暖かいウェアなら「パーマフロストライトダウンパーカ」はおすすめ!

暖かいと評判ですが、果たして本当にそうなんでしょうか? 編集部員が実着レビューしていきます!
パーマフロストライトダウンパーカの、4つの「ココ推し」!
①あったかい!冬でもぽかぽか
パーマフロストライトダウンパーカには800FP(フィルパワー)の高品質ダウンが十分に封入されているため、北海道のような寒冷地でも着用可能です。このFP値が大きいダウンは、軽量にもかかわらず保温性が高いので、アウトドア用のダウンウェアでは重要な要素となります。
②軽ッ!ペットボトルより軽い430gのダウンウェア

収納サイズも、付属のスタッフバッグを使うとφ14×24cmのサイズにまとまりコンパクト。さすがに500mlペットボトルより大きいですが、これほどコンパクトになれば旅行の鞄に忍ばせても場所を取りません。
③ウィンドストッパー採用!雪でもへっちゃらな防滴性

この素材は、
①冷えの大きな原因でもある寒気をシャットアウトする防風性
②汗をかいても水蒸気を素早く放出する透湿性
③小雨程度なら難なくはじく防滴性
の3つの特徴を持っています。
防滴性があるので、雪が降っていてもすぐに染みてきてダウンが濡れるなんて心配はありません!



④暖かさを逃がさない仕組みがたくさん!


袖のベルクロを締めれば、袖口から侵入する冷気も防げます。

お次ぎは、地味だけどこのダウンパーカの良さを陰ながら向上させてくれている細かいポイントを紹介します!
地味だけど嬉しい……細かいポイント
ポケットが4つで収納力抜群!

寒いときに助かる……襟が高めでぽかぽか

生地が丈夫!静電気ともおさらば!


買う前に知っておくべきパーマフロストライトダウンパーカの注意点
軽量性重視で少し保温性が犠牲に……

この「シングルキルト」、縫い合わせるだけのシンプルな構造なので軽量化になり約430gという軽さを実現しています。一方、縫い目がコールドスポットになるため保温性が落ちるのです。とはいえ800FPのダウンを十分に封入しているため寒いと感じることはありません。
ダウンが抜けやすいかも……

ダウンプルーフ加工とは生地の目をローラーで潰してダウンを抜けなくする加工ですが、完全に潰すと通気性が無くなるため、少し甘く潰しているとのこと。結果、ダウンが多少抜けやすくはなりますが、通気性を確保できるので、蒸れの解消やダウンの復元力を向上させています。
各社、ダウン抜けには様々な対策をしており、生地を2重にしたり、袋に詰めてからウェアに封入するなどが一般的です。
欲しいけど、サイズ感はどんな感じ?

裾についているコードを絞ると、多少丈を短くすることも可能ですので、厚手のインナーを着用することが多い場合は、調整する前提で少し大きめのサイズを購入していいかもしれません。
これなら北海道に行っても寒くな……い?

ここまでの寒さだとかなり厚手のダウンがおすすめですね。筆者の主観にはなりますが、-5℃くらいであればインナーに長袖とフリースを着用することで寒くて辛いなんてことは全くありませんでした。
コスパ良し!ぜひ、着てほしい一着です!

筆者もすでに2シーズン程着用していますが、タウンユースだけでなくアウトドアでも使える汎用性の高さは素直に購入してよかったウェアです。
It really hurts in the cold winter!
寒い冬は本当に辛い!