キャンプ料理に欠かせない「包丁」は、賢くスマートに持ち運ぼう!
キャンプで料理を楽しむには、食材をカットする包丁がマスト! アウトドアであれば、コンパクトで携行しやすい折りたたみ式のナイフや、いくつもの機能を備えた万能調理バサミを活用するという選択肢もあります。しかし“調理のしやすさ”を考えると、家でも使い慣れているサイズ感の包丁がキャンプでも便利!
ただアウトドアで使うとなると気をつけたいのが、包丁の持ち運びについて。キャンプに持って行くなら、鋭利な刃の部分をカバーするケース(鞘)付きの包丁だと安心ですよね。
ということで今回は、携行性重視のケース付き包丁や、まな板と包丁をセットで収納できる便利な調理アイテムまで、キャンプ向けおすすめモデルを大特集!
わざわざキャンプ用に包丁を買い足さなくてもいい、家の包丁を持って行くための「超・簡単包丁用ケース」の自作方法もご紹介します。
持ち運びしやすい!専用ケース付き包丁
まずは携行に便利な専用ケースつきの包丁をご紹介します。どれも切れ味が抜群なのはもちろんですが、刃長や機能面など特徴はそれぞれ。用途に合わせて選びましょう!【刃長18cm】ギザ刃がどんな食材もがっちりキャッチ!ユニフレーム「ギザ刃 牛刀」
ギザ刃が食材をしっかりととらえて切れ味抜群。分厚いお肉もこの通り! ディンプルと呼ばれる凸凹がついて、食材の切り離れがよいのもこの包丁の特徴。ぴたっとはまる専用ケースがついているため携行性が高く、安心して持ち運びできますよ。
ユニフレーム ギザ刃 牛刀
●サイズ:全長/約31cm、刃長/約18cm
●本体材質:積層強化木
●包丁材質:ハイカーボン6A
●重量:約120g
●本体材質:積層強化木
●包丁材質:ハイカーボン6A
●重量:約120g
重みもあって、持ち手が手にフィットして使いやすい。お値段の割には高級感ある包丁です。
出典: 楽天市場
【刃長16.5cm】自宅で調理しているような使い心地!スノーピーク「フィールド 三徳包丁」
食材を問わず切りやすい、万能な三徳包丁。刃長は16.5cmと、家庭で使う三徳包丁と同じサイズ感で調理しやすいですよ。ブレード部分は緩やかなアール状を描いており、みじん切りも楽々。握りやすい形状で使いやすいアイテムです。
スノーピーク フィールド 三徳包丁
●サイズ:全長27.5cm、ブレード長16.5cm
●本体材質:ラバー
●包丁材質:ブレード
●本体材質:ラバー
●包丁材質:ブレード
かっこいいナイフで料理しようとしても、やっぱりこの包丁にはかないません。ケースも気に入ってます。
出典: 楽天市場
【刃長20.5cm】二重構造のケースでがっちりロック!「安全・サヤつき包丁」
ケースにストッパーがついた二重構造なので、何かのはずみでケースが外れてしまうという心配もありません。鮮やかなカラーリングの包丁は、調理時間も楽しい気持ちにさせてくれそうですね。
ロゴス 安全・サヤつき包丁
●サイズ:本体/33×4.5cm、刃渡り/20.5cm
●本体材質:PP、シリコン
●包丁材質:ステンレス
●重量:145g
●本体材質:PP、シリコン
●包丁材質:ステンレス
●重量:145g
付属のストッパーを使うと鞘から刃が飛び出ないので安心です。
出典: 楽天市場
基本の調理セットを用意するなら「包丁まな板セット」
包丁の相棒として、まな板もマストアイテム。便利な包丁とまな板のセット販売モデルもあります。持ち運びしやすいよう収納面にも配慮されているので、これから調理器具を揃えようとしている方におすすめしたいアイテムです。
高評価の声続出!包丁セットの定番品、スノーピーク「マナイタセット M」
木製の折りたたみ式まな板と包丁のセット。まな板の裏側に包丁を収納する溝があり、包丁がぴったりくっつくようにマグネットがついています。また、包丁の裏側四隅にはゴムがついて、調理時にも滑る心配もありません。
スノーピーク マナイタセット M
●サイズ:25.6×10cm(使用時20cm)×3.4cm
●本体材質:天然木、ステンレス、ゴム
●包丁材質:ステンレス、プラスチック
●重量:740g
●本体材質:天然木、ステンレス、ゴム
●包丁材質:ステンレス、プラスチック
●重量:740g
まな板と包丁が入っていて非常にコンパクトになっております。
また包丁もマグネットで固定されるので持ち運びの際に安定感
もあり良いと思います。
お値段が少しお高いですが、これは買って損はしないと思うし
一生、使えるキッチングッズだと思います。
出典: 楽天市場
【刃長15cm】洗練されたかっこよさ!男前なイワタニプリムス「CFカッティングセット」
まな板はコンパクトで、狭いスペースでも使いやすいサイズ感。包丁は少し短めの刃長なので、ちょっとしたおつまみをカットするときにおすすめです。ブラックのロールケースから包丁とまな板をサッと出して手際よく調理したら、とっても男前ですね。
イワタニプリムス CF カッティングセット
●包丁サイズ:25. 0㎝
●まな板サイズ:14.5×25.0㎝
●包丁材質:ステンレスブレード
●まな板材質:オーク材
●重量:570g
●まな板サイズ:14.5×25.0㎝
●包丁材質:ステンレスブレード
●まな板材質:オーク材
●重量:570g
【刃長10.2cm】軽量かつコンパクトで携帯性は抜群!GSI「SANTOKUナイフセット」
ポリエチレン製の丸められるまな板と4インチナイフのセット。総重量85gと超軽量! メッシュバッグにまとめて入れてコンパクトに持ち運びができます。メッシュバッグは通気性も抜群で乾きやすいため、いつでも清潔に保てます。
ジーエスアイ ロールアップカッティングボードナイフセット
●包丁サイズ:10.2㎝
●まな板サイズ:26×20㎝
●包丁材質:ステンレススチール
●まな板材質:ナイロン、ポリエチレン
●重量:85g
●まな板サイズ:26×20㎝
●包丁材質:ステンレススチール
●まな板材質:ナイロン、ポリエチレン
●重量:85g
一式セットで揃えるなら!包丁+αな調理セットアイテム
さらに、包丁・まな板+αなアイテムが丸っとセットになったアイテムも! ひとまとめにしておけば、ツールが迷子にもなることもなく、ぴったりとはまる専用のケースがついて何かと便利ですよ。統一感がある見た目も◎【刃長15cm】三徳包丁と缶切もセットで収納!キャプテンスタッグ「抗菌PC. マナ板3点セット」
抗菌加工された折りたたみ式まな板と包丁、缶切りのセット。まな板の裏にセットの包丁、缶切りに加え、折りたたみ式のおたま、菜箸(別売り)も収納できます。キッチン小物をまとめて持ち運べて、あちこち探す必要がなくなりますね!
