漬け込んで焼くだけ!なのに絶品肉料理【ワンバーナーで早うま〜!カノウヒナタ・クッキング#23】

作り置きにもおすすめ!ジップロックを使った簡単調理法

こんにちは、料理家のカノウヒナタです。こちらの連載では、気軽に持ち運べて、料理をするのに欠かせない熱源「ワンバーナー」を使ったキャンプ料理を紹介していきたいと思います。

おうち時間の楽しみ方は無限大!

カノウヒナタ ワンバーナー
中々外で遊べない昨今、ストレスが溜まりがちな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

天気の良い日は、ベランダやお庭でご飯やおやつを食べたり、家の中でもアウトドア道具で料理をしてみたり。楽しみ方は無限大! 気分転換して家での時間を楽しみましょう。

さて、今回はジップロックの中で味付けして、焼くだけ! の絶品お肉レシピのご紹介です。作り置きもできる一品ですので、ぜひお試しください。

手羽先のレモンマリネ焼き

カノウヒナタ ワンバーナー
〈材料〉
・鶏の手羽先 7本
・塩  小さじ1/2
・黒胡椒 適量
・オリーブオイル 大さじ2
・レモン 1個
・パセリ 適量
レモンは皮ごと使うので、国産や無農薬のものを選ぶと安心。

カノウヒナタ ワンバーナー
小包装されたオリーブオイル、こちらはコストコで購入しました。14mlずつの小包装なのでおよそ大さじ1(15ml)として使いやすくおすすめ。

カノウヒナタ ワンバーナー
調味料入れは画期的なものが色々とありますが、私は余ったタピオカストローで容器を作っています。塩、砂糖、胡椒以外にも、スパイスや粉末出汁など8本ほど常備。

ローコストで自分好みの大きさにできるのも気に入っている点です。最近ストローの1/5ほどをカットしてフタにする方法を教えてもらい、より便利になりました。

タピオカストローの先端は火であぶって閉じています。では、早速料理を作っていきましょう!


ナイフを使うのは、レモンを切るときだけ

カノウヒナタ ワンバーナー
まず、レモンは輪切りにします。

カノウヒナタ ワンバーナー
鶏の手羽先をジップロックに入れ、塩こしょうを加えてよく揉みこみます。このとき、手羽先の骨で袋に穴があかないように優しく揉みこみましょう。

カノウヒナタ ワンバーナー
カノウヒナタ ワンバーナー
オリーブオイル、レモンを加えてさらに揉みこみ、30分〜1時間ほど置いておきます。ここまで処理して、冷凍保存してもOK。1か月ほどもちます。

カノウヒナタ ワンバーナー
中火でフライパンを温めたら、油は引かずに手羽先の皮面から焼きます。なるべくいじらずにパリッと香ばしくなるまで焼いてください。

今回テフロン加工のフライパンを使っていますが、よりおいしく作るには鉄のフライパンがおすすめ。その場合、薄く油を引いてから焼くようにしてくださいね。

残ったオイルで香りづけ

カノウヒナタ ワンバーナー
皮面が焼けてひっくり返したら、ジップロックに残ったレモンオイルを少量加え、フタをしておよそ2〜3分蒸し焼きにします。火が通ったらもう一度皮面をパリッと焼いてください。

完成!

カノウヒナタ ワンバーナー
お好みでパセリを散らしてかぶりつきましょう! とってもジューシーでさっぱりと食べられます。

自宅でより豪華にするなら、パプリカやブロッコリーなどの野菜を一緒にマリネ焼きするのもオススメですよ。

▼カノウヒナタさんの過去連載はこちら

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