キャンプ2年目から感じる“あるある”
キャンプを始めてしばらく経って慣れてきたころにぶつかるハードルってありますよね。
オシャレキャンプの理想と現実のギャップ、最初は楽しんでいた家族から突然飛び出すクレーム、道具のお手入れ……などなど。
キャンプを始めるのが第1のハードルだとしたら、道具も一通り揃ってそろそろ脱初心者というキャンプ2年生くらいでぶつかる壁が第2のハードルです。
今回は、脱・初心者時代に思わず「あるある!」とうなずいてしまう5つのハードルと合わせて、その解決策も紹介します。
5つのあるあるとその対策!
1. 足のゴムキャップがなくなる
最初のあるあるは、「テーブルやチェアの脚についているゴムキャップが、いつの間にかなくなっている問題」です。キャンプサイトにキャップが転がっているのもよく見かけますよね。
キャップが外れていてもなんとか使えるので、そのまま使っている人も多いかもしれませんが、フレームを保護して、安定感を増してくれるキャップはしっかりつけておくのがベスト。
キャップは別売りで販売していることもあるので、なくしてしまったら購入すれば問題ないですが、できればなくさない方がいいですよね。
そこで、おすすめしたい解決方法が、撤収時にチェアやテーブルの脚を拭いて、きれいにしてから収納すること。この癖をつけておくことで、撤収時に必ずゴムキャップをチェックするので、外れていてもすぐに探すことができます。
2. 料理がマンネリ化してくる
キャンプの楽しみといえば、自然の中で作って味わうキャンプ料理。定番のバーベキュー、少しキャンプらしくアヒージョ……もちろんおいしいですが、いつも同じ料理ばかりになっていませんか?
キャンプ料理がマンネリ化して、家族から「またこの料理?」という声が聞こえだすのもキャンプ2年目あるある。そうならないためにも、マンネリ化する前に料理の幅を広げることが大切です。
料理の幅を広げたい時におすすめなのが、実は「たこ焼き器」! たこ焼き以外にも、アヒージョやチーズフォンデュ、デザートまで、なんでもつくれる魔法のアイテムなんです。
しかも、半分はアヒージョで半分はチーズフォンデュといった具合に、一口サイズで同時にいろいろなメニューを作れるから、飽きが少ないのも良いところ。パーティー感を演出できるので、子どもたちも大喜びです。
3.ギアが増えて積載スペースが足りなくなる
キャンプの回数を重ねて、ギアも揃ってきたころに陥りがちなあるあるが「クルマの積載パンパン問題」です。
車の積載はキャンパーにとって宿命ともいうべき課題ではありますが、写真のようにギアをパンパンに積み込んでしまうと、後ろが見えなくなってしまい、非常に危険。すぐに対策しましょう!
とは言え、クルマはそう簡単に買い換えられませんので、ここは工夫して収納スペースを増やしましょう。そこでおすすめなのが天井下の空間を有効活用するノウハウ。
「インテリアバー」と呼ばれるこの手のアイテム。取り付けは簡単で特別な工具も不要です! サイズにもよりますが家族4人分のシュラフは余裕で収納できます。
4.ギアをコンパクト化したくなる
初心者で勝手がわからないうちは「大は小を兼ねる」と、かさばるギアを選びがち。
そして、一通りギアが揃ってきた時に、家でもクルマでも収納スペースを取るギアを眺めては、「コンパクトで軽量なギアが欲しいなあ」と感じてしまうのも2年生キャンパーあるあるです。
このあるあるの解決策としては、もう買い換えるしかありません……! ただその際に気をつけたいのは、「軽量ギアは機能性が失われている可能性がある」ということ。
例えば焚き火台を軽量なアイテムにすると、大きな薪が入らない、ダッチオーブンを載せられないなどの制約が。自分のキャンプスタイルと合わせてベストなアイテムを選びましょう。
また、不要になったギアをそのまま持っておくと、ますます家の収納スペースを圧迫してしまいます。そこで、中古のキャンプギアを扱うショップなどに売りに出すのがおすすめ。
普段からきれいに使って、しっかり掃除しておくと買い取り価格も上がりますよ!
