そろそろ冬キャンプに備えよう


安全に楽しめるよう早い段階から冬キャンプの注意点を心得て、しっかりと備えておきましょう。
冬キャンプで気をつけるべき「10の注意点」
1.一酸化炭素中毒

幕内ではそもそも火器使用厳禁ですが、持ち込まなければならない状況のときは換気を心がける・警報機を併用するなど、一酸化炭素中毒に充分注意しましょう。一酸化炭素中毒対策について詳しく知りたい方はこちら。
2.火の扱い
熱源の置き方も要注意です。直火OKのサイトでない限り、薪ストーブは地面へのダメージを考慮して脚の長いタイプを選んだり、ブロックなどをかませて直置きはしないこと。また石油ストーブも、雪の上に置くのはNG。熱で徐々に溶けて傾くと、倒れてしまう危険があります。
寒さのあまり焚き火にかじりつきたくなりますが、火の粉がテントや衣服に燃えうつらないようにという基本事項は忘れずに!
3.燃料

また、ライターやチャッカマンは冷環境だとすぐにつかないことも。使用前に短時間ポケットで暖めておくと、寒い朝もすぐ熱源を確保できます。
4.水の確保

5.路面の凍結対策


6.テントまわりの凍結対策

ポールのつなぎ目が凍ってショックコードが切れてしまったり、ファスナーが凍って開けられないという危険すぎる事態も避けなくてはなりません。

ドアのファスナー部分など、細かい部分も念入りに!
7.雪上の設営

そこに強風がきたら、サイトは崩れてしまうかもしれません。

スコップや、柔らかい場所でもしっかりたてられる雪用ペグがあると安心です。

8.結露対策


テント表面が凍ってしまわないよう、朝・夜露を拭えるワイパーがあると便利です。
9.冷気対策

グランドシートに厚手の銀マットを敷き、テント内もカーペットなどでなるべく暖かい床を作りましょう。
10.寝る時
冬キャンプで最も入念に準備しておきたいのが寝るときの装備。もし荷物の量が限られていないのであれば、湯たんぽがあると◎。直火OKのものなら、ストーブの熱で暖められて効率的です。
冬キャンプのシュラフはすっぽりと包まれるマミー型がおすすめです。3シーズン用を活用したいなら、冷気を遮断するためにコットの上に寝袋を敷いたり、服装・カイロなどで工夫を。細かいテクニックはこちらの記事を参考にしてみてください。
ダウンシュラフの場合は、結露による保温効果を下げないために、シュラフカバーがあると効果的です。
安全・快適な冬キャンプを楽しもう!

「冬キャンプの注意点ってこんなにあるの!?」と思われるかもしれませんが、冬キャンプは過酷な環境であればあるほど細心の注意が必要です。
通年営業のキャンプ場の中には電源サイトが用意されているところも多いので、上手に活用しながら冬も快適で安全なキャンプを楽しみましょう!
電源サイトという選択肢も
寒さや不便を楽しむのもキャンプですが、身の危険を感じるほどの事態は避けたいもの。快適キャンプにするための、電源サイト活用のススメはこちらAttention Of The Winter Camping!
冬キャンプの注意点をチェック!