【ゼインアーツ2021年新作】固定概念を覆す、ソロ向けテントがすごい!8点の新作を一挙見

ファン続出の人気ブランド「ゼインアーツ」の2021年新製品に注目!


2019年、アウトドア業界に彗星の如く現れた長野県発の気鋭ブランド『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』。テント、タープを含むデビュー作4モデルは各ショップで売り切れが続出し、追加生産される情報がニュースになるほどの人気ブランドです。

自然に溶け込む美しいデザイン、デッドスペースの少ない快適な居住空間、リーズナブルな価格帯という三拍子が揃ったアイテムは多くのアウトドアマンが絶賛し、瞬く間に日本のキャンプシーンに拡がっていきました。


そんな「ゼインアーツ」から、2021年発売の新作情報がお披露目。新作テント2型のほか、初となるアクセサリーが大量にラインナップ!

待望のアクセサリーが怒涛の大量投入!新作アイテム5点

まずは現ゼインアーツユーザーも見逃し厳禁、新作アクセサリーから見ていきましょう。

こだわりの詰まったペグ「グラートステイク」【2021年4月発売予定】


まずご紹介したいのが、まったく新しい形状のペグ、その名も「グラートステイク」。フラットかつクサビ型の形状で、広い表面積が抜群の固定力を発揮してくれます。その一方、撤収時には少しひねるだけでスッと引き抜ける構造に。


フラットなデザインは持ち運ぶ際や収納時にもそのメリットを発揮。平べったいのでかさばらず、一度に複数本のペグをまとめて持てるため設営時の効率もアップ!


ヘッド部分はフックとホールを備えたシンプルなデザインに。コンパクトなヘッドながら、ハンマーが当たるポイントは縦に長くすることで打ちやすいよう工夫されています。


そして、フック内側にも細かい工夫が! なんとロープが当たるコーナーのRを大きめに取ることでロープの滑りをよくしているんです。本当に細かいディテールにまで配慮が行き届いていますね!


サイズは、ガイロープなどの固定に便利な18mmと、メインポールなどもしっかり固定してくれる28mmの2サイズ。このペグを使えばきっと、よりスマートな設営が可能になることでしょう!

「グラートステイク」の詳細はこちら

自立する鋳造ハンマー「グラートハンマー」【2021年6月発売予定】


ペグと一緒に手に入れたいのが、こちらの「グラートハンマー」。重量のあるヘッドは鋳造製を使用し、鍛造ペグもしっかり打ち込むことができます。


打撃面の反対側には、地面に刺さったペグを抜くためのフックも装備。長めのフックでテコが効きやすく、少ない力でペグを抜くことができます。小さな“返し”付きでペグに引っ掛かりやすい点にも注目です。


さらにユニークなポイントは、逆さに置くと自立してくれるという点。こうしておけば、テント設営時にハンマーが行方不明になることもありませんね!

「グラートハンマー」の詳細はこちら

ランタンを外しても落下しない、完全固定式「コズハンガー」【2021年6月発売予定】


一般的なランタンハンガーは荷重をかけることで固定されるものが多いため、ふとしたはずみでハンガーがポールから落下した……なんて経験がある方は少なくないはず。

この「コズハンガー」は、ホルダーにポールをはめ込み、シリコーンバンドを巻きつける完全固定タイプ。

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簡単、かつ安全にポールに固定することができるので、大切なランタンを落下させてガラスホヤが割れてしまった……なんて事態を未然に防いでくれます。


サイズは、一般的なポールの太さに対応するよう直径30mmと直径32mmの2サイズ展開。気になる耐荷重はいずれのサイズも2kg。おおよそのLEDライトは余裕で吊り下げられるスペックです。

