三菱からクロスオーバーモデルの軽「ekクロス」が登場

新しい時代を迎えた今年、軽自動車もさらに進化! SUVテイストの「ek X(イーケークロス)」が誕生しました。

見た目だけでなく性能も、歴史ある三菱の技術やスピリットをしっかりと受け継いだタフ仕様。
そんな注目の新車種「ekクロス」の魅力を、アウトドアシーンやアウトドアファンにマッチする点を中心に掘り下げてみます。
完全アウトドアユースである理由① ダイナミックなエクステリア
このイカついマスクが最大の魅力!

特にハードなフロントグリルが特徴的で、ミニバンやハイトワゴンといった普通車に負けずとも劣らないオーラを放っています。
タフ感をさらに強めるフロントバンパー

さらに上下に厚みのあるフロントバンパーは、よりタフで力強い印象を与えています。
重心を高めたSUVらしいフォルム

さらにホイールアーチにはeKクロス専用のサイドデカールが施されるなど、アウトドアシーンにフィットするよう足回りも強化されています。
カラバリ豊富で自分色に染められる!

さらにルーフやエクステリアをドレスアップするパッケージといった純正オプションも豊富で、このあたりもオリジナリティを出したいキャンパー好みと言えるのではないでしょうか。
完全アウトドアユースである理由② 小ワザ満載のインテリア
水平基調のインパネデザイン

足元にも荷物を置きたい軽キャンパーにとって、このゆとりは嬉しいですね。




とはいえこの手のアウトドアユースな軽自動車は多いだけに、やはり決め手となるのは「燃費性能」です。その点、ekクロスはどうなのでしょう?
完全アウトドアユースである理由③ ロングドライブに適した燃費性能

ekクロスの燃費について、三菱自動車の公式サイトではカタログ燃費である「JC08モード」と、公道想定の現実的な燃費「WLTCモード」の2種類を公開しています。検討材料になるのは、より実燃費に近い後者でしょう。

・平均:21.2 km/L
・市街地モード 16.9 km/L
・郊外モード 23.0 km/L
・高速道路モード 22.6 km/L
30㎞/Lというトップクラスの低燃費を誇る軽自動車があることを鑑みると、まずまずといったところ。
ちなみにSUVを意識した同系車のハスラーは、18.68 km/L。スぺーシアギアは20.50km/Lと、ekクロスが若干上回っていると言えそうです。
燃費向上を後押しするサポート技術も強み!

そのひとつが減速時のエネルギーを充電し、そのパワーを加速時に生かす「HYBRIDシステム」。パワフルかつ低燃費な走りを実現します。
また燃費に影響するもうひとつの要因が、ドライビング。快適で効率的な運転で燃費の向上を図る各種技術も搭載されています。

またアクセルペダルの踏み加減を表示してエコ運転をキープする「エコペダル」など、運転面から燃費向上を目指す工夫も満載です!
今アウトドア向けの軽を選ぶなら「ekクロス」!

見た目も性能もアウトドアマンを満足させてくれるこの一台、気になる方は試乗に出かけてみてはいかがでしょうか。
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