キャンパーの課題「キッチンレイアウト」
キャンプの調理中、普段のキッチンと違う使い勝手に、ストレスを感じた方は少なくないのではないでしょうか? 素材を切って立ち上がり、ゴミを捨てて、焼く時にまた移動して……と。快適なキャンプ料理を楽しむためには、ストレスフリーなキッチンレイアウトが重要なポイントなんです!
そこで今回は、快適なキャンプキッチンを実現できる尾上製作所(ONOE)のアイテムをメインに、ハイスタイルとロースタイル、2つのキッチンレイアウト例をご紹介します!
【ハイスタイル】導線を意識したレイアウトが快適のカギ!
調理スペースから、熱源、クーラーボックスまで一直線に同じ高さで揃えられた、快適ハイスタイルのレイアウトがこちら。右側のスペースから詳しくチェックしていきましょう!
「アイアンレッグ」のハイ&ローを組み合わせて快適に!
キッチン右側の半分は、ONOE「アイアンレッグ HIGH/LOW」の組み合わせをメインに構成。ローの天板に、高さ約40cmのクーラーボックスを置くと、ハイと高さがジャストでハマります。食材を取り出すときにかがむ必要が少なくなるので、ストレスフリーに!サイズの小さいクーラーであれば、写真のようにジャグを一緒に置く余裕もあります。ジャグの下にはバケツも必須。ラクダのロゴがかわいい「ONOE BUKET BK10(イエロー)」は創業からバケツを作り続けてきたONOEならではのおしゃれで高品質なアイテムです。
「アイアンレッグ HIGH」の天板上は、調理カットのスペース。「アイアンレッグ用ワンバイ材使用金具」を使い、二段目に食器を置く場所も確保しています。
さらに、下のデッドスペースにはONOEの「フォールディングラック」がシンデレラフィット! 45Lサイズのゴミ箱も設置して、空間を無駄なく活用できる仕組みです。
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熱源はグリルで本格調理!
今回、中央の熱源にはガスを用いたバーナーではなくONOE「フォールディングファイアグリル650」を使用。さらに上に組み合わせて使う「ファイアグリルP-M」を使用し、ハイスタイルでの炭火調理を実現しています。
「フォールディングファイアグリル650」は、高さの二段階調整が可能。燃焼効率の良い独自構造で、単体で焚き火台やBBQグリルとしても使えるアイテムです。
ご覧の通り、素材のカットスペースと焼き場がほぼ同じ高さですね。この絶妙なサイズが、スムーズな調理を約束してくれますよ!
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「マルチハンガー」のハイスタイルテーブルは熱いものが置けて見た目もいい!
一番左にレイアウトされたのは、「マルチハンガー」と「マルチハンガーパーツセット」「マルチスタンドplus」(2台)を組み合わせたアイアンテーブル。
調理に必要なギアは、写真のように吊り下げておけば、どこに何があるかが分かって便利ですね。
このテーブルの特徴は耐熱性の高い「マルチスタンドplus」を使っているので、熱々の鉄板をそのまま置けること! 2口コンロにプラスして、鍋やフライパンを置いておけるスペースがあることで、キャンプ料理がはかどりますよ。 公式サイトで見る!
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魅せる収納は使い勝手も抜群!
マルチハンガーに調理器具をぶら下げたように、調理道具や調味料などは魅せるように配置することも、快適キッチンを実現させるポイントの一つです。こちらも魅せる収納の一例。フルーツ皿が乗っている天板を支えてるのは、試作中の新製品「アイアンストライク(仮)」。じつはこの商品、アイアンレッグ HIGHの天板に組み合わせて使うだけではないんです。
違う使い方は、次のロースタイル で紹介していきますよ!
【ロースタイル】コの字型のレイアウトが成功の秘訣!
ロースタイルでのキッチンにおいても、もちろん導線は重要です。そこでおすすめしたいのは、コの字型にレイアウトをする「コックピットスタイル」。
座って調理することになるので、チェアはスイベル式という360°回転するものがおすすめ。立ち上がることなく調理が快適になりますよ! それでは、ロースタイルのおすすめキッチン、その詳細を見ていきましょう。
魅せる“パンチング式”収納
こちらは、ハイスタイルでも登場した「マルチハンガー」に「マルチファイアテーブルⅡ」と「マルチファイアテーブル用サイドボードパーツ」を組み合わせたアイディア収納!
画像はスライド
サイドボードパーツを用いて、好きなギアを自分好みにレイアウト可能。気分も上がるプライベートスペースを演出してくれます。
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熱源はヨコに長い焚き火台が楽
焚き火台には、ハイスタイルでも活躍した「フォールディングファイアグリル650」を低くして使用しています。横に長い焚き火台を使うことで、炭や薪の量を調整して火加減を上手にコントロールすることが可能です。
さらに、「アイアンレッグ LOW」と組み合わせている四角いアイアンパーツも試作中の新製品! 無骨なキャンプスタイルにもマッチしそうな期待のアイアンギアです。
そして焚き火周りには、飲み物などを置いておくのに便利なサイドテーブルを配置。じつはこれ、さきほどハイスタイルにも登場した試作品「アイアンストライク(仮)」なんです!
製品を地面に打ち込むことで、安定したサイドテーブルとして使えちゃう汎用性の高さ。発売が待ち遠しいですね!
テーブルは下段が可動式!
場所の限られたコの字型ソロ仕様のキッチンを成功させるために、調理テーブルは下段もうまく活用したいところ。そんなときに便利なのは、「アイアンレッグ LOW」と「アイアンレッグ用ワンバイ材使用金具」を組み合わせたローテーブル。二段目の天板は可動式なので、ひっぱり出すことも可能! 必要なものを置いておけば、いちいち収納コンテナの中を探す手間が省けます。
創意工夫で快適な空間を手に入れよう!
ONOEの製品を使った快適なキッチンレイアウト、いかがでしたか? ONOEの製品はどれも汎用性が高く、あらゆるキャンプスタイルにマッチするアイテムばかり! あなたのスタイルに合ったベストなギアがきっと見つかることでしょう。
今回の記事を参考に、自分のスタイルに合わせたキッチンレイアウトを考えてみてくださいね。美味しいキャンプ料理は、快適なキッチン空間から!
気になる『ONOE』の全ライナップはこちら
撮影協力:富士遊湯の郷 大野路
Sponsored by 尾上製作所
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