業界人が愛用する!5つのお気に入りギアを拝見

YURIEさんにインタビュー!

TEVA エンバーモック
“隣の芝生は”じゃないけれど、他人が愛用するキャンプ道具につい目を奪われてしまって……。皆さんも、一度はそんな経験があるのではないでしょうか。

ましてや、それが目の肥えた業界人のものとなれば尚更のことです。そこで今回は、アウトドアシーンの第一線で活躍する業界人の私物を覗き見!

TEVA エンバーモック
アウトドア系インフルエンサーとして絶大な人気を誇るYURIEさんに、数ある愛用品の中からお気に入りのギアを5つ教えてもらいました(@yuriexx67)。
YURIE
Instagramのフォロワーは、現在7万人超(@yuriexx67)。愛車「サンシー号」で全国を旅する傍ら、空間スタイリングや商品企画・プロデュースなど、多岐にわたって活躍中。 使い手としてだけでなく、作り手としてもアウトドアギアに対する造詣が深い。
さて、そんなYURIEさんご自慢のキャンプ道具とは? 早速、一つ目のアイテムから見てきましょう。

①細かいところまで気が利く「ゴミ箱」

クイックキャンプ「クイックアップトラッシュボックス」

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まずご紹介いただいたのは、クイックキャンプの「クイックアップトラッシュボックス」です。コンパクトに収納できる折りたたみ式のゴミ箱で、使いたいときは左右のバックルを外して内側にゴミ袋を装着するだけ。

バネの力で勝手に自立するためアウトドアに慣れていない方も容易に扱え、エントリーモデルとしてもおすすめの逸品です。

yurie
すごくシンプルな構造をしているんですけど、実用性に優れたポイントはいくつもあって。

例えば、本体底の側面に取り付けられたこのループ。しっかりとペグダウンできるので、風が強い日も安心です。ポールへと固定できるベルトも搭載されているので、幅広いシーンで活躍してくれます。


TEVA エンバーモック
yurie
これまでランドリーバッグをゴミ箱代わりに使ったりと、いろいろ試行錯誤してみたんですけど、閉められないというのが意外とネックで。というのも、野生動物から荒らされないように就寝中は車内でゴミを保管することが多いので、やっぱりフタできる方が衛生的に良いじゃないですか。

その点、コレはファスナーでしっかり密閉できて、手提げがついているので移動もラク。控えめなデザインもお気に入りのポイントです。


昨年のリリース後、一時は在庫切れとなっていた人気商品「クイックアップトラッシュボックス」。今季は、YURIEさんが愛用するサンドカラーに加え、ブラックとカーキの2色が新たにラインナップ。

側面には防水加工が施されているので、濡れた地面ではもちろん、薪入れなどにも重宝してくれます。

②カーサイドタープを実現する「マル秘パーツ」

キャプテンスタッグ「カージョイント」

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 お次は、YURIEさんのバンライフには欠かせないコチラのアイテム。ぱっと見、「何コレ?」と想像のつかない見た目をしていますが、キャプテンスタッグが展開する「カージョイント」という商品で、バンライファー垂涎の一品です。
(溝幅が10mm以上のレインモールが付いたクルマにのみ対応)

TEVA エンバーモック
yurie
使い方は、レインモールに取り付けた「カージョイント」に好きなタープを引っ掛けるだけ。

私が使っているタープは大きいので、「もう一つあってもいいのかな?」なんて思っているんですけど、それでも吸盤などで装着するのと違ってネジでしっかり固定できるので、かなり重宝しています。


一辺を直接クルマに取り付けるため、その分のポール&ガイロープは不要。

限られた車種でしか使えないアイテムではありますが、設営が容易になり、かつ時短にも繋がるので、ご自身のクルマにレインモールがある方はぜひお試しを!

③コンパクト収納な「コーヒーセット」

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 コーヒーにもこだわりのあるYURIEさん。普段使っているセットが写真の通りで、コーヒー豆は頂き物なんだそう。

yurie
コレは、バルティックアンバーというガレージブランドのオーナーさんが焙煎しているコーヒー豆です。私はフルーティで酸味のある味わいが好きなので、赤いパッケージの「ENERGY」が好み。パッケージもかわいいので、プレゼントに喜ばれそうですね。

グッドフォーナッシング「トリップパック02」

TEVA エンバーモック
コチラは、素材にX-pacをしたグッド フォー ナッシングの「トリップ パック02」。防水素材でありながら余分な湿気を防いでくれるため、ペーパーフィルターの波打ち防止にも効果的なアイテムです。

yurie
以前まで、ペーパーフィルターはジップロックに入れて携帯していたんですけど、それを記事で見ていただいたのか。コレをプレゼントしてくださったんですよ!

