CAMP HACK × DIYer(s)

この記事は、ライフスタイルメディア「DIYer(s)」で掲載されたDIY方法をCAMP HACKでもお届けする連携企画です。
今回は、”写真映え”にも一役買ってくれるカッティングボードの製作方法をご紹介。寸法を測ったりするなど、小難しいことは一切ナシ! 簡単に作れちゃうので、DIY初心者さんも必見です。
世界にひとつだけのデザインをDIYしてみませんか?

そんな家からアウトドアまで活躍する便利なカッティングボードは、基本的に四角や丸のフォルムでどれも同じようなものばかり。せっかくなら、カッティングボードに個性を持たせてみたいですよね?
そこで、今回は自分らしさを演出できるカッティングボードをいちから作って、オリジナルのデザインをあしらうテクニックをご紹介!
これをキャンプ場に持っていけば仲間から一目置かれるだろうし、料理を盛り付けてSNSにアップすれば注目を集めること間違いなし! しかもとても簡単に作れるので、DIYに馴染みがない人でも挑戦しやすいですよ。
作るもの
焼印風のデザインを施して、持ち手がゴム樹脂加工されたカッティングボード。寸法を測ったり、釘を打ったり、と難しいことは一切ナシ! 肩肘張って作る必要はありません。少しくらい歪んでいても、それがハンドメイドの味となり、それなりにいい出来栄えになります!
材料

・プラスティディップ(常温乾燥合成ゴム被覆剤)
・紐
道具

・サンダー(なければ紙やすり)
・ジグソー(なければ手ノコ)
・電動ドリル
・半田ごて
・トレーシングペーパー
・好きなデザイン
作り方
STEP.01 木材をカットする

持ち手部分は、液状のゴム樹脂にディップするので、長めに設定しておきます。

ジグソーを持っていないなら、手ノコで代用。カッティングボードのデザインを直角にすれば、手ノコでも簡単に切ることができます。




STEP.02 半田ごてで焼印風デザインを入れる



やけどと、はみ出しすぎに注意! かなり集中力を要する作業です。

STEP.03 持ち手をゴム樹脂にディップ

イエローの他には、レッドやブルー、ホワイトにブラックなどのカラーバリエーション。アメリカらしい発色のイエローがナイスです!





STEP.04 紐をつけて完成!


簡単に個性を演出できる!
カッティングボード自体は木材を切るだけなので、とても簡単です。そんなDIY入門にふさわしいカッティングボードに、プラスαの焼印風デザインを入れたり、持ち手にゴム加工したりするだけで、オリジナル仕様に早変わり!ちょっとひと手間を加えるだけで、ガラッと印象が変わりますので「人と同じじゃつまらない」と考えている、こだわりが強い皆さんにはピッタリのDIYです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
監修 RECLAIMED WORKS 岩西剛
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