“大人の男”のキャンプスタイルを模索中!
キャンプのスタイルは十人十色。雰囲気にこだわる人もいれば道具にこだわる人もいます。
今回は、若手キャンパー2人が先輩キャンパーにぶっちゃけ相談! あれこれ聞いて、“大人のキャンプスタイル”を見つけていきます。
今回相談に乗っていただく先輩キャンパーは、キャンプ歴40年のインスタグラマー、@jawscj7 さん。
質実剛健なアメリカンスタイルが人気を呼び、インスタグラムのフォロワー数は2.9万(4月時点)。アイアン系やウッド系、ヴィンテージギアを多く保有する、“男前スタイル”のキャンパーです。
どうやってスタイルを構築すればいいの?
若手①
本日はよろしくお願いします。@jawscj7 さんのインスタを見ましたが、世界観ができあがっていてカッコイイと感じました。
若手②
ぼくもひと目見て「こんなキャンプがしてみたい!」と感じました。アイテムはどうやって揃えていったんですか?
先輩
僕は40年間もキャンプをしているから、自分好みのアイテムを揃えていったんだよ。長くやっていると、自然とヴィンテージアイテムも集まるよね。
若手①
よ、40年ですか! 僕はまだ生まれていません(笑)。僕たちはまだ自分のスタイルが定まっていないんですが、どうやって決めていけばいいか、アドバイスをもらえませんか?
先輩
どんなスタイルにするか……、まず今の自分の環境を知ることかな。
若手②
”自分の環境”と言いますと?
先輩
たとえば、独り身なのかお子さんがいるかによって、使うアイテムが異なってくるよね。ソロのギアを家族で使うのは物足りないだろうし。
若手①
たしかにそうですね。
先輩
かといって、コスパ重視のものばかりを揃えていくと、ありきたりなスタイルになっちゃう。
若手②
ん〜そうかも。
先輩
だから、「シチュエーション」「経済状況」「手持ちのギア」みたいに、今の自分の環境を知って、そこから少しずつ今にぴったりなスタイルを考えていくと、選ぶべき道具がわかってくると思うよ。
若手①
なるほど! 自分は奥さんがいて、家計の主導権はそちらにあるんです。だからカッコいいギアを見つけてもなかなか買えないんですよね……(笑)。
若手②
僕はまだギアの良し悪しがわからないから、どれを買えばいいか困ることが多々あります。
先輩
もしキャンプ歴が浅いなら、最初は「これで十分」と自分なりに納得したギアで何度もキャンプへ行くといいよ。経験を積めば、自分に必要なものなどが少しずつわかってくるから。
一生の相棒、愛用品はどう見つければいいの?
次に、@jawscj7 さんが普段使っている私物を一部見せてもらいました。
若手①
お〜年季が入ったアイテムばかり! どれも長く使ってそう。
先輩
これらは多くが20年以上前に作られたものだよ。僕は使って味を出していきたいから、すぐに壊れて捨てるものではなく、一生モノだと考えられる長く使えるアイテムを選んでいるんだ。
若手②
一生モノ! その響き、いいですね〜。そんな道具をどうやって見つけるんですか?
先輩
僕は誰かが使っているものを見てからリサーチをして、そこから自分に合いそうなものを厳選して買っていることが多いかな。
若手①
なるほど、リアルな口コミですね!
先輩
そのほうがリアルな情報を得られるからね。「ここがいい、ここがよくない」といった本音が見えるから。あとはブランドの歴史や背景も大事だね。
若手②
歴史や背景……ですか?
先輩
たとえば、100年以上歴史があるブランドは、多くの人に愛されているから現存している。多くの人から選ばれる理由がわかれば、納得してモノを買うことができると思うんだ。
特にお気に入りのアイテムを知りたい
若手①
いま見せてもらったアイテムの中で、特にオススメのものはありますか?
先輩
このシングルバーナーかな。20〜30年前に英国軍が実際に使っていたものだよ。
若手②
いわゆるヴィンテージですね!
先輩
これは12番という人気のタイプで、オークションやリサイクルショップなどで売られることが多いんだけど、ほとんどはバーナーのみ。本当は上のクッカーを合わせたセットで1つのアイテムなんだ。
若手①
へえ〜!(あまり価値がわかっていない)
若手②
次にオススメのものはどれですか?
先輩
カンブリアンランタンかな。今ではいろんな素材のものが販売されているけれど、僕は中でも真鍮を使ったものが好きだね。
若手①
質感がカッコいいですね!
