※今回ご紹介する内容は、ライターの個人的な見解が含まれています。多少の認識違いや用途の誤差などが出る可能性がありますので、あらかじめご理解ください。
SUVを代表するクルマは旧車でも大活躍!

現在では端正な顔つきでアーバンなデザインに昇華しています。
初代エクストレイルを買いました

そこで、ローンを組んで旧式の初代車種を購入! 買って半年がたったいま、購入してよかったところや気になるところをご紹介します。
購入した「日産・エクストレイル」とは?

昨年10月に筆者が購入したのは、2005年に発売された初代後期型の「Xtt」。当時としては最高位ランクとして登場し、機能性もさることながらスタイリッシュな内装も特徴です。

最初は慣れるのに時間がかかりましたが、時間が経てば個性に思えてかわいく見えるんですよ。
どんな特徴があるの?アウトドアに向いていると言われる理由
次に、筆者が持っているクルマの細部をご紹介。実際に仕事でも使えて便利な機能もお話しします。車中泊も可能!後部座席を畳むとフルフラットに


ちなみに、車中泊をするときに欠かさず持って行くのが、サーマレストの「Zライト ソル R」。さすがに何も敷かないと固いので、キャンプでも使えるこのマットは重宝しています。
自分には若干長めではありますが、はみ出た頭の部分を折り返して枕代わりにも使えるので助かっています。
サーマレスト Zライト ソル/シルバー・レモン R
■サイズ:51×183cm
■重量:410g
■材質:架橋ポリエチレン
■厚さ:2cmサイズ:レギュラー
■収納サイズ(長さ×直径):51×13×14cm
■生産国:アメリカ
■重量:410g
■材質:架橋ポリエチレン
■厚さ:2cmサイズ:レギュラー
■収納サイズ(長さ×直径):51×13×14cm
■生産国:アメリカ
上品を演出する革張りの座席


寒い日に背中・お尻がポカポカ!シートヒーターを搭載


これが有る無しでは、寒い季節のキャンプのモチベーションが随分異なりますよ!
4WD駆動で悪路も難なく走行!しかもお徳な価格


アウトドア感ある外装はキャンプでとても馴染む!


しかし、ナビ搭載や革張り仕様、そして硬派な印象を受けるガッチリとしたデザインが気に入り、実際に試乗してすぐに購入を決意しました。
これは注意!購入時に事前にやっておくべきこと
念願のクルマを購入! と思ったら、実はやっておくべきことを怠ると、危ないことも出てきます。クルマを購入するにあたり、事前にやっておくべきことをご紹介します。ネット掲載の金額はミニマム!オプションで値段がどんどん上昇……

ネットでとてもお手頃だと思い、購入を決意してスタッフに言われるがままに手続きを進めていくと、あれよあれよと値段が上がっていくことに気づきました。自動車保険にローンの手数料、定期メンテナンスの加入……。

ガラスコーティングなどのオプションを省くなどして値段は下げましたが、購入時はネットの金額より数十万円は上がることを想定しておくべきでしょう。
駐車場は決まっているか、またそこはどんな環境か

個人的に失敗したのが、砂利の駐車場を選んでしまったところ。周辺の駐車場と比べて値段はお徳ですが、乾燥した日には砂がクルマのあちこちに付着して、出庫する前に掃除をしなくてはいけません。これは迂闊でした。
クルマの大きさと車検の金額は比例!でも、選択を間違えると……

かといって、「コストを抑えたいから軽自動車にしよう」と思うと、実はギアが入らずルーフボックスなどを積まないとキャンプができないという人も出るかもしれません。

ファミリーキャンプをする人なら、さらに人も乗せる必要があるのでさらにサイズを検討する必要があります。そのあたりもしっかり確認してから購入しましょう!
キャンプをするなら、ぜひマイカーで行こう!

しかし、クルマがあるからこそ行ける場所、そしてこれがあるからこそ仕事ができる! と考えたら、個人的には購入してよかったと思います。
ランニングコストや置き場所など、難題は次々に出てくるかと思いますが、購入を検討している人がいれば、ぜひ参考にしてみてくださいね!