また燃料を必要とするランタンを使用する場合は、燃料込みの重さを確認してから使用すると安心です。

「コズハンガー」の詳細はこちら

高さを2段階調整できる「オズハンガー」【2021年6月発売予定】


軽量なアルミ製「オズハンガー」は、シンプルながら美しい曲線デザインの映えるランタンスタンドです。

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プッシュボタン式のポールの組み合わせによって、ハイ(200cm)ロー(170cm)の高さ2段階に調整可能。


設置方法は簡単。まず先端の尖ったスチール製の打込棒を地面に差し込みます。この打込棒には20cm、30cmの位置にラインが刻まれているので、基本的に30cmを目安に打ち込みましょう。

地面が硬く打ち込みづらい場合でも、最低20cm以上を目安にするといいそうです。

写真左より、高さ170cm、高さ200cmの状態
固定できたら、お好み長さにセッティングしたポールと打込棒とをネジでジョイントさせ、セッティング完了。キャンプスタイルやシーンに合わせてお好みの高さで使いましょう!

「オズハンガー」の詳細はこちら

より使いやすく進化した「ステンレスシェラカップ」【2021年4月発売予定】


パーツひとつにまでこだわりを貫くゼインアーツだけあり、キャンプ道具の定番シェラカップもデザインを徹底的に見直して一から開発。

スープなどの飲み物だけでなく固形物も食べやすい形状を研究し、底面の直径と側面の角度など、ベストな数字を導いたのだそう。


またハンドルもこれまでにない形に。一般的なシェラカップは2本指で持つものが多いですが、こちらは3本指でしっかりホールドできる形状となっています。

「ステンレスシェラカップ」の詳細はこちら

新作テント・シェルターが満を持して登場

お待たせしました! ここからは、気になる新作テント・シェルターをご紹介。

ファミリー・グループキャンプ向けにサイズアップを果たした「ゼクーL」


人気のシェルター「ゼクーM」の機能とデザインはそのままに、サイズアップした「ゼクーL」が新登場。「ゼクーM」の床面最大幅が440cmだったのに対し「ゼクーL」の床面最大幅は540cm。写真を見るとその差は一目瞭然ですね。
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フロアレスのシェルターとして使えば10人を収容するリビングスペースを確保できるほか、付属のリビングシートをセットすれば土間+お座敷スタイルを楽しむことも!
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また、別売のインナーテントをセットすれば家族4〜5人が横になれるツールームテントとしても利用できます。もともと機能的な「ゼクーM」がひとまわり大きくなったことで、使い方の幅がさらに広がりましたね。

「ゼクーL」の詳細はこちら

完全自立式1〜2人用「オキトマ2」


最後にご紹介するのは、ソロ・デュオ向けテント「オキトマ2」。これまでの固定概念を覆す、開放的なデザインに注目! 
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最大の特徴は、インナーテントを縦分割デザインにしている点にあり。インナーテントの最大幅350cmと同等の前室を備えることでミニマルなスペースを最大限活かし、チェアやテーブルのセッティングもしやすいのがメリット。

また大きく開口するパネルのおかげで、テントの中に居ながらもしっかり景色を堪能できる開放感があります。

別売のポールを使えば、サイドパネルを跳ね上げることも可能。居住空間がさらに広がり、これひとつでキャンプを完結させることができますね。

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さらに嬉しいポイントとして「オキトマ2」は完全自立式! 石の多い河原などペグの効かないシーンでも比較的に楽に設営ができます。

「オキトマ2」の詳細はこちら

ますます人気が広がりそうな予感大!


ソロ・デュオ向けの「オキトマ2」、大人数向けシェルター「ゼクーL」がラインナップしたことで、より幅広いスタイルのキャンプに対応可能となったゼインアーツ。高い機能性と洗練されたデザイン性でファンも多いだけに、今回リリースのアイテムも人気のアイテムとなりそうな予感大です。

ここでは紹介しきれなかったその他の機能、詳しいスペックは公式サイトにアップされているので、気になる方は是非チェックしてみてください!

ゼインアーツの公式サイトはこちら

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