ルーフテントのおすすめはコレ!気になる価格&人気メーカー紹介

アイキャッチ画像出典:Easy Camper

ルーフテントってなに?

ルーフテントが設置されている車 出典:ZIFER JAPAN
ルーフテントは車上に設置するテントで、持っている車を小さなキャンピングカーに変身させるアイテムです。

ルーフテントは耐水性、耐風性に優れ、マットレスも置けるのでどこでも快適に睡眠をとることができます! 設営も簡単で、手動から自動のタイプもあります。
ルーフテントが設置されている車
出典:Enjoy Camper
値段もキャンピングカーのおよそ10分の1以下。設置も簡単で、広々とした寝室部分を作ることができるのが魅力です。

ここが気になる!購入前の基本知識

 高さ制限のある駐車場に入れなくなる??

高さ制限のある駐車場、洗車機などに入れなくなる場合もあるので、取り付けた後の合計の高さは計算しておきましょう。

 重量制限ってないの?

ルーフキャリアには積むことができる重量が決まっているので、車種やルーフキャリアにあったルーフテント選びが重要です。

 ルーフテントを取り付けた後は、走行に影響ってあるの?

ルーフテントは種類によって50kg以上もある重いものです。取り付けた車は重量も増え、重心が高くなるのでコーナーやブレーキングに影響が出ます。


ルーフテントはひそかにブーム!

実は、ルーフテントはインスタグラムで着々と投稿者数を伸ばしている車好き注目のアイテム。キャンパーに浸透してきた証ですね。ルーフテントを使いこなしているキャンパーの写真の中でも、厳選したものを3選紹介!

見てるだけでワクワクしてきます。車のトランク部分にキッチンツールを配置することで、雨でも気にせず料理と宿泊ができそう。まさにキャンピングカーと呼ぶに相応しい仕上がり!

こちらは海外ユーザーの投稿。砂漠風景に焚き火、ルーフテントの組み合わせは、雰囲気バツグン。日本で車のルーフに収まらないサイズのルーフテントはあまり見かけませんが、居住性が非常に高いので中古などで見かけたらチェックしてみては。

daichiさん(@daichi._.1990)が投稿した写真


また、展開が手軽で機動性が高いので、こんな感じで旅行先の素敵な景観で立ち止まって、ゆっくり休憩することもできますね。

国内、海外のルーフテントメーカー紹介!

実際に欲しくなった時に、何を買えばいいのか悩みますよね?
海外も含めると国内に流通しているメーカーは、多種多様です。もちろんそれぞれのメーカーに特徴があるので、購入するときの参考にしてみてください。

ZIFER JAPAN

ルーフテント ZIFER JAPAN ルーフテントの歴史
出典:ZIFER JAPAN
ルーフテントの元祖的な存在で、60年ほど前からイタリアで製造されてきました。世界中で使用されていて品質は保証されています。代表的なルーフテント「マジョリーナ」や「コロンブス」もこちらのメーカーになります。

ダイキ

ルーフテント ダイキ レンタルルーフテント
出典:ダイキ
愛知県に構えているルーフテントの発売元。購入を考えている人限定でレンタル制度を実施しているのが魅力で、月40000円+取り付け工賃10800円で購入前に使用感を確かめることができます。

フジカーズジャパン

キャンピングカー取扱い店として全国展開しています。メンテナンスショップが全国にあるので、アフターケアもすぐ持って行けるのが安心。近くにお店がある安心感は重要です。

ルーフテントジャパン

愛知県にあるルーフテントの販売元。軽量かつ合理的に設計されたルーフテントを扱っているのが特徴で、寝心地の良さと軽さが魅力的。取り外しの頻度が高い人には、軽いルーフテントはメリットがあります。


ルーフテントのアイテム徹底比較!

ルーフテントは大きく分けて「タワー型」「シェル型」「ルーフトップテント型」の3タイプがあります。タワー型の良さはなんといっても居住性!天井高がしっかりあるので広々過ごすことが出来ます。さらに、風通しも良く快適です。

シェル型の利点は開閉の簡単さ。ダンパーを使っての開閉は手軽で、後方からの出入りが出来るのも魅力です。ルーフトップテント型は、車の上にテントが乗ってるイメージです。

ルーフに収まるタイプとはみ出すタイプがありますが、日本での主流は収まるタイプです。タイプ別、価格順に並べてありますので、比較してみましょう!

ルーフテントの3タイプ「タワー型」

ルーフテント タワー型 フジ マグタワー

出典:フジカーズジャパン


フジ マグタワー

主要なメーカーの中では最安値です。四方にバグネットが付いていて風通しも抜群!付属品も豊富ですよ。
価格:198,000円(税込)
サイズ:213㎝×127㎝×29㎝(展開時90㎝)
重量:65kg(本体)

ルーフテント ダイキ Easycamper-Tower
出典:ダイキ

ダイキ Easycamper-Tower

価格は少し上がりますが、ダイキのHPを見てみるとアフターケアや設置の相談などに親身になってくれる様ですので、これなら安心して相談できますね。
価格:279,800円
サイズ:218㎝×128㎝×33㎝(展開時90㎝)
重量:60kg(本体)

今回ルーフテントで2泊しましたが、とっても快適で家で寝るよりもルーフテントのほうがよく寝れました。(笑)またテントが高い位置にあるので見晴らしが良く、いい気分になります。

