打ち合わせで、思わぬモノを……

ある日、編集部で次の企画について打ち合わせをしていると……
編集部員S
そういえば先日、めちゃくちゃいいギアをゲットしたんですよ~!
牛島
お! いいですねぇ〜。なんだかずいぶんと興奮してますね!
編集部員S
ふっふっふ、コレです! よいしょっと……。

編集部員S
はい、どーぞ。
牛島
なんですかこの四角いものは!? なかなかずっしりしてますね!
編集部員S
トリパス プロダクツの焚き火台「GURU GURU FIRE」です。いい機会なんで、ちょっとレビューしてみてくださいよ〜!
牛島
グルグルファイヤー? レビューは全然いいんですけど……なんだかゴツいですね……。
じつはロゴスの「ピラミッドグリル」を愛用している筆者

牛島
あんまりゴツい焚き火台は使ったことがなくて……。軽くてかさばらず、パパッと組み立てられるものが好きなんですよね。
愛用しているロゴスの焚き火台なんか、5秒で組み立てられるから最高なんですよ!
愛用しているロゴスの焚き火台なんか、5秒で組み立てられるから最高なんですよ!
編集部員S
まぁまぁ、食わず嫌いはダメですよ。しかもどんな想像をしているか知りませんが、1分くらいで組み立てられちゃいますよ!
ぜひ最新の焚き火台も使ってみてください。てことで、早速キャンプ場へいってらっしゃ〜い!
ぜひ最新の焚き火台も使ってみてください。てことで、早速キャンプ場へいってらっしゃ〜い!
牛島
え? 今から!? だからクルマで来いって言ったのか……。
編集部員S
あ、バレたか。
というわけで、キャンプ場へ来ちゃいました

ついに注目のイマドキ焚き火台デビュー!
まずは収納サイズをチェック

軽さを重視しているアイテムではないので、重量は7.2kgと、ピラミッドグリルの3.2kgと比較すると2倍ほどの重さです。
全パーツがこちら!

では、組み立ててみましょう



残り3つのリングを上から順にはめたら、次に灰受皿にある4箇所のフックを脚部に引っかけます。

さすがにロゴスの5秒と比較するのは酷ですが、この徐々に完成に近づくワクワク感がギアを愛でているように感じられて良かったですね。
もし設営方法をもっと詳しく知りたい方は、公式の動画をご覧ください。
あれ?パーツが3つ残った……

今回のような雨が降っている日は、地面に薪を置くと湿気て火付きが悪くなってしまうので、これは助かります。
グルグルファイヤーかなりかっこいいぞ!
まるでアートのようなビジュアル

ではさっそく、火入れ!

スケルトンボディで燃焼効率も抜群

火がつくと、より“映える”姿に


グルグルファイヤーは、薪がすべて見えるので暖炉のようなイメージ。対するピラミッドグリルは、安心・安定の焚き火ビジュアル。焼き芋を作りたくなってきます。
実用性も◎!付属のハンガーが便利

耐荷重は10kgなので、10インチダッチオーブンくらいまで調理が可能です。
セットで揃えたいオプションも使ってみた
じつはオプションをひとつ渡されていたので、せっかくなので使ってみましょう!肉厚鉄板の「ATSU ATSU IRON φ340」



悩みを解決してくれるNEWアイテムが登場!

さらに、小さくなった燃焼中の薪が隙間から落ちてしまうことも。芝生のキャンプサイトだと、ちょっと厳しいかな……。

4枚のパネルをグルグルファイヤーの内側にセットするだけで、灰や燃えている薪が地面に落ちる心配がなくなる優れものです。
コンパクト収納一筋でしたが、浮気しそう……

無骨な鉄に、薪の木肌と燃え上がる炎が組み合わさることでできあがるアートのような造形。こんなスタイルも素敵ですね。
後日……
編集部員S
お! 記事ありがとうございます! 本当にあの後キャンプ場に行ってきたんですね(笑)。グルグルファイヤーどうでしたか?
牛島
いや〜最高でしたね! 同じ“焚き火台”でも、デザインによって見える炎の印象がこんなにも変わるのかと!
編集部員S
新しい世界が広がったみたいで良かったです! しかし、めちゃくちゃ興奮してますね……! レビュー終わったんだから、返してくださいよ。
牛島
………………え? くださいよ〜!
編集部員S
牛島さん、グルグルファイヤーはこちらで買ってください。