先輩
真鍮は重いけど、使えば使うほど味が出てくる。より自分の色に染まっていく感じがして愛着が湧くんだ。
若手②
道具に愛着が湧くっていいですね!
先輩
あとは、ビクトリノックスの製品も気に入ってるよ。
若手①
あのマルチツールのブランドですよね。どんなところが気に入ってるんですか?
ビクトリノックスは、自分のポリシーとシンパシーを感じる
先輩
ビクトリノックスのマルチツールは、創業したスイスの街で100年以上製造され続けてるんだ。しかも、職人が作るからどれも最高水準のスペックを満たしているらしい。僕は手入れをして、かれこれ20年使っているナイフはサビひとつない。
若手②
そ、それはスゴい……。
先輩
キャンプって、何もない場所で野営をすることがあるから、道具が壊れたり使えなくなったりしたら大変だよね。
若手①
僕も経験があります。料理をしようと思ったらコンロがつかなくなっちゃって……。
先輩
ビクトリノックスはそういう時に役立つから心強い存在だよ。実はこの腕時計もビクトリノックス。バックボーンがしっかりしているから信頼できるよ。
若手②
最近はスマホで時計が見れますが、電池が切れると時間が見れません。その点、腕時計は心強いですね。
先輩
これはビクトリノックスの「イノックス プロフェッショナル ダイバー」(I.N.O.X. Professional Diver)というシリーズで、プロのダイバーが安心して使えるように、徹底した製造工程を踏んで作られたものなんだよ。
若手①
プロを安心させる高性能時計ってわけですね。う〜ん、カッコいい。
ビクトリノックス・ウォッチは長く愛でられるキーアイテム
ここで、ビクトリノックスがなぜこのような時計を作るようになったのか簡単に説明します。ビクトリノックスの歴史は1884年に始まります。創業者はスイスのシュヴィーツ州の刃物職人、カール・エルズナー。創業当初は日用的な刃物を製作していました。
蓄積された金属加工技術はプロダクトの”耐久力”にあらわれています。ステンレス板を型抜きする加工方法や、金属を叩き上げて形成する 鍛造技術など、用途に合わせて使い分けています。
ビクトリノックスの現在は妥協のない品質を追求し、アーバンでもアウトドアでもあらゆる場面で役立つ、幅広いライフスタイルプロダクトを発表しています、中でも腕時計は、いつの時代でも使えるタイムレスなデザインを目指して仕上げています。
@jawscj7 さんが持っている「イノックス プロフェッショナル ダイバー」は、外装は鍛造技術を用いて、「8tの水圧をかける」「マイナス57℃に冷した直後に71℃まで温度を上げる」など過酷なテストをクリアしています。130年以上の技術加工技術によって、プロが安心して使えるプロダクトとして製品化しています。
価格は8万円代から10万円を超えるものまでありますが、堅牢で3年間の国際保証付き。使っているうちについた傷や汚れに愛着が湧き、いつしかアウトドアライフに欠かせない相棒になっていきます。
いつまでも使える持続可能性(サステナビリティ)が、この時計には込められているのです。
先輩
僕はヴィンテージアイテムが好き。イノックスのガシガシ使って壊れない安心感と、後世にも自信を持って残せる普遍的なデザインは、ヴィンテージと共通している気がするんだよね。
若手①
まさしく相棒のようなアイテムですね。
先輩
そこにたどりつくまでにたくさんの経験を積んで、幅広いモノを見てきたことがあるけど、ブランドのバックボーンを知りながら使うことって、「カッコいいな」と思うんだ。
若手②
道具のバックボーンを知るとより愛着が湧き、かけがえのない相棒になっていく。僕たちも一生モノを見つけていきます!
先輩
そういう道具と過ごすキャンプは楽しいよ。これからの君たちの成長を楽しみにしているよ!
大人の男のキャンプスタイルには、イノックスのようなブランド背景が必要
次々に消費するのではなく、ブランドのバックボーンを理解し、共感する。長く付き合えるモノを選ぶサステナビリティの精神が大事である、と@jawscj7 さんから教わりました。みなさんも、@jawscj7 さんのような姿勢でキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ビクトリノックスをもっと知りたい人はこちらをチェック
また、ただいまビクトリノックスではI.N.O.X. Professional Diverのキャンペーンを実施中!
キャンペーンの詳細はこちら
撮影協力:MARUTA渋谷店
Sponsored by ビクトリノックス・ジャパン株式会社