ルーフテント ジファージャパンマジョリーナエアランダー ミディアム

ジファージャパンマジョリーナエアランダー ミディアム

色はブルーとグレーから選べます。横幅が前出の二つよりあるのでゆったり就寝できますね。
価格:421,200円(税込)
サイズ:210㎝×145㎝×30㎝(展開時92㎝)
重量:60kg(本体)

ルーフテントの3タイプ「シェル型」

ルーフテント シェル型 フジ マグシェル

フジ マグシェル

前出のタワー型と同額なので、タワーかシェルかお好みで。お子さんがいたりするとタワー型の方が広くて喜びそうですが、カップルやお一人様にはシェル型もマッチします。
価格:198,000円(税込)
サイズ:215㎝×127㎝×29㎝(展開時100㎝)
重量:65kg(本体)

ルーフテント ジファージャパン コロンブスヴァリアントミディアム

ジファージャパン コロンブスヴァリアントミディアム

生地色はグレー、サファリ、ワイルドグリーンの三色から選べます。後方にある大型窓は、好みの形に展開可能な点がいいですね。
価格:421,200円(税込)
サイズ:210㎝×145㎝×30㎝(展開時150㎝)
重量:57kg(本体)

ルーフテントの3タイプ「ルーフトップテント型」

ルーフトップテント型 ルーフテント ダイキ EasyCamper revolution
出典:ダイキ

ダイキ EasyCamper revolution

テントの開閉はリモコンで、室内は骨組みもなく快適さがアップしていますね。ひさしも大きく雨でも平気!
価格:380,000円(税込)
サイズ:210㎝×145㎝×30㎝(展開時150㎝)
重量:57kg(本体)

テントは網戸(メッシュ)があるので、思いのほか涼しく快適でした。テント設置の際の音も全く気にならなかったです。室内は大人2人が快適に過ごせます。テント内のフロアはフラットのためとても寝心地が良く、疲れませんでした。
朝方雨が降りましたが、防水がしっかりきいており、テントをしまう際も気になりませんでした。
一番の魅力は、通常の駐車スペースにボタン一つで設置できることです。

出典:Easy Camper

 

ルーフテント ダイキ薄型 出典:ダイキ

ダイキ薄型、軽量のお求めやすいルーフテント

他のものより5㎝ほど高さを抑えられるので、ルーフテントが欲しいけど駐車場の車高制限の関係で諦めてた方にはお勧め!
価格:250,020円(税込)
サイズ:225㎝×142㎝×25㎝(展開時75‐112㎝)
重量:44.5kg(本体)

ルーフテントジャパンAltair130

軽量でハンモックのようなしなやかな寝心地のテントです!写真は幅が130cmの大人二人向けですが、80cmのタイプもありますよ。
価格:149,900円(税込)
サイズ:140㎝(展開時230㎝)×130㎝×23㎝(展開時110㎝)
重量:26kg(本体)

オーナー様は元々キャンプがとても好きでアルトに用品を積んでのキャンプだったのですがルーフテントにしてからは設営が簡単になったと喜んで頂けました。

ルーフテント ジファージャパン エアーキャンピングミディアム

ジファージャパン エアーキャンピングミディアム

梯子を引くだけで設営できる優れもの!
価格:367,200円(税込)
サイズ:110㎝(展開時220㎝)×160㎝×30㎝(展開時125㎝)
重量:57kg(本体)

会社に問い合わせてみましたが、根強いファンがいらっしゃるとのこと。
タワー型やシェル型に押され気味ですが、本格派はやはりこのタイプです。


なんと、ルーフテントを自作!?

ルーフテント 自作ルーフテント
出典:工房
キャンピングカーより断然安いというのはありますが、値段は張ります。しかし、あきらめられない…という方に『自作』という道もありますよ!

ルーフキャリアを作って、その上にテントを乗せるという方法で、30,000円くらいから作れるようですので、出来上がりの写真をチェックしてみましょう。ルーフテントの自作なんて、上級キャンパーですよね!
ルーフテント自作
ルーフテント自作 なんと材料費計30,000円弱でルーフテント作成されてました。建築用のアルミ製の足場板で土台を作り、上にテントを載せるというシンプルな構造!コストも抑えて、DIY出来る人が身近にいれば作れるお手軽さが魅力です。

ルーフテント自作
ルーフテント 自作
出典:youtube
本格的な作り!木材とシートを組み合わせて作ってます。木材の加工も仕上がりがキレイになるように丁寧な仕事をしてますね。製作費50,000円程度だそうです。チャレンジしてみる価値はありです。

 

ソロキャンパーにファミリー・シニア夫婦、様々な家族にマッチするルーフテント

ルーフテント キャンプ
画像出典:Easy Camper
ルーフテント、種類も価格も様々でしたね。キャンピングカーよりも遭遇率が低いので、持っていたら間違いなく注目の的です。でも、それなりのお値段がしますから、材質や造り以上に修理や相談などのアフターフォローの面も勘案して慎重に選んでいきたいですね。

ただ、ファミリーや老後の楽しみの一環で実際に買われた方のレビューを拝見していると、みなさん大満足で次のキャンプを楽しみにされているご様子でした!

購入を決心すれば、心くすぐる「秘密基地感」!そして、トランクのスペースをより有効に活用できるなどの利点を享受できる上に、子供達のテンションは大人以上に急上昇間違いなしです。

 

A secret base just for me!

私だけの秘密基地

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