本格アウトドア仕様のウェア
ワークマンのオリジナルブランド「フィールドコア」シリーズはロゴに山を配しているだけあって完全アウトドア向き。
作業服のイメージが強いワークマンですが、このシリーズはデザインや機能面をアウトドア仕様にしているため、キャンパーの間で人気沸騰中なんです!
安すぎるぞ、ワークマン!
中でも“買い”なのが「綿アノラックパーカ」。綿かぶりヤッケの後継モデルとして登場した前作は、あっという間に完売してしまいました。その第2弾です。値段はなんと1,900円ポッキリと驚くほどリーズナブル! オフィシャルHPには「アウトドアブランドの定価の3分の1を目指して開発」とありますが、それよりはるかに安いですよね……。
とはいえ、本当に大丈夫なの?という疑いが消えないのもまた事実……。そんなモヤモヤを解消すべく、新作「綿アノラックパーカ」を徹底解剖します!
新作アノラックがキャンプでかなり使える
そもそも見た目がカッコイイ
まずはワークマン「綿アノラックパーカ」のデザイン面から。ファッション性を意識して作っているだけあって、形も人気のアノラックタイプです。
2トーンの配色も絶妙なバランスで、街にもフィールドにも馴染みそう。
裾にはしっかりドローコードがセットしてあるので、肌寒い時には調節して風の進入を防ぐことができる上に、裾の表情を変化させてオシャレに着ることもできますよ。
収納力バツグンの大容量ポケット
フロントのポケットはかなりの大容量! 内部で繋がっているので両腕をすっぽり入れても余裕があります。
携帯だけじゃなく、ヘッドランプやチャッカマンなど失くしやすいギア小物を収納するのに便利そうです。
ポケットの入り口はスナップボタン付きなので、中に入れたものを落としにくい作りになっています。
ジップの方が密閉されるので安心感はありますが、値段が上がってしまいそうなのでボタンで十分ですね!
地味に嬉しいのが左腕にある細長いポケット。ボールペンなどのちょっとした小物を収納するのにちょうどいい大きさです。
何かと安心のフード周り
フードは大きめのつくりになっているので帽子をいちいち取らずにかぶることができます。
ジップをフルで上げると口元まで隠れる作りになっているので、焚き火の際に火の粉が飛んできても守ってくれますよ。
選べるカラバリ
新作はカラー展開が増えた上に、前作までアースカラー中心だったのが、キャンプ場で目立つこと間違いなしのポップな配色も追加!
値段が安いので色違いでゲットして気分によって変えたり、パートナーとペアで着たりと楽しめそうです。
気になる機能面は?
防汚性はとても高い
こちら、デザインだけでなくスペックもこだわりが詰まっているんです。
綿アノラックパーカは、生地に防汚加工が施してあります。キャンプ中は作業で何かと汚れるもの……でも思い切り遊びたい、ですよね。
その点、防汚加工がしてあれば汚れてもすぐ落ちるので、細かいことを気にせず遊べちゃいます。
焚き火用にもぴったり
コットン100%なので焚き火時に飛散する火の粉にも強いですよ。天然の難燃素材ともいえるコットンは、とにかく丈夫なので非常にキャンプ向きの素材。
キャンプやバーベキューでガシガシ着込んで味を出してみるのもいいかもしれませんね。
脱ぎ着しやすい
通常、プルオーバータイプの服はフルジップに比べると脱ぎ着は不便です。
しかしこのアノラックはかなり深くジップがセットされているので、頭の入り口が広くて着脱がしやすい! アウトドアで着る服はできるだけストレスのないものがいいですよね。
ワークマンは女性にもオススメ
巷でじわじわきてるワークマン女子。こんなアノラックタイプならアウトドアコーデもバッチリ決まるし、ちょっと大きめに着て女子感を出すのもオススメです。
ちなみに着用女性の身長163cm。Mサイズを着てジャストサイズですので参考にしてみてくださいね!
6月26日から順次店舗にて発売スタート!
これだけ機能満載で汎用性の高いパーカが1,900円ポッキリだなんてちょっと反則な気もしますが、イイものはイイ! 夏は肌寒い夜の羽織として、春や秋はメインアウターに。そして冬は中にインナーダウンを着込んだり、と一年通して様々な着方で使えるウェア。
気になる発売ですが、2019年6月26日に順次ショップへの入荷&発売がスタート! 店舗によってこの日程には差があるかもしれませんが、これは売り切れ必至の人気製品になるかもしれませんね。