もっと普及して欲しい!一歩先ゆくホスピタリティ
小さな子ども連れのドライブや雨の日のドライブなどで、「クルマの○○部分、もうちょっと△△だったら便利なのに……」とプチストレスを感じる経験したことって、ありませんか?ハイレベルな技術革新とまでいかなくても、日々のカーライフで感じるプチストレスを解消してくれる配慮ってやっぱり大事ですよね。今回はそんな一歩先ゆくホスピタリティがうれしい、便利なクルマの装備5選をご紹介! 車選びの際の新基準としてぜひ参考に。
最新のものや、過去数種にしか採用されていない珍しい装備など、すべてのクルマに標準装備してほしい機能ばかりですよ!
便利なクルマの装備5選
その1. 狭い駐車スペースでもラクラク開閉!デュアルバッグドア
バックドアが大きいタイプの車種にありがちなのが、背後のスペースに余裕がない状態で荷物を取り出さなくてはならないシーン。荷物を取り出すだけのために、クルマを前に移動するのって本当に面倒ですよね。そんな事態を回避できる画期的な装備が、日産セレナ搭載の「デュアルバックドア」。バックドア全体はもちろん、上部の「ハーフバックドア」だけ開閉でき、背後のスペースが狭くてもOK! コレならキャンプ場に着いてすぐ、駐車移動のことを考えずに安心してビールが飲めますね。
その2. 手がふさがってても大丈夫!ハンズフリー スライドドア
寝てしまった子どもを抱いている時など、両手がふさがった状態でクルマのドアを開閉するのって、本当に大変です。そんな時は、空いている”足”で開けられたら便利ですよね。CMでもご存知のかたもいるかとは思いますが、日産セレナやホンダN-BOX、ステップワゴン(純正アクセサリー)などではもう実現されている機能。
日産セレナではスライドドアのサイドと下部のWセンサーで”すね”と”足先”の動きを同時に検知し、乗り込もうとする人を判断してドアが開くという仕組みに。この機能があれば眠ったお子さんを起こすことなくスムーズに車に乗せられますね。
その3. 傘にもちゃんと指定席が欲しい アンブレラホルダー
雨の日のドライブにつきものなのが、濡れた傘の置き場問題。足元に置くと車の床がびしょ濡れになって、他の荷物を床置きできないなどカーライフの代表的なストレスの1つです。座席の後ろに下げる傘袋などもありますが、そこには折りたたみテーブルやティッシュケースポケットなども備えたいところ。
スズキワゴンRに実装の「アンブレラホルダー」ならそんな悩みを鮮やかに解決! 後部両ドアの内側に設置され、床やシートを濡らすことなくスッキリと傘を収納できます。傘に付着した雨水も自然に車外へと排出されるという、実に秀逸なシステム。
その4. スイッチひとつで自動で動く!電動床下格納機能付サードシート
これからの暑いシーズン、できればやりたくない憂鬱なひと手間、それはサードシートの格納やはね上げ。狭い車内で汗だくになりながら、サードシートを格納したりはね上げる作業を思うと、キャンプへ行くテンションも下がってしまいそう。ところが、そんな憂鬱なひと手間を解消する機能が! それが、トヨタエスティマ実装の「電動床下格納機能付サードシート」。
スイッチ操作一つでサードシートを格納&復帰できる画期的な装備で、左右6:4分割のシートを別々に操作することも可能。ノンストレスなシートアレンジがキャンプへのハードルをグッと下げてくれます。
その5. 荷物にまつわるアレコレがスムーズに!置きラクボックス
シートから落ちたら困るけど床に直置きしたくない食品など、車内でどうしていますか? 小さな手荷物をいちいち後部のラゲッジスペースへ置くのも面倒。そんな手荷物にまつわるさまざまなシーンを一気にスムーズにする装備が、実はあるんです!それが、ダイハツ「ムーヴ キャンバス」に実装されている「置きラクボックス」。セカンドシート下部の引き出し式ボックスで、床に直置きしたくないモノを置くだけでなく、中敷きを立ち上げたバスケットモードなら倒れやすいものも安心して置けるんです。
1人でたくさん買い物しても、ストレスフリーでドライブできますね。
どのクルマにも標準装備して欲しい……!
カーライフのさまざまなシーンで感じるプチストレスをスッキリ解消してくれる装備たち。どのクルマにも、ぜひ標準装備して欲しい機能ばかりでしたね。クルマ選びの際には、自動運転機能などのハイテクな技術革新面だけでなく、ぜひこんなホスピタリティの高さにも注目してみてください!
Hospitality is required for the smart car life!
スマートカーライフにはホスピタリティが求められる!