独自のセレクトで大手とは一線を画す「TRUNK ZERO(トランク ゼロ)」
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千葉県は外環道の市川北ICから、武蔵野線市川大野駅方面に車を走らせること10分。一見コアなアウトドアショップがあるとは思えない普通の住宅街の一角に、そのショップはありました。
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白とテーマカラーのエメラルドグリーンを基調とした店内。そこには盛り上がりを見せているガレージ系だけでなく、海外アウトドアメーカーのものやミリタリー系のグッズなどがお出迎え。
幅広いジャンルの中からオーナーさんの目利きによってセレクトされたギアが、丁寧にディスプレイされていました。
ここでしか買えない激レアなギアだらけ!
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実物を見て買えるのは今のところ(2019年1月21時点)TRUNK ZEROしかないので、狙っていたキャンパーさんには朗報ですね!
男気溢れるオーナーさんにお話を聞いてみた
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2018年12月にオープンしたばかりの「TRUNK ZERO」。そのオーナーは、妥協のない男気スタイルのキャンパーとしても知られている清水慎哉(@hebereketenshu)さん。
キャンプの男らしいスタイルとは裏腹に、チャーミングで愛嬌のある笑顔と人柄が印象的なナイスガイです。
へべれけ店主清水さんのキャンプスタイル
愛用のヒルバーグ「アトラス」とUSトヨタのタンドラで構成された、見るからに男らしさがにじみ出たサイトがトレードマーク!
ショップについて詳しく聞いてみた
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ではTRUNK ZEROについて、清水さんに詳しく伺ってみましょう。
ショップを始めたキッカケは?
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小さい頃から自分でお店を持つことが夢でした。結婚し子供ができてからは半ば諦めかけていたんですが、キャンプを通じてできた大切な仲間のおかげでショップをやることを決意しました。
キャンプが好きだからと言って、誰しもがやりたいようにショップをオープンできるわけではない中、ご家族や周りの方の助けにより念願のショップオープンができたんですね。
「TRUNK ZERO」ってどういう意味?
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トランクとは箱という意味を持っています。人が集う箱で在りたいという願いを込めています。
ゼロというのはスタートという意味です。ゼロからのスタートとし、ゆくゆくはトランクテンまで行きたいですね(笑)。
ただギアを販売するだけでなく、同じような趣味・感性の方が気軽に足を運んでくれる、そんなショップを目指しているとのこと。
取材中も、店内では清水さんやスタッフの方とお客さんがよく行くキャンプ場の話題などで、和やかにコミュニケーションを取られていました。
ショップのコンセプトを教えてください
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アウトドアでもホームでも使えることをコンセプトに、ガレージブランドやミリタリー用品を取り揃えております。
キャンプだけに使えるということではなく、家庭においても違和感なく使えるようなアイテムを取り揃えていきますよ。
キャンプのギアはただでさえ場所を取るので、自宅の家具と兼ねている方も増えてきています。
自宅でもキャンプでも、自分が好きなものに囲まれて過ごせたら最高の気分ですね!
なぜ千葉県市川市にお店を?
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ところで、市川にショップをオープンしたのはなぜなんでしょう? 都心からは少し離れていて決してアクセスが良いとは思えませんが……何か特別な理由があるのでしょうか?
市川にオープンしたのは今住んでいるところの近くというのもありますが、まず思ったのは千葉県には大手のショップはあるが、コアな店がなかったこと。
そしてキャンプ場が多く、冬でも快適に過ごせるところがあるため1年中キャンプをする環境があること。また、外環道も近くまで開通したので、西東京や北関東、東北からもアクセスしやすい、といった点を総合して決めました。
なるほど聞いて納得。たしかに千葉には、これまでガレージ系のギアを気軽に買えるショップはありませんでした。
さらに2018年に外環道が京葉道路や湾岸線まで繋がったことで、各所から千葉県への行き来がさらに便利になり、今まで以上に千葉県のキャンプ場利用者が増えるのは確実です。
出店場所の選定にはしっかりとした分析に裏打ちされた根拠があったんですね。
通販はできますか?
