初めて買ったテントは?」
キャンプデビューをする方がもっとも購入で悩むアイテムといえば“テント”ではないでしょうか?ツールームにドーム型など形もさまざま、素材だって何種類も……選択肢が多すぎるというのも困りものです。
そこでCAMP HACK読者を対象に、キャンプデビューに向けて初めて購入したテントについてアンケートを実施。中でも多かったベスト5をご紹介します!
キャンプ初心者でテントの購入に迷っている方、先輩キャンパーたちのリアルな声を参考にしてみませんか?
5位はアウトドアの総合メーカー!
まず5位にランクインしたのは、日本を代表するアウトドアブランドのひとつ「モンベル」!初めて買ったテントは「ムーンライトテント5型」
アンケートの結果人気だったのは、モンベルの中でもっとも歴史の長い「ムーンライトテント」シリーズです。サイズはソロ用から大型まで6種類ありますが、回答で多かったのは5型。大人2人、子供3人が寝られるファミリー用です。
人気の決め手は「設営が簡単!」
ムーンライトテントが初心者に支持される理由のひとつに、設営が簡単なことが挙げられます。自立する独自のフレームに本体を引っ掛けるだけなので、一人で組み立て可能です。“月明かりの下でも簡単に設営ができる”ことから、名前がムーンライトになったのも納得!
また、高温多湿の日本の気候を考慮し、4面すべてにメッシュがあるので通気性も抜群! 夏でも快適に過ごすことができますよ。
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4位は「メイプルリーフ」のロゴがブランドマーク
山から海まで、幅広いレジャー用品を取り揃えている「ロゴス」が4位に。初めて買ったテントは「neos PANELスクリーンドゥーブル XL-AI」
「neos PANELスクリーンドゥーブル XL-Al」がランクイン。こちらは1996年の発売開始からロゴスを代表するツールームテントのひとつです。インナーテントは大人5人が寝られるほどの広さで、しかもリビングルームがあるためかなり広々と使えます。
人気の決め手は「キャノピーの設営が簡単!」
こちらのテントの特徴は、タープの役割を果たすキャノピーに2本の交差するポールを追加した「PANEL SYSTEM」。このシステムのおかげで簡単にキャノピーを設営することが可能に。グループでの食事の際も、素早くリビングを拡張できます。さらには、ポールがあることで強度が高まり、雨も溜まりづらくなるなどいいこと尽くしのシステムです。
タープ部分を車体と連結させるための、ジョイントパーツも標準装備。
オートキャンプがメインの方、グループキャンプなどでリビングを広く使いたい方におすすめのテントです。
ロゴス neos PANELスクリーンドゥーブル XL-AI
●組立サイズ:(約)幅300×奥行520×高さ205cm
●収納サイズ:(約)長さ63×幅54×奥行23cm
●インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ170cm
●総重量:(約)16.9kg
●フライシート素材:難燃性ポリエステルタフタ、耐水圧2000mm、UV−CUT加工
●フロアシート素材:ポリエステルタフタ、耐水圧3000mm
●収納サイズ:(約)長さ63×幅54×奥行23cm
●インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ170cm
●総重量:(約)16.9kg
●フライシート素材:難燃性ポリエステルタフタ、耐水圧2000mm、UV−CUT加工
●フロアシート素材:ポリエステルタフタ、耐水圧3000mm
3位はユニークなアイテムが充実しているあのブランド
個性的なネーミングや、独特なデザインのギアから目が離せない「DOD(ディーオーディー)」が3位にランクイン!初めて買ったテントは「カマボコテント2」
「カマボコテント2」は、その名の通りカマボコ型のデザインのツールームテント。冷気や砂埃の侵入を防ぐスカート付きなので、一年を通して使用できます。“ゆくゆくは冬のキャンプもしてみたい!”という方には重要な装備ですね。
人気の決め手は「リビングルームが広い!」
カマボコテントの良さは、とにかくリビングのが広いこと! 大人10人がくつろげる広々リビングは、3m×4.2m。さらに高さも190cmあるので、高身長の方でも立って移動しやすくなっています。大人5人が寝られるインナーテントが付属しており、さらに別売りのインナーテントをリビング側に付ければ最大10名まで就寝できます。
大人数でワイワイキャンプを楽しみたい方にはもちろん、せっかくのキャンプはゆったりと過ごしたい……そんな方におすすめのテントです。
