速く、そして遠くへ。Cannondale SYNAPSE で極上のエンデュランスライドを手にいれる

速く、そして遠くへ。Cannondale SYNAPSE で極上のエンデュランスライドを手にいれる
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週末に川沿いのサイクリングロードや峠道に出向けば、ロードバイクを楽しむ多くの人々に出会います。そういった場所にあるカフェにはバイクラックが置かれ、テラス席がロードバイク乗りに占拠されている光景も、珍しいものではなくなってきたようです。

ひと昔前、ロードバイクは「ロードレーサー」と呼ばれていて、その名のとおり競技用自転車だったわけですが、今ではその裾野は大きく広がり、多くの人が(たまにレースに出るとしても)レース以外の目的でロードバイクに乗っています。もちろん、速くなりたい、強くなりたいう思いは、必ずしも競技でイチバンを獲るためとは限らず、もっと楽しみたいという動機であっても構わないのです。

Cannondale(キャノンデール)のエンデュランス系ロードバイク SYNAPSE(シナプス) は、サイクルロードレースが主目的ではないけれど、速く、遠くまで走りたいという。そして今日も明日も、ずっとロードバイクにで走りを楽しみたい――そんな欲求に応えるシリーズです。

SYNAPSE HI-MOD DISC DURA-ACE

SYNAPSE HI-MOD DISC DURA-ACE

アップライトなポジションと快適性に優れたフレーム、そして制動力に優れたディスクブレーキを搭載した SYNAPSE HI-MOD DISC DURA-ACE は、走ることに集中でき、しかも翌日に疲れを残さないロードバイクとして、ライダーの欲求を満たしてくれることでしょう。

hi_mod2すべてがエンデュランスライドのために設計されている新型SYNAPSE HI-MOD ですが、シリーズのコンセプトを象徴しているのが、700×28Cのタイヤではないでしょうか。

hi_mod3ロードバイクといえば700×23Cが標準だったのは過去の話で、今や700×25Cが当たり前。そして快適性を重視するエンデュランスロードでは、より太い700×28Cが求められます。さらにSYNAPSEの場合は、700×32Cタイヤまで装着が可能で、フェンダーを取り付けるマウント(脱着可能)も装備。このバイクなら、突然降り出す雨や目の前に現れるダートも気にすることなく、どこまでも走りつつけることができる――そんな期待を抱かせてくれます。

SYNAPSE DISC 105 SE

SYNAPSE DISC 105 SE

gearedの読者であれば、日本市場ではアルミフレームのモデルに設定された「SE」というグレードに惹かれるかもしれません。エンデュランスライド向けのジオメトリーや、高いショック吸収性といった SYNAPSEシリーズの性能をアルミフレームで実現し、標準状態で700×30Cのチューブレスタイヤを装備。グラベルロードに近い仕上がりとなっており、より幅広いシチュエーションで楽しむことができます。

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se3グレードの高いカーボンを用いた SYNAPSE HI-MOD はなかなかの高級バイクですが、アルミの SYNAPSE SE は20万円を切るプライスとなっている点も見逃せません。レースを目的としないのであれば、初めてのロードバイクとしても良いでしょう。ホイールセットをもうひとつ用意して、細いタイヤと太いタイヤを使い分けるのも面白そうです。

製品名1
SYNAPSE HI-MOD DISC DURA-ACE
製品名2
SYNAPSE DISC 105 SE
価格1
¥650,000(税別)
価格2
¥170,000(税別)
メーカー
Cannondale
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