お気に入りのポイントは、ユニフレームの「コーヒーバネット」が一緒に入れられる点。嵩張るアイテムをまとめて収納できるので、忘れ物が無くなってメチャメチャ活躍しています。

風街道具店「sosogu」

TEVA エンバーモック
YURIEさん愛用のトランギアの「ケトル」をドリッパー仕様に変換するコチラのパーツは、風街道具店の「sosogu(ソソグ)」のもの。
yurie
京都に行った際、風街道具店で一目惚れして。そのときは撮影で訪れていたので買い物する時間がなく、後日ネットショップから購入しました。

細く注ぐことができるので、ドリップする時に好都合。接合部分はシリコン状になっているので、注ぎ口にギュッと差し込めばセット完了です。

「sosogu」のサイズ展開は全部で4つ。トランギアの「ケトル」以外にも装着できるので、コーヒー好きな方は要チェックです。

④寄付につながる「ソーラーランタン」

リトルサン「ソーラーライト」

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「サンシー号」の車内を柔らかな灯りで照らすリトルサン「ソーラーライト」は、YURIEさんの大好きなアーティスト、オラファー・エリアソン氏がデザインしたもの。
yurie
現在、世界では5人に1人が電気のない生活を送っているようです。「ソーラーライト」は、そんなインフラの整わない地域に照明器具を提供するプロジェクトになっていて、私たちがコレを購入することで慈善活動につながるんです。可愛い見た目だけじゃなく、そういったストーリーも素敵だなって思って。


TEVA エンバーモック
太陽光で蓄電する「ソーラーライト」は、5時間で充電が完了。調光可能で、照度を落とせば最大50時間の点灯が可能です。
yurie
ここ最近、使い捨ての乾電池に対して“もったいないな”って思っていたんですけど、彼のアートを通じてよりそれを考えるようになりました。

「ソーラーライト」は電池不要で、毎日使用しても5年はバッテリーが持つみたいです。優しい灯りが特徴なので、アウトドアならではの雰囲気も楽しめます。

⑤履き心地が最高な「アウトドアシューズ」

テバ「エンバーモック」

TEVA エンバーモック
最後にご紹介いただいたのは、これからの季節にぴったりなテバ「エンバーモック」。

今年でリリース4年目を迎える当ブランドの人気アイテムで、今季はクラシックなレトロカラーのアマランスと優しい色合いのサンドデューンの新色が追加されています。

yurie
夏はタイダイ柄など、ちょっぴりアクセントのあるアイテムをコーデに取り入れたりしますが、秋冬はカーキなどのアースカラーでまとめることが多いです。なので、ニュアンスカラーとして馴染みやすいサンドデューンを私はチョイスしました。

アウトドアルックスでありながらワントーンで落ちついたデザインなので、アクティブなシーンにはもちろん、街履きにも重宝しています。


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あらかじめかかとを踏んで履けるよう設計された「エンバーモック」は、モックシューズとして、クロッグサンダルとして、2WAYで着用することが可能。

yurie
「エンバーモック」に出会うまでは、運転用のシューズとキャンプ用のサンダルを2足使い分けていました。

けれど、「エンバーモック」は2WAY仕様なので、キャンプ場でリラックスしたいときはかかとを踏み、かかとを立てれば運転中も問題なし。どんなシーンもコレ1足で賄えるので、冬までヘビロテ確定です!


TEVA エンバーモック
yurie
履き口にリブニットがあしらわれているので程よくホールド力があって、まるでソックスを履いているような感覚!キルティングアッパーなので保温性に優れ、底冷えに対策にも一役買ってくれそうです。


反発性の高いポリウレタンフットヘッドやEVAフォームの軽量ミッドソールが足への衝撃を緩和し、軽やかな足捌きを実現するテバの「エンバーモック」。撥水加工が施されているので、多少の雨やキャンプシーンでの朝露にも対応してくれます。

先輩キャンパーの私物を真似してみよう

TEVA エンバーモック
いかがでしたか? もちろん、そのすべてのアイテムが自分のスタイルと合致するわけではないかもしれませんが、選び抜かれたものはどれもYURIEさんが手にするだけのそれ相応の魅力があって、参考になるものばかりでしたよね。

なかでもテバの「エンバーモック」はマルチに使えて、これからの防寒対策にもぴったり。季節の変わり目は、ギアの新調だけでなく、身に着けるアイテムも今一度見つめ直したいところです。

「エンバーモック」の詳細はこちら

撮影協力/オートキャンプ・フルーツ村

Sponsored by デッカーズジャパン合同会社

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