キャンプで使える無印良品グッズは、アレだけじゃない
雑貨からアパレルまで、わたしたちの生活に身近なアイテムが揃う無印良品。キャンパーになじみの深いところでは「頑丈ボックス」が人気ですが、他にも活用すべきものがたくさんあるんです!収納という機能面をカバーしつつ、生活空間にさりげなくなじむデザインも人気の理由のひとつ。日常的に愛用していればその良さは分かりそうですが、ことキャンプで使うとなると魅力はどんなところにあるのでしょうか?
そのあたりを、無印良品を愛する二人のキャンパーさんにおすすめアイテムとともに伺いました。
キャンパーに愛されているMUJI道具は、コレだった
無印好きの@tongarihouseさんに聞いてみた
ご夫婦おふたりと猫の「とんがりちゃん」と暮らす@tongarihaouseさん。写真右下の「重なるラタンバスケット」をはじめ、キャンプでも無印良品を使われているそうですが、その魅力はというと……?
シンプルなデザインと機能性です。質が良く、長く使えるものが多いように感じます。カラーも主張しないので、ナチュラルなコーディネートを好むわたしにはとても嬉しいんです。
アイボリーや自然素材そのままのカラーの製品が多い、無印良品。ムダな塗装や装飾もなくシンプルな作りなものが多いので、壊れにくく長年使えるアイテムが多いですよね。
キャンプでお使いのアイテムを、いくつかご紹介いただきました。
衣類などを入れる収納ケースとして「綿麻混 ソフトボックス」を使っています。アウトドア用品のソフトボックスよりもはるかに安価だし、軽いし色もナチュラルなので重宝しています。
写真中央奥にある収納ボックスを置いている「ポリプロピレンスツール」も使っています。黒は限定色で、店頭で買いました。蓋つきなので、ギアを入れたり汚れたものを入れたり、ゴミ箱として使ったりと用途は様々。
ちょっとしたテーブルにもなってくれるんです。
あとは、オーガニックコットンの「マットレスカバー」と「まくらカバー」も使っています。コットン素材なので寝心地がいいんです……。
キャンプなんですが、家にいる気分を味わいたいと思い、実際家で使っている寝具を持って行きます。
そのほかにも、撤収時の雑巾として「落ちワタ混 ふきん」も使われているのだとか。こちらは12枚一組で約500円とコスパも◎!
こういった細かいアイテムも、使い慣れたものであればキャンプでも使いこなせそうですね。
無印好きの@mayu_iwa__ さんに聞いてみた
お次は、ヨガインストラクターの@mayu_iwa__さん。ご家族三人のファミリーキャンプでは、収納雑貨に限らず無印良品を上手に取り入れられているようです。
無印のいいところは、なんといってもシンプルなデザイン! 物が多くなりがちなキャンプでも置いていても邪魔にならないデザインなので、シンプルなキャンプスタイルが楽しめます。
日常でもキャンプでもフレキシブルに使えるところも魅力ですね。
こちらもやはり、衣装ケースに先ほどの「綿麻混 ソフトボックス」を使われていますね。
他にも朝食のサンドイッチ用に「アルミプレート」や、細々とした物の収納には「ステンレスバスケット」も使っています。
あと、おすすめは「カレー」です!
温めるだけで手軽に本格的な味が楽しめる、無印良品のカレー。CAMP HACKでも以前ご紹介しましたが、やはりキャンパーの味方のようですね。
お二人とも、シンプルなデザイン性とキャンプでありながら日常を感じられる安心感に、無印良品の魅力を感じている印象を受けました。
キャンパーにフィットする無印良品グッズはまだまだある!
取扱商品は約7,000品目にものぼるという無印良品のアイテム。その中から、アウトドアにも使えるアイテムをほんの一部ですがご紹介します!ステンレスワイヤーバスケット
スノーピークのシェルフコンテナに抜群にフィットする、ステンレスワイヤーバスケット。今回はキッチンスタンドに配置している使用例をピックアップ。食器類がスッキリ整理でき出し入れもスムーズです!
トタンボックス
小物やタオル類など、あらゆる物を収納できるトタンボックス。キャンプでは炭入れとして使っている方がいるようですね。フタ付きで持ち運びやすく、シンプルなルックスがおしゃれなサイトになじみます。
ポリエステル綿麻混・ソフトボックス
同じ製品であっても、サイズのバリエーションが豊富なところも無印良品の良いところ。アレンジ次第でより自分の理想の使い方ができます。こちらはフタ付きのソフトボックス二つ(写真右下)を使って、キャンプ用のゴミ箱に。生地の内側はコーティングされていて汚れも落ちやすいとあって、納得の用途です!
ユニットシェルフ
キャンプでの使用例ではありませんが、キャンプ用品を収納しておくのにももちろん活躍してくれます。パーツを組み合わせて建てるユニットシェルフは、仕舞っておきたい物の形状や数に合わせてアレンジできるので機能的。ナンガのシュラフの見事なハマり具合は、見ていても気持ちがいいですね!
ダッチオーブン
収納グッズだけでなく、キッチンツールも要チェック。家で本格的な調理ができるダッチオーブンは、当然アウトドアでも使えます。直径約20cmサイズが7,900円と、お値段も良心的!
無印良品の機能美アイテムはキャンプでもっと使われるべき!
いつの時代もシンプルイズベストをポリシーとするユーザーの味方であり続けてきた、無印良品。その魅力は普遍的でありながら、キャンプというフィールドではまだまだ無限の可能性を秘めているかもしれません!今回掲載したアイテムは、無印良品公式サイトでチェック!
Use “MUJI” For Camp!
キャンプで使いたい無印良品グッズ!