荷物を車に置きっぱなしの方は要注意

分かります、その気持ち。確かに車が移動ストレージとして機能している部分は大きいですよね。

今回は車内放置してはいけない10のもの、NG例をご紹介。あとで後悔しないようぜひチェックを!
こんなアイテムはNG
①爆発するかも!?「ガス缶」

高温になればガス缶は破裂する恐れが。使う分のみキャンプに持参する、もしくはストック分もキャンプサイトに持ち込みましょう。
②これもやりがち?「乾電池」

高温による劣化等で液漏れや、最悪の発火の恐れも。予備も含め、車から出し入れするようにしましょう。
③愛煙家は特に注意「ライター」

愛用のライターは常に持ち歩きましょう!
④意図せぬところで逮捕!?「ナイフ」

NGな収納場所とはダッシュボートなどすぐに取りだしやすい場所。すぐに取り出せるのが危険という判断で一発アウト。

また、刃の長さが6cm以上がNGとされていますが、実はそれ以下だとしても、軽犯罪法に触れる可能性もあり油断できません。刃物については、以下2点に注意しましょう。
①すぐに取り出せるような場所に刃物を置かない。
②キャンプに行かない日は、車に置きっぱなしにしない。
⑤せっかくのお気に入りが……「メガネ・サングラス」

サングラスや眼鏡は何層にもコーティングされています。熱でレンズが膨張した場合、コーティングと膨張率が違うため、ひびが入るケースがあるので要注意です。
⑥飲み残しも危ない!?「ペットボトル炭酸飲料」

雑菌が大量に発生したボトル内では二酸化炭素量が増大し……破裂! そんなリスクが高まります。実は飲み残しが爆発する事案もあることを覚えておきましょう。
⑦思い出写真を守って!「スマートフォン」

しかし、実はスマホは温度変化にとっても弱いんです。高温でも冷温でもフリーズする上に、リチウム系電池は熱に弱いので車内放置が劣化の要因になることも。データ破損のリスクもあります。
⑧女性キャンパー、気を付けて!「化粧品」

また高温下では、容器によってスプレー缶同様、破裂するリスクも。大切なメイク道具も面倒がらずキャンプサイトへ移動させるのがベターです。
⑨見えるところは特に危険「貴重品」

貴重品を守るだけではなく、愛車をリスクから守るためにも貴重品は必ず持ち歩きましょう。
⑩絶対にないと信じてますが……「ペットや幼児」

「少しだけなら……」「エアコンをつけておけば……」不測の事態を想定すると、やはり子供もペットも絶対に車から下ろしましょう。
車内放置してはいけないもの、設営前に要チェック!

億劫がらず、とにかくキャンプサイトまで荷物を運び出すことが大事。放置は厳禁ですよ!
車内をより快適にすることも忘れずに!
放置がNGなアイテムをチェックしたところで、快適な車内環境を目指してみませんか?The leaving in the car prohibits it strictly!
車内放置は厳禁!