編集部員が“この秋冬に向けて買ったギア”をご紹介します!
仕事でもキャンプへ行く機会が多い、CAMP HACK編集部。行く機会に比例して増えるのが、そうキャンプ道具です!
そこで今回は、編集部員が秋冬に向けて購入したアイテムをご紹介します。大型のアイテムやちょっとした便利アイテムなど個性豊かなメンツが揃いました! では、最後までお付き合いください。
編集部員Mの場合 トヨトミさんが本気を出した「石油ストーブ」!
トヨトミ「KS-GE67(G)」
最高レベルに暖かくてカッコいい石油ストーブ
編集部員M(30歳、年12泊)です。2ルームテント内を温めるために購入したのが、トヨトミの石油ストーブ「KS-GE67(G)」。とにかくハイパワーで、どれだけスゴイかと言うと暖房出力に注目。アラジンのストーブが2.68kWに対し、これは6.66kW! 約2倍以上のパワーがあるんです。
しかもこの見た目、めちゃくちゃカッコよくないですか? 今年からスタートした「GEAR MISSION(ギアミッション)」という新シリーズなのですが、流行のミリタリー調なテントやギアとの相性を考慮されたカラーリングです。
今までの同型のストーブ(KS-6700)からは想像もつかないほどに大変身を遂げていますよね。この新シリーズは他にも2種類登場しているので、ぜひ見てほしいです! イメージを一新したトヨトミの石油ストーブたち、これはキャンパーが放っておかないはず。
編集部員Tの場合 値段と容量がちょうどいい!「大容量ポータブル電源」
スマートタップ「パワーアーク ミニ」(コヨーテタン)
1泊なら、300Whあれば十分なんです!
編集部員T(29歳、年20泊)です。年々進化を続けるポータブル電源。冬キャンプにはホットカーペットや電気毛布などでも活躍するアイテムですよね。
5年前に購入した容量278Whのポータブル電源にインバーター(電力の変換器)を繋げて使っていたのですが、そろそろ新しいものが欲しいなと思っていました。
そんな中検討を続け、「容量で失敗したくないけど、できれば費用は抑えたい」という気持ちを見事満たしてくれたのが、スマートタップ「パワーアーク ミニ」です。今までの経験上、1泊2日のキャンプなら311Whの容量で十分。
しかもAmazonプライムセールで購入したため、通常32,400円のところ、22,680円で購入できたんです! すでにキャンプはもちろん車中泊でも大活躍中。カラーも好みで、見た目・容量・値段のすべてに満足した買い物でした。
編集部員Hの場合 違いを生み出してくれる「アノラックパーカ」
ジプシーアンドサンズ「ベンタイルコットンアノラック JK」
ここが違う!ポイントを紹介
編集部H(32歳、年15~20泊)です。アウトドアコーデが流行っていることもあり、街でもアノラックパーカを着ている人をよく見かけるようになりましたね。よく見かけるようになったということは、“よく被ってしまう”ということでもあります。
仕事柄、多くのアイテムに触れているのですが、このアノラックは見た瞬間に買い! の一択でした。縦長で大きめな3つのポケットが最大の特徴です。ウエストには絞りがあり、シルエットのサイジングは自由自在(しかも紐がレザーでビンテージ感もプラス!)。
加えてベンタイルを使用しているので、綿でありながら撥水性・防風性・浸透性に富んでいるという過保護感も好印象。ジップの引き手に付いているオールドビーズもいいアクセントです。
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編集部員Sの場合 即完売が続く人気のシェルター「ゼクーM」
ゼインアーツ「ゼクーM」
初めての非自立式シェルターをGET!
