謎1.ヴァナゴンて何?

フォルクスワーゲンのバンのこと

特にキャンパーやサーファーなどをはじめとするアウトドアユーザーを中心に熱狂的ファンを多数抱えているんです。

謎2.「ヴァナゴン」てどういう意味?
販売用の愛称のようなもの

シリーズ3代目の「T3」から北米市場で「ヴァナゴン」の名で販売されます。その後1990年に日本で乗用モデルが販売される際に、その販売名称が正式に日本に上陸したのです。
バンとワゴンを組み合わせた造語

由来はいたってシンプルですが、今となってはこれ以上ないほどクルマの雰囲気とマッチしたネーミングですね。
謎3.なんで人気なの?

生産終了後も世界中のファンを魅了してやまないヴァナゴン。その人気には、一体どんな理由があるのでしょうか?
クラシックで角ばった独特なルックス

流線形デザインが主流の現代にあって、そのレトロなカタチやカラーリングは、ノスタルジーすら感じさせてくれます。
忙しい日常から離れ、気ままにアウトドアを満喫したいときには、きっと最高のパートナーとなってくれるに違いありません。
ビッグなサイズ感

3列目シートを倒さなくてもご覧の通りの積載空間で、収納スペースももちろんバッチリ。荷物の多いオートキャンパーや、アウトドアアクティビティ好きな人の心強い味方になってくれます。
丸目や角目などバリエーション豊富

これは欧州、南アフリカ、北米などワールドワイドな製造エリアによる違いが反映されているんです。

ポルシェ社の「カレラ」のエンジンを搭載し世界最速のミニバンと呼ばれた「ポルシェ B32」などの特殊モデルもラインナップしています。
謎4.人気なのはどのタイプ?

ヴァナゴンの名称が使われるようになったのはT3から。その次世代のT4までがヴァナゴンの名で日本で正規販売されていました。レトロ感漂うこのあたりの年代のタイプに支持が集まっているようです。
もっともヴァナゴンらしい「T3」


FF化されたロングセラー「T4」

見た目も一気に現代的になり、構造も従来のリアエンジン・リアドライブ(RR)方式からフロントエンジン・フロントドライブ(FF)方式へと一新されます。ABSやエアバッグなども標準装備。

T3に比べると新しく、ロングセラーだったぶん市場にタマ数は多く、100万円を切るお値打ち価格のものもありますよ。
お次はキャンパーの憧れ「ウェストファリア」をご紹介!
キャンプ仕様の「ウェストファリア」


しかし、キャンパー仕様のカスタムを手がけるウェストファリア社は94年に経営破綻。2003年以降のT4キャンパーモデルは、フォルクスワーゲン社が自社製造する「カリフォルニア」へと移り変わります。
状態のいいウェストファリアは今とても人気があり、300万円以上が相場となるでしょう。
謎5.問題点はある?
ここまで読んでしまった人は、もうかなりヴァナゴンの虜になりつつあるハズ……とはいえかなり古いクルマという点も否めません。実際に乗るうえで気になる点についても見ていきましょう。
個体により当り外れがある

そのため故障の有無には個体差が大きく、購入時にできる限り見極める必要があるでしょう。単に走行距離や年式だけで判断せず、しっかり修理記録などが残っているものが良さそうです。
大きすぎて運転が難しいという声も

駐車場や自宅周辺の道路事情など、安全に乗りこなせるかよく考慮する必要がありますね。
部品が届くのに時間がかかる

ただ、国内でもヴァナゴンやフォルクスワーゲンに特化した修理&カスタムを手掛け、部品を豊富にストックしている会社もあるので、対応可能なところを探しておくと安心ですね。
手がかかるのも魅力のうち!

古いクルマゆえの気になる点もありますが、そんな手がかかる面もヴァナゴンのノスタルジックな魅力の1つと言えるのかもしれません。
最新設備を備えた新車にはない魅力が満載のヴァナゴンで、自由気ままなキャンプに出かけてみませんか?
レトロ顔のクルマに目がないなら……
他にもシブいクルマ、あるんです。It is also one of the charm that is time-consuming!
手がかかるのも魅力のうち!