ウォーターシューズ×ランシューの水陸両用モデル。SALOMON CROSSAMPHIBIAN

ウォーターシューズ×ランシューの水陸両用モデル。SALOMON CROSSAMPHIBIAN
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ウォーターシューズにランシューのソールをドッキング。このアプローチはなかなかに斬新です。

379675_4_CROSSAMPHIBIAN_gecko_green_pewter_Men_SSALOMON が送り出す新モデル CROSSAMPHIBIAN は、「AMPHIBIAN(水陸両用)」というタームが示すように水辺でも陸地でも使えるハイブリッドシューズ。ナチュラルランニング志向のトレランシューズ SENSE PRO のボトムユニットをベースにしており、そのミニマルな仕様によってメンズで210gという軽さを実現させています。アウトソールにはこのモデル独自の細かな切れ込みが入っており、濡れた岩場でもしっかりグリップするとアピールされています。

ウィメンズのモデル(LOTUS PINK/MADDER PINK/YELLOW GOLD)

ウィメンズのモデル(LOTUS PINK/MADDER PINK/YELLOW GOLD)

アッパー全体に疎水性の高いメッシュ生地が採用されており、快適な通気性と水抜けを確保。そして適所にストレッチするポリウレタンのパーツを重ねることで、岩場などでの用途に求められるプロテクション性を生み出しています。

また、シュータンがなく、ソックスのようにフィットする作りになっているのもポイントでしょう。素足でこの CROSSAMPHIBIAN を履き、水辺のアクティビティを楽しんだら、そのままランニングへ……といったストーリーをメーカーは想定しているようです。

(c)JordiSaragossa_SA_6148.thumbウォーターシューズとは言え、かなりミニマルに落とし込まれたモデルですから、ヘビーデューティーな沢靴に比するサポート性とグリップ力は求めない方がいいように思われます。が、その点を考慮して&割り切ってしまえば、いろいろとおもしろい使い方が考えられるシューズなのではないでしょうか。

スタンドアップパドルやカヤックなどにはうってつけでしょう。このまま町に出ても良いでしょうし、水場のアクティビティを楽しむ向きにとってのオールラウンドな一足となりそうです。

個人的には、同じくソックスのようなフィット感が人気の ナイキ ハラチライトを彷彿させるルックスがスタイリッシュに映ります。このシューズを履いて、どんな日を過ごすか――足元から一日のアクティビティを組み立てたくなるモデルです。

製品名
CROSSAMPHIBIAN
メーカー
SALOMON
価格
¥13,000(税別)
重量
210g(メンズ 27cm)/180g(ウィメンズ24cm)
サイズ
メンズ25.0~29.0cm/ウィメンズ22.0~25.0cm
カラー
メンズ全4色/ウィメンズ全3色
発売日
発売中
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