念願の北海道ロードトリップその②〜富良野、旭川、三国峠、オンネトー〜【YURIEの“ゆるっと”バンライフ#6】

北海道ロードトリップはまだまだ続きます!


皆様いかがお過ごしでしょうか。YURIEのゆるっとバンライフです。

今回は前回に引き続き少し前に行った、北海道ロードトリップ編です。



素敵な星空に、雪化粧した山々。絶品ジンギスカンに舌鼓……と、富良野を堪能しました。今回も北海道の魅力を全開でお届けしていきます。

それでは、レッツゴー!

目的地のキャンプ場へ!とその前に…


次に向かう先は旭川方面です。旭川市から北東に1時間ほどの場所にある岩尾内湖白樺キャンプ場を目指します。


しかし、その前に……恒例の寄り道です。富良野にあるニングルテラスにやってまいりました。

15棟のログハウスがつらなる絵本の世界のようなショッピングエリアです。ここでは温かみのある手作りの様々なお土産を購入することができます。


「小さな家の家」に、「森のろうそく屋」。可愛い名前のお店です。他にも、森の鍛冶屋、風の家など気になるお店が沢山あります。


ここが、森のろうそく屋です。残念ながらお店の中は撮影禁止でした。

可愛いろうそくが沢山売られていて見ているだけで楽しい気分に。動物やニングルモチーフの作品が印象的です。ちなみにニングルとは、アイヌ語で小人という意味。

実際に使用した写真
私は切り株ろうそくを購入しました。キャンプにぴったりです。

北海道のランチといえばこれでしょ!


さぁ、お土産も買えたので改めて旭川に向かいます。

おなかが空いてきたので、今回はまた寄り道! 旭川市でランチをしてからキャンプ場を目指すことにしました。


旭川と言ったら、ラーメン! ということで旭川ラーメンの人気店にやってまいりました。

列ができており、20分ほど待ちました。正油ラーメンに玉子乗せを注文。スープは創業から継ぎ足しているそうです。

煮干しの優しい味わいのスープが、身体に染みわたります。最近あっさり系のラーメンにはまっていたので、大満足でした!

北海道は魚介の宝庫!?スーパーで買い出し


おなかが満たされたところで、スーパーでキャンプ用の食材を調達します。毛ガニに北寄貝。北海道ならではの食材。テンションが上がります!


ホタテ発見! まず大きさにびっくりです。

そして5枚でこの価格……。これはもう買うしかありません。今晩のメインディッシュにします。

目的地に到着


買い出しを済ませ、目的地の岩尾内湖白樺キャンプ場に到着しました。

ちょうど、日が暮れる頃。急いでテントを張ります。




湖が幻想的です。

ゆっくり眺めていたかったのですが、お腹も減ってきたので夕食の準備を開始します。


今日は地物食材BBQにします。

ホタテにアスパラ、ジャガイモ、つぶ貝と北海道食材のオンパレードです。つぶ貝は見たことない大きさで、食べ応えがありそう。


お米は、北海道産のゆめぴりかです。キャンプではお米を洗う手間が省けるので無洗米派。

ユニフレームのライスクッカーを使ってお米を炊きます。吹きこぼれもなく、お米のこびりつきもないので気に入っています。サイズ感も好き!


ホタテを炭火で焼きます。美味しすぎたので、「北海道ありがとう……」と思わず呟いてしまいました。

おなかが満たされたところで就寝です。

爽やかな日の出とともに起床


おはようございます!

快晴。とても清々しい朝。鳥のさえずりが心地いいです。

白樺の木と、湖を眺めながら朝食の準備をします。わたしの大好きな北海道の食材を使った料理です。

シェラカップいくら丼です! 見てください、この美しい色!!

北海道産のいくらは反則級の美味しさです。あっという間に食べ終わってしまいました。最高の朝食を食べ終えて、次の目的地へと出発します。


次は、阿寒湖方面へと向かいます。

4時間以上の長距離ドライブになるので、途中で休憩を挟みます。この辺りは標高が高いので雪が残っています。

私が気に入っているドライブコース


今回の北海道旅行の中でわたしの一番お気に入りのドライブコースとなりました。北海道の国道の中で最も高い『三国峠』です。

見渡す限りの樹海と山々、松見大橋。壮大な景色に運転の疲れも吹き飛ぶほど!


気持ちよすぎるドライブのおかげで、気がつけば目的地に到着です。阿寒国立公園内にある湖、オンネトー。

キャンプ場があるので、ここで1泊したかったのですが、残念なことにまだオープンしていませんでした。キャンプはまた次回の楽しみにとっておきましょう。

オンネトーは五色沼と呼ばれ、季節や天候によって色が変わると言われています。次に来た時の色も楽しみです。

それでは、今回はここまで。次回は釧路へ向かいます。

北海道ロードトリップ最終編にです、お楽しみに!

YURIEさんの過去連載はこちら!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク