4月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
新元号がすっかり定着した感がある今日この頃ですが、平成の終わりに売れたキャンプ用品をチェックしておこうではありませんか!4月は多くの方にとってキャンプシーズンの始動というタイミングでもあり、新しいテントもランクインしています。
さらにキャンプの基本アイテムに初夏を意識した季節商品など、全体的にシーズン色の強いアイテムが目立ちました。
夏に向けた買い物に役立つこと間違いなしの4月度読者購入ランキング、さっそく発表します!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:トラスコ プロテクターツールケース XL
シーズン的に電源サイトを利用する方も多かった影響でしょうか、まずは人気のホットプレート「焼き上手さんα」にフィットすると噂のアイテムがランクインしています。家でも使うアイテムをキャンプへ持ち出す場合、破損が心配ですよね。そこで注目されたのが、トラスコのケース! 精密機械の保管や移送が本来の用途というだけあり、保護ケースとしてピッタリなんです。
記事ではジャストサイズにおさめるための工夫も紹介されているので、焼き上手さんαをお持ちの方はぜひお試しください!
トラスコ プロテクターツールケース XL
●カラー:レッド、OD、ブラック
●外寸:間口×奥行×高さ:515×415×200mm
●有効内寸:間口×奥行×高さ:485×355×186mm
●耐荷重:50kg
●仕様:防滴タイプ、シリンダ錠取付可能(別売)
●付属品:衝撃ウレタン
●外寸:間口×奥行×高さ:515×415×200mm
●有効内寸:間口×奥行×高さ:485×355×186mm
●耐荷重:50kg
●仕様:防滴タイプ、シリンダ錠取付可能(別売)
●付属品:衝撃ウレタン
9位:グリーンハウス ワンタッチビールサーバー
暑い日が増えてきて、ビールがおいしい季節。少し前にクラフトビールブームがあったりと世間的にも注目傾向にあるビールですが、キャンプにおいてはこんなアイテムが売れたようです。ハンディサイズでコンパクトなこのビアサーバーは、缶に取り付けてグラスにビールを注ぐだけで何倍もおいしくしてくれるというスグレモノ! 何でも一秒間に4万回の振動による超音波が、キメ細かい泡をつくるのだとか。
この夏キャンプでおいしいビールを手軽に飲みたい方、編集部員が実際に試した記事も要チェックです!
グリーンハウス ワンタッチビールサーバー
●適応サイズ:250ml / 330ml / 350ml / 500mlの缶
●単4形乾電池×2本(別売り)で約30分
350ml缶を約120本分使用可能(缶1本で15秒使用した場合)
●単4形乾電池×2本(別売り)で約30分
350ml缶を約120本分使用可能(缶1本で15秒使用した場合)
8位:シールライン ジップダッフル 40L
アウトドアマンのためのタフな収納バッグとしてご紹介した「シールライン」。その性能は単に防水と評すには惜しいほど高く、写真のとおり水に浮かべても問題なし!なかでも売れたのは、40Lサイズの「ジップダッフル」。ジッパーを斜めに配置することで大きな開口部が確保でき、最大限に収納力を上げているというキャンプに最適なバッグです。
特集記事では、各種サイズやドライバッグ・ウエストバッグとして使えるその他ラインナップも網羅していますよ。
7位:ヒーロークリップ カラビナ型フックバックハンガー
3月度の月間ランキングでも2位となった「ヒーロークリップ」のカラビナ型バックハンガーが、4月も7位にランクイン! カラビナにフックが付いていることで場所を選ばずあらゆるところで使用できる、とても便利なアイテムです。ひとつあるだけでキャンプの快適度がグッと上がるアウトドア小物、記事ではこのほかにもあと2つ紹介していますよ。
ヒーロークリップ カラビナ型フックバックハンガー
●サイズ:<折りたたみ時>約79×94cm
●重量:約57g
●耐荷重 22kg(静止荷重
●材質:本体/アルミニウム(航空機グレード・アルマイト加工)
硬貨プラスチックゲート・ピン/スチール
●重量:約57g
●耐荷重 22kg(静止荷重
●材質:本体/アルミニウム(航空機グレード・アルマイト加工)
硬貨プラスチックゲート・ピン/スチール
6位:コールマン ツーリングドーム
15のおすすめソロテントをご紹介した記事の中から、定番名品とも言うべくコールマンの「ツーリングドームST」がランクインしています。設営簡単でその名の通りツーリングにも最適な軽量テントにして、しっかりと影を作ってくれる広い前室などつくりも本格的。
「ファミリー用とは別にソロ用テントが欲しい」という人にとっても、比較的気軽に買える値段も人気の理由でしょうか。
コールマン ツーリングドームST
●サイズ:約210×120×100(h)cm
●重量:約4.4kg
●収納サイズ:約直径23×54cm
●素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)、ポール/FRP約直径8.5mm×2本(メイン)、FRP約直径9.5mm×1本(フロント)
●重量:約4.4kg
●収納サイズ:約直径23×54cm
●素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)、ポール/FRP約直径8.5mm×2本(メイン)、FRP約直径9.5mm×1本(フロント)