キャプテンスタッグ 抗菌 まな板3点セット
●包丁サイズ:25㎝
●まな板サイズ:30.5×27.5×2cm
●包丁本体材質:ポリプロピレン
●包丁材質:ステンレス鋼
●まな板材質:ポリプロピレン
●重量:450g
●まな板サイズ:30.5×27.5×2cm
●包丁本体材質:ポリプロピレン
●包丁材質:ステンレス鋼
●まな板材質:ポリプロピレン
●重量:450g
コスパ最強!ハイランダー「キッチンツールセット」
包丁、魚包丁、パン切り包丁、おたま、フライ返し、フォーク、コルク抜きと7つのアウトドア必須アイテムが入って、ケースもついて3,000円以下とコスパの最強のアイテム。ハンドルは付け替え式なので、持ち運びもコンパクトです。
ハイランダー キッチンツールセット
●包丁本体材質:プラスチック
●包丁材質:ステンレス鋼
●重量:956g
●包丁材質:ステンレス鋼
●重量:956g
この価格でこのセット内容、この品質はかなりコストパフォーマンスの良い商品だと思います。
メインで使うであろう包丁も良い切れ味です。(刃厚は薄めなので研いで使うには少し研ぎにくいかもしれません)
トータル的にみて大満足です。
出典: 楽天市場
【刃長12cm】おしゃれにキメたいならこれ!プリムス「キャンプファイア プレップセット」
調理用ナイフと3種類の木べら、チーズおろしのセットで、調理の幅が広がります! 収納ケースの内側にはちょっとした小物が入れらるメッシュポケットつき。ケースにはマグネットがついているので、ナイフがずり落ちたりせず安心ですよ。【刃長15cm】包丁・まな板・オールインワンセット!GSI「SANTOKUナイフセット」
4インチと6インチのSANTOKUナイフ 、小型ナイフ、カッティングボード、ソープボトル、フキンの入ったセット。ケースはバリスティックナイロン製で耐久性はばっちり。ナイフは全て鞘つき。統一性のあるすっきりとしたデザインも◎自宅の包丁を持ち運びたい!そんな場合は「包丁ケース」をDIYしよう
アウトドアのためにわざわざ包丁を買うのはちょっと……という方は、ご自分でケースを作って自宅の包丁を持っていきましょう! コルクボードを使えば、おしゃれでぴったりフィットする包丁ケースが簡単にできますよ。もちろんコスパも良好です!
自作が面倒な方は、包丁ケースだけ購入する手もアリ!
ロックがついているため、既定の範囲内のサイズの包丁であれば、どんな包丁にでも使える便利な包丁ケース。フック穴がついているため、S字フックなどで掛けておくこともできます。水抜き穴が開いており、内部を清潔に保つことができます。
キャプテンスタッグ 安全包丁サヤ
●サイズ:6×19.5×1.1cm
●材質:鞘/ABS樹脂(耐熱温度70度)、ロックベルト/ポリプロピレン(耐熱温度120度)
●材質:鞘/ABS樹脂(耐熱温度70度)、ロックベルト/ポリプロピレン(耐熱温度120度)
【保管方法に注意】キャンプに包丁を持っていくと銃刀法違反になる?
キャンプに刃物を持っていく場合、知っておくべき注意点もご紹介! 刃渡り6cm以上の刃物を正当な理由なく携帯することは、銃刀法によって禁止されています。これに反すると銃刀法違反となります。銃刀法を守るポイントは、ズバリ正当な理由を証明すること! キャンプに包丁などの刃物を持っていくのは、正当な理由の一つです。つまりその“キャンプに行く証明”ができればいいということ。有効なのは、キャンプ場の予約履歴を保存しておくと証明ができますよね!
また、キャンプで使用したナイフや包丁をそのまま車の中に置きっ放しにしてしまい、警察署に連行されてしまった…という事例もあります。キャンプ以外での保管場所にも十分に注意してください。