オンラインストアは当面は計画がありませんが、銀行振込のみですが、通販をスタートいたしました!
在庫があるものに関しては、お振込みいただければ商品を発送させていただきます。
通販ご希望の方は、メールにてお問い合わせください。
詳細はこちら
TRUNK ZEROイチオシギアはコレだ!
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hアンドo
<ヘキサテーブル>テーブルというはのいつも悩むアイテムのひとつですよね。hアンドoのヘキサテーブルはキャンプ場でもすぐに組み立てられ、隅々から高品質を感じられるイチオシアイテム。
キャンプ場だけではなく、自宅でも違和感なく使用できる一台二役なテーブルです。
キャンプでの料理って、実際に調理するのは奥様方になることが多いのではないかなと思います。このシステムキッチンは、その奥様方の意見を取り入れた一品なんです。
高さや、棚のギミックなど実際に使ってみると非常に便利。オプションパーツがたくさん出されているので、使い勝手は無限に広がりますよ。
ウィットティッシュは必需品。でもどうしても見た目が……という所をうまくカバーしてくれるのが、このカバー。男心くすぐる無骨なデザインとカラーリングがグッド。
ただし、作るのが非常に大変で時間がかかります。私も一部お手伝いさせていただいておりますが、本当に大変でして……。入荷数も少ないので貴重なアイテムです。
bonfire go outside
<シェルコン25用スライドトップ>スノーピーク社製のシェルフコンテナ25用の天板です。いろいろなところから天板は発売されていますが、bonfire go outsideの天板は、中のものを出し入れする時に天板を持ち上げる必要がなく、スライドして簡単に取り出せるのが特徴です。
精密な構造のため量産が難しいアイテムですが、当店のオープン用に間に合わせてくださいました。
こちらは50用になりますが、25用とは違いスライドするだけでなく天板を広げることができ、そのままテーブルとしても使用できることが大きな特徴です。
専用の脚を取り付けることでテーブルの高さが約43センチになり、使い勝手がよくなります。
コアなアイテムですが、人気のスタンレーのジャグを変身させることができるハンドルです。握りやすいように緻密に設計されているので、勢いで購入しても後悔させないパーツだと思います。
ミルスペックな男気ギア
これは不定期な入荷になりますが、各軍が使用したミリタリーグッズも当店のオススメです。ミルスペックなアイテムなので、ハードに使っても問題ありません!
清水さん自らもキャンプで愛用している、”これぞ男気”なミリタリー系のギアもしっかり取り揃えています。
「hアンドo」、「bonfire go outside」共に生産が難しく入荷数が限られているため、TRUNK ZEROのインスタグラムで更新される入荷情報をこまめにチェックしておきましょう!
インスタグラムはこちら
男らしいサイト作りを目指すならTRUNK ZEROを要チェック!
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好きが高じてショップを開くまでに至った清水さんにとって、「キャンプ」とはどのようなものなんでしょうか?
私にとってキャンプは、自然の中で心を解放しながら家族や友人と共に楽しめる趣味ですね。朝からお酒を飲みながらまったり過ごすのが、一番好きな過ごし方です(笑)。
そんな清水さんが運営している人が集まるショップTRUNK ZEROは、今後どのような道を歩んでゆくのでしょうか?
当初の目標のように、いつまでも人が集う場所でありたいと思っています。アウトドアだけはなく、これからは私が気に入った商材があれば、どんどん取り扱っていきたいと思います!
これから続々と増えることが予想される、TRUNK ZEROの男気なラインナップに期待が膨らみます!
【TRUNK ZERO】
●住所:〒272-0805 千葉県市川市大野町2-112あきもとビル1F
●電話番号:047-727-7717
●営業時間:平日 12:00〜20:00、土日祝 10:00〜19:00
●定休日:不定休
●アクセス:武蔵野線 市川大野駅より徒歩10分
ショップには駐車スペースがありません。お車でご来店の際は市川大野駅周辺のコインパーキングをご利用ください。