【ユニフレーム展示会レポ】2018年新製品に”次世代の焚火台”が登場

※記事で紹介しているアウトドア用品は、すべて2018年以降に発売予定のものです。予告なく仕様変更や発売延期・中止になることもございます。あらかじめご了承ください。

ユニフレーム2018年新製品をいち早くチェック!

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ユニフレームの2018年新製品展示会にCAMP HACK編集部が潜入取材! 「ファイアグリル」や「ユニセラ TG-III」など数多くの名品を生みだし、キャンパーの心を離さないユニフレームから満を持して『次世代の焚火台』が登場!?

ズラりと並んだ来年のニューカマーは、利便性を兼ね備えたアイデア製品ばかり。気になる新製品が続々と登場する展示会の模様をピックアップしてお届けします。

 NEWテイスト!自然と馴染むシックなタープ・ファニチャー

ユニフレーム2018年新製品
まずは会場で一際存在感を放っているタープ・ファニチャーエリアへ!

オプションも嬉しいサイズ展開に。「REVOタープ」シリーズ

ユニフレーム2018年新製品
このサイズ展開を心待ちにしていた方も多いのでは? 大人気製品「REVOタープ」のオプションパーツ「REVOメッシュウォール」に新サイズ「REVOメッシュウォールM」と「REVOメッシュウォール600」が仲間入り!

メッシュウォールを付けることにより、ヘキサタープの開放感を味わいながら虫や雨風の進入を軽減できるので、小さなお子さんのいるファミリーキャンパーにもオススメ! 発売時期は3月中旬予定です。

ワンタッチで安心「REVOベース300」+「REVOベースサイドウォール300」

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デイキャンプや車中泊キャンパーにも最適、お手軽設営ができるワンタッチタープ「REVOベース300」も新登場。写真は合わせて発売される別売りの「REVOベースサイドウォール300」をセットした状態です。

実はこのサイドウォールが優れもの! 本体のフレームに吊り下げ、L字状の2枚の生地をサイドポールに添って2箇所ファスナーを閉めることでフルクローズが可能に。またイベントなどで使用する際は、壁1面分を巻き上げオープンにした状態でも使用できます。

発売される製品はタープ内で過ごす快適性を考え、室内が明るく感じられるよう内側の生地がグレーにカラーチェンジされる予定です。

耐久性のある仕切りが便利!「ペグメタルケース」

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そんなタープに合わせて持ちたい「ペグメタルケース」も見逃せません。今年発売となった「REVOハンマー」がぴったりと収まるステンレス鋼素材の仕切りが付いた収納ケース。

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持ち運ぶ際にも収納物のアソビが少なくガチャガチャ音を軽減してくれるので快適! カラーは、カーキとベージュの2色展開です。調理小物を入れたりと自分のスタイルに合った収納ケースとして活用してみるのも良いですね。

新製品のファニチャーは”ブラックフレーム”がポイント!

新製品のファニチャーはフレームを全てブラックで統一。アースカラーを基調としたファブリックを使用することでサイトを落ち着いた印象に仕上げてくれます。

今手持ちの製品とも調和しやすいので、すぐにでも取り入れたいものばかり。詳細をチェックしていきましょう!

ゴミ箱だってお洒落で機能的に!

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レジ袋を4枚セットできる画期的なゴミ箱フレーム「UFダストスタンド4」。フレームだけでの使用も可能ですが、今回の新製品である「UFダストスタンドカバー」を合わせて使うと、よりお洒落にグレードアップ!

ゴミ袋の目隠しとして、またゴミが飛んでいくのを防ぐ風除けとしても便利です。素材にはパラフィン加工を施した10号帆布を使用しているので汚れが付きにくく扱いやすさも◎。

耐荷重100kgの「UFチェア」

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ブラウン・アイボリー・オールブラック3色展開の「UFチェア」は、耐荷重100kgと強度バツグン! アルミフレームの負荷のかかる部分に、スチールポールを入れて補強することで安心の座り心地を実現しています。

カラーチェンジされた「リラックスベンチ ブラウン×ブラック」

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さらに寝心地が最高なリラックスコットは、カラーがリニューアル! 1スパン約80kgの耐荷重でベンチとしてもしっかり活躍してくれます。2スパン型のリラックスベンチ ブラウン×ブラックも4月中旬に発売予定です。

小物も充実!心遣いが効いた新製品バーナー

次に痒いところに手が届くのような製品が続々登場する、バーナーコーナーへ!

ついに登場!「セパレートバーナーUS-S」

ユニフレーム2018年新製品
2年間販売を延期していた「セパレートバーナーUS-S」もついに来年の6月末に発売を予定! CB缶を使用した分離型シングルバーナーは、当初予定していたゴトクの高さから2cm高くすることにより、テーブルへの輻射熱を軽減することが可能に。ウッドテーブルの上で使用しても焼け焦げの心配がいりません。

ユニフレーム2018年新製品
既存製品「山クッカー角型3」の中にコンパクトに収納し携帯することも可能です。4本足のゴトクで安定性も良く、「fan5DX」のような大型鍋やシェラカップ等の小さなクッカーも安心して使用することができます。

「クッカースタンド350」とウインドスクリーン両使いで安心、安全な料理を

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廃盤モデル「クッカースタンド」が「クッカースタンド350」として復活! 従来製品から高さを見直し、13.5cmに設定することで「セパレートバーナーUS-S」を合わせて使用する際にもゴトクに干渉しないようになっています。