5. クルマの洗浄頻度が上がる
キャンプを始める前と比べると、クルマの洗浄頻度が上がったと感じた方も多いのでは? 一度キャンプに行くと、砂ぼこりや花粉、泥はねなどで帰ってきたころにはクルマは汚れだらけ。
また、キャンプ仲間を乗せるから日頃からクルマをきれいにしておくようになったという人も多いかもしれないですね。ただ、毎回、洗車に出しているとかなりの費用がかかってしまいます。
そんなクルマの洗浄問題を解決するのが高圧洗浄機です。初期投資はかかりますが、洗車に出さなくても自分でしっかり汚れを落とすことができるうえに、ホースで洗うよりも水の節約ができるのでコランニングコスト面でお得です。
高圧洗浄機の中でもおすすめなのが「ケルヒャー KHB5」。実際にケルヒャーの「KHB5」を使って、キャンプで汚れたクルマを洗ってみました!
ボディーについた汚れがスルスルと落ちるのはもちろん、凹凸があるためスポンジだとかなり念入りにゴシゴシしないときれいにならないホイールも水圧だけで汚れが落ちて新品かと思うほどキレイになります。
また、ノズルの長さがあるので、ルーフ部分の洗浄はホースよりも圧倒的に楽です。
さらに、クルマの洗浄時にはオプションパーツの「フレキシブル可変ノズル360° VJ 24」を持っておくと便利!
ノズルの向きを360度自由に変えられて、ホイールハウスのような狭くて洗浄しにくい場所も簡単に洗うことができましたよ!
ケルヒャー「KHB5」はこんな場面で活躍!
ケルヒャー「KHB5」の活躍シーンは、洗車だけではありません。他にもキャンプ好きに嬉しい使い方もできます。「KHB5」が活躍する場面を見ていきましょう。高圧洗浄だから、汚れの厳しいギアも綺麗に!
すっかり汚れがたまってしまった焚き火台をケルヒャー「KHB5」で洗ってみました。焼き色などがついているので新品のようには綺麗になりませんが、金タワシなどで汚れを浮かせてから「KHB5」で洗浄することで、かなりきれいになります。高圧洗浄だからジョイント部分などに溜まった汚れも簡単に落とせます。
次はウッドテーブルを洗ってみます。中まで染み込んでしまっている汚れは落とせませんが、表面の汚れはきれいに落ちて、汚れでくすんでいたウッドが一段明るくなった印象です。
続いて、クーラーボックス。特に白いクーラーボックスは汚れが目立つのできれいにしたいところです。あらかじめ中性洗剤で汚れを浮かせてから高圧洗浄するとこの通り。白さがよみがえりました!
ポータブルだから、持ち運び楽々!
ケルヒャー「KHB5」には、18V2.5Ahのリチウムイオンバッテリーが付属しているので、電源のないアウトドアで使うのにぴったり。バッテリー1個でクルマ1台を洗車することができました。
使用中にはバッテリーに残り使用時間とバッテリー残量も表示されるので便利です。
さらに、別売りの「自吸用ホース SH 5」を使えば、水場がなくてもタンクやバケツに貯めた水で洗浄することが可能。キャンプ場でささっとギアを洗うこともできます。
ホースは5mあるので、クルマを洗うときにも十分な長さです!
オプションも豊富だから、使い道が広がる!
クルマの洗浄時に紹介した「フレキシブル可変ノズル360° VJ 24」の他にもおすすめしたいオプションが、多機能ノズル「5-IN-1マルチジェット MJ 24」。
これを使えば、ノズルで水圧の調整ができるので、水はねを防ぎながらささっと洗いも可能。また、洗い場が整った場所なら高圧洗浄でしっかり洗って帰るもあり。どちらにしても、洗う時間を短縮できますね!
チェアの座面などを洗うときには、ミストを選べばシャワーで広い範囲を一度に洗えます。
チェアの生地はあまり洗うことがないかもしれませんが、やってみると汚れが浮いてきて、こんなに汚れていたのかとビックリしますよ!
キャンプ2年目からは、ケルヒャー「KHB5」を!
いかがでしたでしょうか? キャンプに行くと洗うことが多くなるクルマの洗浄はもちろん、電源や水場のないキャンプ場でのギアの洗浄にも使えるケルヒャー「KHB5」は、キャンプ2年生になったらぜひ持っておきたいアイテム。
これ一台あれば、自宅でもバルコニーやベランダの掃除、ガーデニングなど年中活躍するので、いろいろなものを洗いたくなってきますよ。ぜひキャンプライフにもデイリーライフにも役立ててください!
ケルヒャー KHB5の詳細はこちら!
sponsored by:ケルヒャー ジャパン株式会社
撮影協力:青根キャンプ場