ディーオーディー カマボコテント2
●組立サイズ(外寸):(約)W3000×D6400×H1950mm
●インナーサイズ:(約)W2800×D2200×H1900mm
●収納サイズ:(約)W680×D320×H320mm
●重量(付属品含む):(約)16.1kg
●収容可能人数:大人5名(※寝室スペース)
●最低耐水圧:アウターテント/3000mm、フロア/5000mm
●UVカット:UPF50+
●インナーサイズ:(約)W2800×D2200×H1900mm
●収納サイズ:(約)W680×D320×H320mm
●重量(付属品含む):(約)16.1kg
●収容可能人数:大人5名(※寝室スペース)
●最低耐水圧:アウターテント/3000mm、フロア/5000mm
●UVカット:UPF50+
2位は熱狂的なファンが多い人気ブランド
2位は、高い品質とデザイン性で絶大な人気を誇る「スノーピーク」!初めて買ったテントは「アメニティドームM」
スノーピークのテントの中でも定番中の定番「アメニティドームM」がランクイン! テント高が低く抑えられた丸みのある形は、風の影響を受けにくく耐久性の高いデザイン。大人2人、子供3人で使えるわりには少しコンパクトなサイズ感です。
人気の決め手は「コスパがいい!」
フレームを差し込むスリーブが色分けされているので、初心者でも直感的に設営ができます。「このフレームどこに入れるんだっけ?」という心配もなし。初心者に優しくさらに耐久性も高いうえ、価格は今回ご紹介するテントの中でもっとも安い36,800円(税抜)。このリーズナブルさも見逃せません!
別売りの「メッシュシェルター」を連結させれば、夏でも快適なリビングスペースを確保できます。グループキャンプでもゆったり使えますね![spacekey_affiliate_shortcode key=3]
栄えある1位は、やっぱりこのブランドでした!
数あるアウトドアブランドを抑え、1位に輝いたのは「コールマン」! 100年以上の歴史があり、認知度の高さも抜群です。初めて買ったテントは「タフワイドドーム Ⅳ/300」
今回もっとも人気だったのは「タフワイドドーム IV/300」! シンプルな定番デザインのテントで、初心者の方からベテランキャンパーさんまで、幅広い層に使われています。人気の決め手は「トータルバランスの良さ!」
大人4〜6人で使えるビッグサイズで、高さも185cmあります。設営も慣れれば一人でもできるほど簡単で、価格は43,986円(税込)。“サイズと価格、そして設営の簡単さ”のバランスがとても良いモデルです。
テント下部から外気を取り込み、上部から室内にこもった暖かい空気を外へ逃がす「サークルベンチレーションシステム」も高ポイント。自然な空気の流れで換気してくれるので、テント内は常に快適です。
テントが欲しいけど何を買ったらいいか分からない……そんな方は長年愛され続けている「タフワイドドーム IV/300」はいかがでしょうか?[spacekey_affiliate_shortcode key=4]
【番外編】惜しくもベスト5入りできなかったテント
残念ながら僅差でランクインすることができなかった、3つのテントを最後にご紹介!キャプテンスタッグ「エクスギア ツールームドーム270」
抜群のコスパと豊富なラインナップで、様々な層から人気のキャプテンスタッグ。大人5人でも使える「エクスギア ツールームドーム270」は、広い前室とサイド、寝室側からも出入りできる設計なので荷物の出し入れが楽々。同じサイズの他社テントと比べて収納サイズが小さいので、荷物をなるべくコンパクトにしたい方には特におすすめです。[spacekey_affiliate_shortcode key=5]
ogawa「ピルツ9-DX」
100年続くアウトドアメーカーogawaからランクインしたのは、大人3〜4人用のテント「ピルツ9-DX」。裾の8箇所と、中央のポール1本を立てるだけの簡単設営が魅力です。価格は81,000円(税込)と初心者にとって安くはないかもしれませんが、老舗のアウトドアメーカーならではの品質の高さはお墨付き![spacekey_affiliate_shortcode key=6]
テンマクデザイン「パンダTC」
「テンマクデザイン」は、アウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランド。ポリエステルとコットンの混紡生地を使用した「パンダTC」は、今回ご紹介した中で唯一の1~2人用のコンパクトテントです。コンパクトながら広々とした居住空間なので、ゆったりとソロキャンプを楽しみたい方におすすめ!
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