【ラシーン購入:後編】キャンプもタウンも自分らしく映えるスタイル!

アイキャチ・記事中画像:筆者撮影

「日産ラシーン」前期型タイプIが納車されました!


前編でプロにレクチャーしてもらいながら購入した日産ラシーンが、ついに納品されたので紹介します!

ラシーンは前期型(1994〜1996年発売)と後期型(1997〜2000年発売)で大きく分けられ、それぞれグレード展開されています。

その中から筆者は前期型のタイプIという、一番古い標準装備のモデルをチョイスしました。

カクカクした外観がカッコよくも可愛くもある


ラシーンは四角いデザインが特徴的で、横から見るとカクカクしています。このフォルムがカッコよくもあり可愛くもあるんですよね。いかつ過ぎないところが女性からの人気も集めています。


前期型のフロントグリルはストライプが横に入っています。後期型は縦に入っていますが、筆者の好みのフェイスは前期型。ライトも独特な形をしています。

本来前期型のタイプIにはルーフレールが付いていないのですが、前オーナーがオプションでつけてくれていました。これでルーフキャリアを積めます。


ラシーンのバックドアは上下開閉式。下のドアは荷物を置いたりベンチ代わりにできる便利な仕様。ラシーンの魅力のひとつです。後ろが狭くても上のドアだけを開け閉めできるのは嬉しいポイント。

シンプルでスタイリッシュな内装

内装はグレーを基調としたシンプルなデザインです。筆者はハンドルカバーで木目調を取り入れてアクセントにしました。

ラシーンのメーターは飛行機のコックピットのデザインを参考にしており、運転手にワクワク感を楽しませてくれます。


警告パネルは四角いアイコンが並んでおり、問題があると赤く点灯します。今では主流となっているフラットデザインを20数年前から先取りしていたようです。

ラシーンがあるライフスタイル


ラシーンがある日常はどんな感じでしょうか。キャンプとタウンでの風景を少しだけ紹介します!

自然に溶け込むキャンプユース


テントと森林とラシーン。自然と溶け込むデザインを意識している車だけあって、相性抜群です。他人ともなかなか被らないのもいいところ。


バックドアを開けてベンチとして使っても映えます。上のドアにランタンを引っ掛けるのにちょうど良いフックがあるので、夜でもOK。


コンパクトカーなので、積載スペースは決して広いとはいえません。荷物が多い場合は、後ろの席をフラットにすれば拡張できます。ソロキャン利用なら問題ないスペースです。

個性がほどよく光るタウンユース


ラシーンのいいところは街にもおしゃれに馴染むこと。アウトドア感を出しすぎていないので、スタイリッシュに乗りこなせます。


タウンユースでも個性がほどよく光る車です。おしゃれなお店の前にラシーンを止めれば、映画のワンシーンのような写真が撮れます!

ラシーンの気になるところ

ラシーンは古い車なので、乗り心地とかどうなんだろうって思いますよね。筆者が購入前に気になっていたことや、納車後にしばらく乗ってみて気がついたことをレポートします。

エンジンや道路を感じる乗り心地

エンジンをかけるとハンドルに振動が伝わってきます。走っているときも、道路の凹凸が体に伝わってくるよな乗り心地です。最近の車に多いスムーズな乗り心地ではなく、アナログ感があります。

スピードや馬力は問題なし

高速での加速や坂道での馬力などは特に問題ありませんでした。坂道でも十分にスピードが出るので、登板車線に移らなくても大丈夫です。

車内はやや狭い


後ろの席がやや狭い印象です。運転席と助手席を後ろに下げると、窮屈な空間になってしまいます。広々とした車が好きな人には向いてないかもしれません。

燃費は1リッター7〜12Km程度

ラシーンの燃費は車体の状態によりますが7〜12kmと言われています。エコカーと比べると歯が立ちませんが、SUVとして考えれば許容範囲ではないでしょうか。 

カスタムでもっと自分らしいラシーンに

ラシーンオーナーのなかには、カスタムしている方が多くいます。より自分らしい一台が欲しい場合はアレンジしてみるのもいいかもしれません。

ルーフキャリア装着


ルーフレールがついているタイプのラシーンなら、キャリアを積めます。ぐんとアウトドア感アップ。積載スペースの確保もできるので、キャンパーに多いカスタムです。

ホイールカバー塗装


もともとシルバーだった純正のホイールカバーを白く塗装してセットすると、ポップで可愛らしい印象に。手軽にできるのでおすすめです。つけ外しも簡単!

フロントグリルアレンジ


ラシーンの専門店でフロントグリルを丸目や四角目にカスタム可能。フロントグリルはラシーンの顔のような部分なので、アレンジすると雰囲気がガラッと変わります。

リフトアップ


タイヤをリフトアップすれば、より悪路に対応できるように。頻繁にキャンプに出かける筆者としては次にやりたいカスタムです。

ラシーンで家族と旅にでよう!


念願のラシーンを手に入れて間もないですが、筆者は大満足しています。これからラシーンと家族と一緒にいろんなところへ出かけたいと思います。もしラシーンに興味があれば、前編のポイントを参考に探してみてください!

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