5位:ogawa ティエラ リンド
同じくテント部門では「ティエラ リンド」も売れました。2019年はコンパクトな2ルームテントがトレンド傾向という記事でも紹介しています。大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズは、家族3人にちょうどいい広さ。寝室もリビングもスペースを持て余すことなく使えて効率的です。10万円以内におさまるという価格も、2ルームを買うにあたっては決定打になるのでは? ogawaらしく落ち着いたカラーリングも今年らしいですね。
ogawa ティエラ リンド
●組立サイズ(外寸):(約)W287×D445×H180cm
●インナーサイズ(約):W270/225×D175×H170cm
●収納サイズ:W70×D28×H28cm
●総重量(付属品除く):9.4kg
●インナーサイズ(約):W270/225×D175×H170cm
●収納サイズ:W70×D28×H28cm
●総重量(付属品除く):9.4kg
4位:キャプテンスタッグ EVAフォームマット
色々な種類があるマットですが、ジプシーを経て最終的にはコレに落ち着いたという方も多いはず。もはやキャンパーに最も愛用されているマットと言っても過言ではないほど大人気の、キャプテンスタッグのEVAフォームマットが第4位です。折りたためてかさばらず、膨らませる手間もなし。快適な寝心地に2,000円台というお手頃価格と、売れるのも納得! 記事ではこのマットをはじめ、テント以外のマストアイテムという切り口でコスパアイテムを紹介していますよ。
キャプテンスタッグ EVAフォームマット
●サイズ(約)/幅56×長さ182×厚さ2cm
●収納サイズ(約)/13×12.5×長さ56cm
●材質/マット:発砲ポリエチレン、EVA樹脂、バンド:合成ゴム サイズ56×182cm
●収納サイズ(約)/13×12.5×長さ56cm
●材質/マット:発砲ポリエチレン、EVA樹脂、バンド:合成ゴム サイズ56×182cm
3位:スノーピーク ヘキサイーズ1
4月はさらにテントがもうひとつランクイン! 昨年末にスノーピークから発売されたコンパクトテントとして注目が集まった「ヘキサイーズ1」です。広々としたタープのようなフライシートに吊り下げ式のインナーというスタイルは、ソロ用テントとしてはかなり斬新。見た目だけでなくとにかく広い前室は、居住性の面や荷物を置くエリアとしても重宝します。
この注目の新テントを設営してみた様子も、記事にまとめています。夏場に気になるメッシュの様子など、細かくレポートしていますよ!
スノーピーク ヘキサイーズ1
●重量:5.2kg
●収納サイズ:62×19×23(h)cm
●フライシート:210Dポリエステルオックス、耐水圧3000mmミニマム
●収納サイズ:62×19×23(h)cm
●フライシート:210Dポリエステルオックス、耐水圧3000mmミニマム
2位:ユニフレーム ファイアグリル
第2位は、焚き火台。キャンプを始めようとなったらまず最初にリサーチする代表的なアイテムでもありますが、有名メーカーからガレージブランドまで、今や色々な種類があります。そんな中でも売れたのが、ユニフレームの「ファイアグリル」。その頑丈さとコスパから多くのキャンパーに愛されてきた事実こそが、実力の現れです。
焚き火台については「定番VS新参」として、新旧焚き火台を比較した記事も。納得の一台を選ぶために、ぜひ参考にしてください!
ユニフレーム ファイアグリル
●サイズ:430×430×330mm
●収納サイズ:380×380×70mm
●重量:2.7kg
●材質:18ステンレス
●収納サイズ:380×380×70mm
●重量:2.7kg
●材質:18ステンレス
1位:コールマン アウトドアワゴン
第一位は、定番中の定番! コールマンの「アウトドアワゴン」でした。車が横付けできないサイトでキャンプをするなら、マストレベルのこのアイテム。キャリーとして以外にも天板をのせてテーブル化したり、時には子供を運ぶ乗り物にもなったりとみなさんいろいろな使い方をされているのも特徴です。
おなじみの赤で人と被るのがちょっと……というのであれば、特集記事から好みのカラーを見つけましょう!
コールマン アウトドアワゴン
●使用時サイズ:約1060×530×1000(h)mm
●収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
●荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
●重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
●収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
●荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
●重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
夏のキャンプシーズンは、そこまで来てる!
より多くの方がアウトドアを楽しむ季節だけに、テントや焚き火台といったれっきとしたキャンプ用品が目立った4月度ランキング。来る夏に向けてどれを買うべきか、参考になれば幸いです。5月度のランキングも、お楽しみに!
Top Seller Of April!
4月度売れ筋ランキング大発表!