※記事中では幕内で火器を使用しているシーンがありますが、幕内での火器使用は厳禁です。やむを得ず持ち込む際は自己責任のもと、換気に十分気を付けましょう。
場所を取るキャンプテーブルは要らない!?
車の積載量がパンパンで、キャンプ道具の量を少しでも節約したい! というキャンパーの方におすすめなのが、「テーブルを節約してみる」というチャレンジです。
快適なキャンプにテーブルは必要不可欠ですが、しっかりとした「テーブル」じゃなくても、代わりとして使えるものは実は意外と沢山あるんです。
今回はメインテーブルを持って行かなくてもしっかり料理やランタンを乗せられるような、代用アイディアたちをご紹介!
メインテーブル不要の「代用アイディア」まとめ
メインテーブルを持っていかず、うまく他のアイテムで代用している事例をご紹介します。すぐに真似できそうなものが多いので、是非実践してみては?収納ボックス・コンテナを代用テーブルに
CAMP HACKでも度々取り上げている「シェルフコンテナ」。その人気とともに、天板をのせてテーブルとして使うアイディアもかなり浸透してきた印象です。縞板天板がハードでカッコいい!
荷物の少ないソロ・デイキャンプなら、メインテーブルが無くてもコンテナで充分。こなれて見えるラフな雰囲気も素敵です。
男前なデザインがカッコいい木製コンテナ。メイン級の存在感ながら、収納も兼ねていることでスペースの節約にもなります。サイドテーブルと繋げれば3~4人もカバーできる容量になりますね。
バスケット・トランクを活用
1~2人ほどのキャンプならバスケットやトランクもおすすめです。フタ付きのバスケットを、ミニテーブルに。使い終わった道具は中にしまって持ち運べたりと、便利。
こちらは、トランクをテーブルとして使っていますね。アーミー感のあるトランクをあえてテーブルとして使っていることで、サイト全体がかなりおしゃれに!
ホームセンターで手に入る「すのこ」を活用
手軽に手に入る「すのこ」を活用して、収納ボックスを台にしたりそのまま地面に置いたりすれば即席でテーブルの完成です。
リンゴ箱×2つ+木の板=しっかり長い広々テーブル
リンゴ箱を2つ並べて、橋渡しのように木の板を設置したテーブルの代用アイディアです。木の板を乗せるだけなので安定性はその都度修正が必要ですが、積載量は相当節約できますね。
画像左下に見えるようにリンゴ箱にピッタリ合うサイズの天板をのせたり、そのままひっくり返して底部分をテーブルとして使っている方も!
囲炉裏テーブルだけでやり過ごす
ファミリーキャンプにおすすめなのは、囲炉裏テーブル。焚き火台を囲んでバーベキューをしながら団欒でき、結果全体がコンパクトにおさまります。
三辺を繋げて一辺を開けておくと、熱源の入れ替えもスムーズ。より理想的な導線を作れるのも、応用のきく囲炉裏テーブルならではです。
囲炉裏テーブルだけではスペースが足りない場合は、サイドテーブルでフォローすればOK!
各種の囲炉裏テーブルをチェックするなら、こちらの記事たちが参考になるのでご覧ください。
連結システム式のテーブルを活用
同じく料理+団欒スペースを一体化できる、システムテーブルもおすすめです。人気のスノーピークのIGT(アイアングリルテーブル)は、人数やレイアウトに合わせてセッティングできる便利なキッチンシステムです。テーブルまわりを工夫して快適空間を作ろう
大きなテーブルはキャンプにマストと思い込みがちですが、実は必要なサイズはシチュエーションによって違います。
アイディア次第でかしこく・カッコ良い快適空間を作るために、テーブルまわりの見直し・代用を考えてみましょう!
各自コンパクトなサイドテーブルを持ち寄ればさらに節約できる!
参加するキャンパー全員が各自サイドテーブルを持ち寄れば、モノを置けるスペースは増えて荷物の節約もかなりの余裕が生まれます。お気に入りのサイドテーブルを探してみては?Which Is A Just Right Table?
ちょうどいいテーブルって?