編集部S(30歳、年15泊)です。これまで自立式テントを好んで使っていたのですが、ショップに展示されていた「ゼクーM」を見て一目惚れ! 実際に中に入ってみると、ワンポールのような見た目ながら想像以上に居住空間が広く、手に入れることを決意しました。
3本のA型フレームにより壁面がしっかり立ち上がっており、圧迫感がなく最大6人まで収容できます。おまけに付属品としてリビングシートも付いているという嬉しいポイントも! 今年の冬は、シートを活用してお座敷キャンプを満喫します。
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編集部員Fの場合 燻製は「ハンディタイプのスモーカー」が便利!
キャメロンズ「ミニストーブトップスモーカー」
付属のチップは二種類、どれがついてくるかはお楽しみ
編集部員F(41歳、年10泊)です。秋の夜長に楽しみたいアクティビティといえば、燻製。でもかさばるスモーカーは扱うのも洗うのも面倒……ということで、キャメロンズを購入。
本体・チップ受け皿・網などが一式セットでありながら、片手でも持てるくらい軽くて手軽に燻製を試せます。ちなみに、IHヒーターにも対応! なかなか家の中で燻製をやろうという方はいないかもしれませんが……。
嬉しいのは、お試しサイズのチップが2種類ついてくること。ランダムに入っているので指定はできませんが、それもまた楽しめるポイントです。定番の卵やチーズに、柿の種なんかも燻してみました。
30~40分ほどでチップの香りがしっかりついて、ウイスキーをチビチビやるのにぴったりのおつまみができましたよ! ちなみにこの写真は柿の種が落ちないように、耐熱性のグリルシートを敷いています。
●重量:約1265g
●材質:ステンレス
編集部員Sの場合 秋冬キャンプの防寒アイテム「中綿ソックス」
モンベル「エクセロフトフットウォーマー」
足元ぬくぬく+コンパクト=最高!
編集部員S(30歳、年11泊)です。寒い時期のキャンプって空気が澄んでいて好きなのですが、いかんせん寒い! なんとしても寒さに震えて過ごす夜は避けたいところ。ということで、防寒用の中綿ソックスを買ってみました。
中綿の種類をダウンと化繊で迷ったのですが、ズボラな性格なので汚れても簡単に洗える化繊のほうが合っているかなと。モンベルのフットウォーマーは履き口がストレッチ素材で肌にピタッとフィットするので、冷気が入ってこなくて温かいんです。
しかも付属の収納袋に収めればコンパクトに! さすがにダウン製のものに比べると大きくはなってしまいますが、僕の場合キャンプはクルマで行くので少し位かさばっても問題ありません。これを履いて今シーズンは乗り切りますよ!
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編集部員Tの場合 なんで今まで買わなかったのか…焚き火ストの必携品「焚き火台シート」
ロゴス「焚き火台シート」
ワイドサイズで頼り甲斐のある耐火シート
編集部員T(33才、年15泊)です。キャンプの楽しみと言えば、焚き火! しかし、芝生が生えているキャンプサイトでは地面へのダメージを考え、焚き火を控えることもありました。でもやっぱりできることならいつでも焚き火をしたい! と思い、ロゴスの焚き火台シートを購入。
このシートはサイズ横80×縦60cmと大きいので、スノーピークの焚火台Mを置いてもまだスペースに余裕があるんです! そのため空いたスペースにトングなどの小物を置くこともできます。(ただし燃え移ったりしないように、置く場所に気をつける必要はありますが)
いつも地面のことを気にしながら焚き火を楽しんでいましたが、これのおかげで心配が減りました。「なんでもっと早く買わなかったのか」と後悔してしまうほど、今や手放せないアイテムです。
●サイズ:80×60cm
●収納サイズ:15×1.5×20cm
●主素材:ファイバーグラス
●耐熱温度:約500℃
まだまだ物欲は止まりません!
編集部員のセレクトはどうでしたか? 仕事柄、数多くのアウトドア用品に触れるため、物欲は常にマックス。そうなるとついついAmazonなどでポチッとしてしまいがちです。今回紹介した以外のアイテムも今後の記事でどんどん紹介していくので、お楽しみに!