キャンパーのみなさん、ジョイフル本田を知っていますか?
ホームセンター「ジョイフル本田」。店舗が千葉・茨城など北関東圏に集中しており全国区ではありませんが、これが一般的なホームセンターの規模を軽く超えた巨大施設なのです。こんな加工場も、まさかの店内に。その規模からハンパない品揃えを誇るジョイフル本田、ならばキャンプで使えるアイテムもかなりあるはず! ということで、アウトドアで使えそうなグッズを探してみました。
「ジョイフル本田」イズ「キング・オブ・ホムセン」
その圧倒的な広さも有名なジョイフル本田。ホームページの店舗案内には、なんと「東京ドーム何個分か」ということで各店舗の規模が表されています。リフォーム店が併設されている店舗では、アウトドア好きなら憧れるログハウスなども展示されています。
キャンプ用品をたくさん収納しておけるガレージが見られるショールームもあり、とにかくいろいろとスケールが大きいんです!
キャンプで使えるグッズは?
「広い」ということは、それだけいろいろな物があるということ。はたしてキャンプで使えるジョイフル本田アイテムは、どういったものがあるのでしょうか?ジョイフル本田のキャンプで使いたいアイテムその1. ソーホース
二脚並べて天板を渡せば、即席でカウンターが作れるというもの。本来は作業場として使われるものですが、キャンプならキッチンテーブルやバーナースタンドにもなりそうです。
●使用時サイズ:(約)69×奥行51.5×高さ78㎝●収納時サイズ:(約)69×奥行6×高さ82㎝
●質量:4㎏
●材質:ポリプロピレン
価格:2,280円(税込)
こんな使い方ができるかも? ※イメージです
ベランダで「ちょっとくつろぎたいな」という時に、サッと組み立ててのんびりと。普段は畳んでおけるので、場所も取りません!大がかりな設営不要で可動性が高いソーホースは、車中泊やカーサイドタープのスタイルにも良さそうですね。
ジョイフル本田のキャンプで使いたいアイテムその2. タフボックス
こんな収納ボックスも発見。ミリタリー感のあるロゴが、男前なキャンプサイトに合いそうです。
●サイズ:(約)28.3×20×高さ17.8㎝●重量:534g
●材質:ポリプロピレン
価格:980円(税込)
こんな雰囲気あるかも? ※イメージです
収納ボックスはじめミリタリーライクな小物は、キャンプサイトの雰囲気を引き締めてくれます。ちなみに、店舗によってはこんな掘り出し物に出会えることもあるようですよ。近くにジョイフル本田があれば、定期的にパトロールしたいですね!
ジョイフル本田のキャンプで使いたいアイテムその3. ジャガバコ
ジャガイモの収穫に使われた箱を模して名付けられたという木製ボックス「ジャガバコ」。
ランタンやガスなどを入れておくのに、ちょうど良さそうです。頑丈なので、裏返して座ることもできるようですよ!
●サイズ:(約)幅45×奥行32×高さ27㎝●材質:針葉樹合板
●表面加工:無塗装
価格:1,680円(税込)
こんな雰囲気あるかも ※イメージです
そのままでもナチュラルでいい雰囲気ですが、塗装してビンテージ感を楽しむのもアリ!こんなふうに塗装してみては?
塗装したジャガバコを、カブの荷台として使うという方法も。塗装の仕方はそれほど難易度は高くありません! それでは簡単に手順を見てみましょう。
砥の粉を塗って、やすりがけをします。
水性塗料で全体を塗り、乾いたら二度塗りします。
塗料が完全に乾いたら、完成。塗装のほかにもステンシルや焼き目をつけたり、オリジナル感を出すのも楽しそうです!
キャンパー目線でジョイフル本田を探検しよう
今回ご紹介したのは3アイテムですが、なにせ東京ドーム何個分という規模のなかで使えるグッズはこれだけということはありません。アウトドア用品専門のコーナーも充実しているので、ぜひキャンパー目線でジョイフル本田を歩いてみてください!
ジョイフル本田ホームページはこちら
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キャンプに使えるジョイフル本田アイテム!