間違いなく重宝するペンドルトンの「ウールシャツ」とは?
150年以上の歴史があるアメリカの織物メーカー、ペンドルトン。1924年に発売がスタートしたウールシャツ、毛が細く保温性が高いことから、寒い日やアウトドアに最適なアイテムです。
中でも、生後初めて刈りとられた子羊の毛を使用した「バージンウール」は、保温性もさることながら肌触りもく、そのウールを使用したシャツは古着屋でも人気の高いロングセラー商品。
ウールと聞けば、秋冬物しか使わないアイテムと思う人もいるかもしれませんが、キャンプ場の夜と早朝は夏場でも相当な冷え込みに。生地の厚いペンドルトンのウールシャツを常備しておけば、一枚でも暖かいので頼りになる存在になってくれるはずです。
それでは実際に人気のシャツをチェックしてみましょう。気になる価格も是非確認してみてください。
ペンドルトン「ウールシャツ」の人気商品
「ペンドルトン」のウールブランケットはおしゃれキャンパーの必需品
「ペンドルトン」の象徴であるウールブランケットは、「インディアン毛布」と呼ばれ、ネイティブアメリカンやサウスウエストに住む人の好みやデザインを研究して誕生したアイテム。
原住民のデイリーウエアとして使われただけでなく、儀式でも使われる大切な役目もありました。
あざやかなで上品な色合いと、抜群の保温性、そして個性が光る複雑なパターン。これがおしゃれキャンパーに大人気! 車の中に常備しておけば、寒いときにすぐに取り出せて重宝します。また、ブランケットとしてだけでなく、コット・エアベッドのシーツやレジャーシート代わりに使用する人も多数。
用途の広さも、おしゃれキャンパーに受け入れられている理由の大きなひとつですね。値は張りますがレビュー評価の高さから見てもその信頼度が伺えます。
色々と良い評判を耳にしていましたが、評判通りの逸品でした。素材の良さはもちろん、デザインが目立つ事、選べる色が多い事もお勧めポイントだと思います。
また、サイズ(81×112cm)的には膝掛に適していますが、子供なら背中に羽織る事もできるし、寝袋に入れて足元をカバーしたり、首元を塞いだりもできます。(出典:Amazon)
ウールシャツを着こなすコーディネイト参考例
ペンドルトンのウールシャツを着こなしたい人に、お手本となるスタイリング例を一挙公開します。ぜひ参考にしてみてください。
ストリートウエアブランドの王様「シュプリーム」と合わせて、街着としてきこなす恒例。アメリカ人向けに作られた設計なので、脇まわりは大きめになっています。そのため、スウェットパーカーなどのアウターとして使うのもありです。
「ザ・アメカジ」といえるシンプルな着こなし。アジが出ているデニムと、レッドとブラックのバッファローチェックが好相性です。インナーをTシャツにして合わせれば、暖かい季節でも十分に着ることができます。参考にしたい大人のスタイリングです。
軸となる色を決めることで、まとまりのある洒落たスタイルを構築することができます。日本人は黄色人種と呼ばれていることから、実はブラウンとの相性は抜群。シャツも小物も、ブラウンを積極的に取り入れると、それだけでコーディネイトがきれいに仕上がります。
チェック×チェックの上級者向けコーディネイト。一見難しいように見えますが、注目すべきところはシャツ。モノクロの組み合わせのチェック柄にしています。これによって、たとえ他のチェック柄が入ってきても調和のとれた雰囲気にまとめることができます。
ペンドルトンとともに素敵なキャンプライフを!
ブランケットのイメージが強いペンドルトンですが、今回ご紹介したウールシャツもキャンプでは使えること必至のアイテムです。もしお持ちでなければ、1枚は持っておきましょう。キャンプライフをより充実させてくれます。
PENDLETON is ideal for Camping!
ペンドルトンはキャンプに最適!