2018年、ジムニーがフルモデルチェンジ予定!
発売以来、世代を超えて長年愛され続けている、スズキの軽四輪駆動車「ジムニー」。今年は20年ぶりに、フルモデルチェンジの新型が発売予定ということで、注目せずにはいられません!
今回は、新型ジムニーの最新情報からジムニーキャンパーの積載事情まで! ジムニーの魅力をたっぷりご紹介していきます。
新型ジムニー情報!
プロトモデルからの予想デザインがこちら。現行ジムニーは四角いボディでありつつ細部は曲線的ですが、新型モデルはカクカクとしたボディラインが特徴的でどこかクラシカルな雰囲気です。こちらの動画は新型ジムニーのテスト車両が公道で現行モデルと並走している様子をスクープされたもの。上りでは力強い加速、下りではスムーズな走りで安定感が見て取れます。
ボディはカモフラージュされているものの、四角いレトロなデザインに高級感がミックスされ、期待も高まる一方!
そもそもジムニーってどんな車?
過去2回のモデルチェンジのみ
1970年の初代発売から、フルモデルチェンジは2回のみ。現行モデルは、1998年から20年近いロングセラーモデルです。初代、2代目は角ばったデザインから3代目は少し丸みを帯びているのが特徴。
本格四輪駆動の軽自動車!
ジムニーは本格的なオフロード走行車両のため、フレーム形式にはしご型(ラダーフレーム)と呼ばれる強度・剛性の高いプラットフォームを使っているのが大きな特徴。このフレームを他に採用しているのは、ランクルやジープなど本格的なSUV車ばかり!
カスタムするのが主流
ジムニーはカスタムのベース車両としても人気で、数多くのショップから様々なパーツや最新トレンドを販売・紹介しています。
外装や内装を改造することにより幅広い楽しみ方が可能で、多くの人が自分好みのスタイルにカスタムを楽しんでいます。
みんなのジムニーキャンプをチェック!
それでは、インスタグラムの『#camphack取材』タグで見つけた、ジムニーキャンパーの投稿をご紹介します。それぞれのキャンプスタイルに合ったジムニーのかっこよさは圧巻です!ジムニー × ソリスシル
ローカスギアの超軽量な大型シェルター”ソリスシル”と、ジムニーのカラーが見事に一致! アーミー感溢れるクールで素敵なキャンプサイトです。
積載に限りのあるジムニーキャンプでは、道具の軽量化と取捨選択が重要ですね。
ジムニー × 雪中キャンプ
雪中キャンプのワンシーン。コンパクトにまとまったサイトに、壮大な雪景色、とても寒そうですが最高に気持ち良さそう。ジムニーの走行性なら、雪道も問題なく安心です。
ジムニー × パップテント
米軍や独軍が使っていた軍幕”パップテント”とジムニーの相性は抜群! どの角度から写り込んでもかっこよくキマるジムニーの存在感。無駄のない、男前なギアで揃えた最高にクールなサイトです。
ジムニー積載事情をチェック!
ジムニーキャンプで気になるのは、その収納量。実際にどういう収納をしているのか、先輩ジムニーキャンパーをチェックしてみましょう。積載実例その①
こちらはソロ仕様のルーフキャリアを使っての積載術。同じコンテナを使うことでごちゃつき無くスッキリとした印象に。芸術的なテトリスはお見事です!
上で積んでいたギアを全て設営すると、こんな感じに。ソロでも充分な量ですね。ちなみにこちらは10月後半のキャンプの様子。
積載実例その②
シェルコン2台でリアの大部分を占めてしまう収納量。うまく活用することが大事ですね。パイルドライバーは横積みで、こちらも見事なテトリス積みです。
荷物を降ろすとこの分量。無駄のない厳選されたギア達。サーカスTCとジムニーの相性もバッチリですね。
2018年の注目車はジムニー!
軽自動車SUVの元祖であり、世界中から長年愛され続けるジムニー。そのタフさやカスタムの楽しさなど、それぞれのスタイルに合わせた楽しみ方や魅力は満載!
そして今年20年ぶりのフルモデルチェンジということで、期待が高まります。この機会にぜひ”ジムニーデビュー”してみてはいかがでしょうか。
車内をもっと快適に!
車の外見にこだわったら、次は車内の空間をもっと快適にしてみましょう!Jimny debut this year!
今年こそジムニーデビュー!