キャンパーは家での過ごし方も「アウトドア」!?
家にいる時間が増えていますが、みなさんどのようにお過ごしですか? 「暇を持て余してる……」なんて声も聞こえますが、何やらキャンパーたちの家での過ごし方は、キャンプサイトさながらに充実している様子!「#camphack家取材」はじめました
そこでCAMP HACKでは、インスタグラムを通してみなさんの「おうちキャンプ」のアイディアをクローズアップする企画をスタート! 「#camphack家取材」のハッシュタグを付けてくれた投稿をピックアップしてご紹介します。
普段から思考を凝らしてこそ、楽しさが増すキャンプ。アイディア満載のキャンパーたちによるおうちキャンプスタイルを参考にしてみてくださいね!
アイディア満載!キャンパーたちの「おうちキャンプ」スタイル
リビングにキャンプサイトを再現
家のリビングにアウトドアチェアをやテーブルを広げて、気分はキャンプそのもの。焚き火台をレイアウトしたり、トライポッドにランタンを吊るせば、かなりキャンプサイトに近い雰囲気になりますね。しかもよく見ると、焚き火台はネイチャートーンズの新作「フュージョングリル」! 新しい焚き火台を買ってもすぐには使えない今ですが、キャンプで火入れするときを楽しみに家で眺めて過ごすのもまた一興です。
テントにソファーをIN
そばにテントがあるだけで心が落ち着く……そんな根っからのキャンプ好きなら、部屋にテントを張ってしまいましょう!こちらはハイランダーの「蓮型テント」。エアフレーム式でセンターポールがないため、中にソファーを入れることだってできちゃいます! いつものくつろぎ空間が、ちょっとしたグランピングスタイルになりますね。
タープも張っちゃう!?
テントに加えタープも張って、より本格的な“キャンプサイト感”を楽しんでいる方も。いつも使っていたダイニングテーブルや椅子は一旦片付けて、しばらくはこのスタイルで生活されるのだとか。ここまでキャンプに近い雰囲気なら、むしろずっと家にいたくなりそうですね。ちなみにタープの種類は、ニーモの「シャドウキャスター」。玄人感ある張り姿ながら、じつは初心者でも設営が簡単という人気のタープです!
灯りはランタンで過ごしてみる
キャンプの夜をほんのりと照らすやさしい光が恋しくなったら、アウトドアチェアとテーブルを並べてランタンを灯してみましょう。家にいながらにして「あ~この感じ、やっぱりいいわ~」と、少しだけ気分が上がるはず。LEDが手軽ですが、少しでも焚き火の炎に近づけるならオイルランタンやランプを使えばよりキャンプっぽいムードが味わえそうですね。
大好きなギアに囲まれてテレワーク
在宅勤務に切り替わり、自宅でテレワークをしている方も多いですよね。テレビやいつでもゴロ寝できるソファーがあるリビングでは捗らないなら、キャンプギアに囲まれた収納部屋でやってみるのはどうでしょう?しかし魅力的なギアの数々……ついうっとり眺めてしまい、これはこれで誘惑が多い部屋かも。
キャンプギアを整理
そんな収納部屋が無いという方は、これを機に整理して作ってみるのも良いですね。魅せる収納を兼ねてギアを置く棚をDIYしたり、部屋をカッコよくレイアウトするチャンスです!CAMP HACKにはそんな収納アイディアを特集した記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
コンパクトグリルでちょい焼き
こういうときこそ「食」は重要です。それもなるべく気分を上げながら味わうには、キャンパーならやっぱりバーベキュースタイルが理想的! ですが焚き火台やグリルを使った盛大な炭火料理は、家では難しいですよね。そこで活躍するのがコンパクトグリル! キャプテンスタッグの「カマド」をはじめ、ベランダや庭でも手軽に使えるものを使ってミニマムなバーベキューを楽しんでみてはいかがでしょうか。
これは楽しい!流しそうめん
自宅のスペースを利用して、流しそうめんをしているファミリーを発見! 本来は竹でやるところを、使っているのは半割の塩化ビニールパイプでしょうか。水を流しているタンクはキャンプで手洗いとして使っている方も多いアイテムですね。外で遊べずストレスが溜まるのは子供も同じ。工夫して家族みんなで楽しく過ごしたいですね!
キャンプ用の食器を使って気分アップ
テーブルやチェアを出して、キャンプ用の食器で食べるだけでも気分転換に! 薄くてかさばらず洗ってもすぐ乾くアルミやステンレス素材の食器は、アウトドアだけでなく家で使っている人も多いですね。そしてキャンプっぽさが味わえるメニューといえば、ホットサンド。今アウトドアショップでは、ホットサンドメーカーがよく売れているそうですよ!
庭やベランダにマットを敷いてランチ
大きいテントを部屋に置いたりDIYなんていうのはちょっと面倒……であれば、お庭にマットを敷いてピクニック気分を味わうだけでもアウトドア感が味わえます。これまで買ったキャンプギアを一通り思い浮かべてみると、家でならこんな使い方ができそう! という発見もありそうですね。
キャンプに行けない日は「おうちでアウトドア」を!
「キャンプに行けないや……」なんてときこそ、キャンパーたちの腕の見せ所! これまでのキャンプで築いたアイディアをフル活用して、おうち時間を楽しんでみましょう。みなさんのアイディアも、ぜひインスタグラムの「#camphack家取材」で教えてくださいね!