小さめサイズが何かとイイ！気軽に使える「コンパクト焚き火台」おすすめ８選

焚き火台は必ずしも大きくなくていい

焚き火はキャンプの醍醐味の1つ。じっくり楽しみたいけど、大きすぎる焚き火台は重たくて扱いづらいし、掃除をするのも大変……と感じている人もいるのでは？

思い立った時に気軽に焚き火をするなら、断然コンパクトグリルがおすすめです！

コンパクトグリルは、何せ楽ちん！

コンパクトグリルはサイズが小さいため、どこに置いても邪魔になりません。「これが焚き火台！？」と思ってしまうほどスリムに収納できるものも多く、設置や片付けも楽々！

デザイン性が高いアイテムも多い

最近ではロゴのエンボス加工が施されていたり、模様が切り抜かれたアーティスティックな焚き火台が増えていますね。

コンパクト焚き火台も然り、サイズと使い勝手だけでなく見た目も楽しめるアイテムも多いですよ。

料理ができるものも！

なかには、ちょっとした料理もこなせるものも。焚き火と調理が一台でまかなえれば、何かと効率的です。

手軽でおしゃれで機能的と、良いことづくめのコンパクト焚き火台。今回は、中でも特におすすめのアイテムを厳選してご紹介します！

サッと出してすぐ焚き火！おすすめコンパクト焚き火台8選

小型でも高火力！野良道具製作所「野良ストーブ」

小さいながら大型バーナーやストーブに匹敵する火力を目指して作られたという、野良ストーブ。間口を狭くすることで炎が中心部に集中する設計で、高火力が実現されています。

設置は本体の脚部を開くだけと、これといった手順もなく手軽。開くと五徳になるという斬新な持ち手には、鍋を載せられます。
約横幅175×高さ185mmと小さいながらも、燃焼口からは驚くほどパワフルな炎が！　となると気になるのは耐久性ですが、厚めのステンレス板を使用し、形状に工夫をすることでしっかりと強度が図られています。

バッグにも忍ばせられるほどのサイズながら、驚きのタフさ！　キャンプはもちろん災害時にも活躍してくれそうなアイテムです。

厚さ3mmの超スリム収納！オーヴィル「 エッジシングルストーブ」

シンプルな機能美が魅力的な、オーヴィル社の「エッジシングルストーブ」。総重量わずか490gながら、板をはめ込んで組み立てると幅20×奥行23×高さ18cmの立派な焚き火台に変身！

小さい鍋なら2つ載せられ、網も付属しているのでちょっとした焼き物もできます。

注目は何といっても収納性で、分解すると厚さはたった3mm！　バッグにスッと忍ばせて運べてしまう極薄収納で、荷物の軽量化や積載スペースの節約に一役買ってくれそうです。

組み立て簡単で丈夫な一台！デトアーライフ×フジキンコウ「ボンファイヤースタンド」

コンパクトでも丈夫で、ビギナーにも使いやすいことをコンセプトにつくられた「ボンファイヤースタンド」。3枚のプレートを差し込むだけと、設置は至って簡単です。

逆三角形のフォルムはスタイリッシュなだけでなく、燃焼効率にも貢献。専用の収納袋もスタイリッシュです！

小さくても“火床”である焚き火台は、頑丈であることが第一条件。その点、東京・下町の金属加工職人による確かな技術で耐久性もお墨付きです。

ちなみに脚兼フレームはペグとしても使えるという、気の利いた仕様もユニーク！　現在（2019年9月18日）入荷待ちというこちらの商品、詳細は公式サイトでチェックしてみてくださいね。

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＋オプションで使い方いろいろ！ベルモント「トコビ」

幅41.5×奥行46×高さ32cmと充実のサイズ感ながら重量は2kg、さらに薄型収納がありがたい「トコビ」。

コンパクト焚き火台としては珍しく、40cmの薪をそのまま入れることができます。

別売りの五徳を使えば大きな鍋を2つ載せることができ、耐荷重は最大21kg！　上下二段のシェルフで火加減も調整できます。

また火床の下に防風板付のアイアンプレートをセッティングすればピザも焼けるなど、組み合わせ次第でいろいろな使い方ができるオプションも充実していますよ。

お次はよりスマートに、スタイリッシュに焚き火ができる話題の軽量焚き火台の登場です！

まるで折りたたみ傘…！？ムラコ「ファイヤーベース」

コンパクトながら大型サイズの焚き火台のような安定性も備える、ムラコのファイヤーべース。片手でも余裕で持てるほど軽量ながら、素材はステンレス304で強度と耐熱性は十分です。

ステンレスメッシュは非常にしなやかで、まるで折りたたみ傘のように本体と一緒にくるっと丸めて収納できます。そのサイズはφ7×41cmと、とってもスリム！

オプションのグリルメッシュを使用すれば、なんとダッチオーブンも使用可能。焚き火も調理もまかなえる頼もしい一台です。

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“忍ばせる”焚き火台 パーゴワークス「ニンジャファイヤースタンド」

ソロキャンパーを中心に、男心をくすぐるアイテムが揃うパーゴワークス。軽さとミニサイズにとことんこだわった「ニンジャファイヤースタンド」は、焚き火台としては最軽量クラスの280g！

付属の巻物ケースにはポケットが付いていてすべてのパーツを収納できるため、持ち運びに便利なだけでなく失くしてしまう心配もありません。

巻物を組み立てれば、幅36×奥行36×高さ30cmの立派な焚き火台に変身！　五徳に火床を吊り下げる斬新なスタイルで、薪やケトルを載せて荷重がかかることで安定します。

まるで秘密道具のような焚き火台、スリムながら大活躍間違いなしです！

ちょい焼きもスタイリッシュに！UCO「ミニフラットパックポータブルグリル＆ファイヤーピット」

UCOの人気グリル「フラットパックポータブルグリル＆ファイヤーピット」を、さらにコンパクトにしたミニサイズ。幅24.1×奥行17.8×高さ20.3cmと、持ち運びに嬉しいサイズ感です。

網が付属しているので、焚き火のほかにもしっぽりと焼き物を楽しむこともできますよ！

収納サイズはわずか幅27×奥行18×高さ3cm、重さは832g。付属の収納用のポーチに入れればバックパックで運べてしまう程の手軽さで、どこへでもお供してくれます！

小さくても料理もまかなえる！YOKA「クッキング ファイヤーピット ソロ」

UCO同様、既存アイテムが小型化されたのがYOKAの「クッキングファイヤーピット」。幅約30×高さ約20cmとコンパクトながら”クッキング”というだけあり、料理もできる本格派！

小さめのクッカーなら2つ並べて置けるので、別メニューの同時調理も可能です。

設置は3つのパーツを組み合わせるだけと、とても簡単。しまう時はグリルも一緒に重ねればこの通りスリムになり、麻布が付属しているので収納にも困りません。

ソロやデュオでもある程度しっかり料理もしたいという方におすすめです！

【注意】薪もコンパクトサイズを！

コンパクトグリルに使用する際は、基本的には薪も小さいサイズを用意する必要があります。様々なサイズがありますが、だいたい20cm位のものを用意するといいでしょう。

あらかじめ短い薪を購入するか、もしくは既存のものを斧でカットして使用する方法もあります。

コンパクトグリルでもっと気軽に焚き火を楽しもう！

コンパクト焚き火台を選ぶ理由は今や携行性に留まらず、火力や見た目など様々な基準において選びがいのあるものが増えましたね。

理想の焚き火台で、もっとカジュアルに雰囲気の良い焚き火を楽しみませんか？