さらにスタンド専用のウインドスクリーンも新発売。サイズはクッカースタンド350用と450用にぴったりサイズがそれぞれ用意されています。

「風防を買ったは良いものの、風に煽られると倒れてしまい使い物にならない……」なんてことにならないように、素材は厚みのあるステンレス鋼を使用。ウインドスクリーンのセンター部分は膨らんだ形状をしているので、大型の鍋を使用していてもスクリーンに当たらず快適に調理が楽しめます。

来期への期待が高まる!次世代の焚火台が登場

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いよいよ期待の膨らむバーベキュー・焚火コーナーへ。

会場の注目度NO.1「焚火ベース450」

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ユニフレームの大人気製品「ファイアグリル」と対を成す焚火台になる可能性を感じたNEW製品「焚火ベース450」。トライポッドと焚火台が一体になった本体、使用サイズは約500×850×725mm。

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上部のフレームにはSカンチェーンが2つ付属し、引っ掛ける位置を変更することで火加減の調節が可能です。

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写真のようにゴトクの上で調理をしながら、Sカンチェーンに鍋をぶら下げて保温状態を保ったりと料理の幅が広がる製品です。

サイドバーにはシェラカップや調理小物をぶら下げることもできるのでサイトをスッキリと魅せてくれます。

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灰受け(ロストル)は付属しない仕様に。会場では「灰が溜まってきたら下からの空気の流入が悪くなり、燃焼がイマイチになるのでは?」という疑問も上がっていましたが、ご安心を。

これから発売に向け、本体部分が内側に切り込んだ四角推のような形状に変更され空気の通り道を確保。この加工により安心の燃焼効率が期待できます。

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パタパタっと折りたたむとご覧の通りの収納サイズに。実はここからさらにフレームを半分に折りたためるように改良中だそうです!

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現在発売中の「フィールドラックトート」に収まるサイズになる予定。折りたたんだ際の厚みは、たったの5cm! 車への積載も隙間に立てかけると場所もとらないですね。期待の「焚火ベース450」は4月中旬発売予定です。

コアな焚火ファン必見「UFファイアポット」

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ユニークな縦型の焚火台「UFファイアポット」も登場! 薪を立てて入れるという今までに無かった発想で、ダイナミックな焚火を楽しめる製品です。通常の焚火にが物足りないコアなユーザーに是非オススメしたい逸品。

新サイズも追加「UFタフグリルSUS450」

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UFタフグリルSUSシリーズ、600と900サイズに継いでコンパクトサイズの「UFタフグリルSUS450」もラインナップ! オプションのロースタイル専用の脚を購入すれば、焚火台としても使用できます。

あわせて新発売の「UFタフグリル鉄板150」を使えば、バーベキューと鉄板料理を同時に楽しめます。鉄板は600・900にも対応できる約395×145×43mmサイズと汎用性も抜群!

初代UFタフグリルSUSシリーズの発売後10年がたっても、修理依頼が来たことがないというほどのタフさ。長持ちするグリルは1家に1台持っておきたい製品ですね。

古きよきを活かした新発想「キャンプ羽釜 3合炊き」

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「キャンプ羽釜3合炊き」でキャンプのご飯をより一層楽しく美味しく! 本体は厚みのあるアルミ鋳造を使用し、全体に熱が伝導するので炊きあがりにムラがありません。

蓋には重さのあるステンレス素材を採用。そのため吹き零れにくく、圧力をかけてより美味しくお米が炊きあがります。

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初心者でも美味しく炊けるように、1合に対しての水の量がラインで表示されているので安心!

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また「ネイチャーストーブL」のゴトクを外せばぴったりフィット! かまど感がグンとアップしご飯を炊くのも楽しくなりますね。

20年前の人気製品が復活「ゆのみSUS」

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「懐かしい!」と感じる方もいるのではないでしょうか。20年前販売していた人気製品「ゆのみSUS」が待望の復刻。ダブルステンレスマグと茶漉し、蒸らし用の蓋と収納袋がセットに。アウトドアだけでなくオフィスでも本格的にお茶を楽しめます。

どの色にする?「カラカト」

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目を惹くカラフルなカトラリー「カラカト」は全6色展開(グレー・カーキ・ベージュ・グリーン・イエロー・オレンジ)。持ち手部分は折りたためるコンパクト設計です。フォークとスプーンがセットで税込み690円と、これはお買い得!

「これは欲しい!」が詰まった限定製品

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展示会場では、カタログには記載されない限定製品の姿も! ユニフレームの定番ガスランタン「UL-X」に限定カラーのカーキが加わりました。ミリタリーテイストのサイトにもぴったりなランタンは、750台限定で2月中旬に発売予定。

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また、海外からのアツい声に応え「REVOシェルター」も再登場! 天井部分からポールを組み立てていく独自のフレーム構造で、居住空間も広々。発売は2017年12月9日ともうすぐです。買い逃して涙していた方、この機会を見逃さないで!

来年が待ち遠しいラインナップばかり!

ユニフレーム2018年新製品
他にも角度の調節が可能なディッシュラックなど、紹介しきれないほどの新製品が来年に向けて待機中! 改善に改善を重ね発売される新製品に期待が高まるばかりです。

来年のアウトドアライフに新しく取り入れたい気になる製品はありましたか? 常にアップデートしながら自分に合ったスタイルでアウトドアを楽しみましょう!

※記事で紹介しているアウトドア用品は、すべて2018年以降に発売予定のものです。予告なく仕様変更や発売延期・中止になることもございます。あらかじめご了承ください。

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