キャンプ用にわざわざ「いい包丁」って、要る?要らない?
キャンプで料理をする時、どんな包丁を使っていますか? たまにしか使わないからと100均ナイフで済ませても良いのですが、分厚い肉や固いものを切る場合、ちょっと物足りないことも……。かと言って「アウトドア専用の包丁を買うのはもったいない」という気持ちもわかりますが、実際それなりのメリットはあるのでしょうか?
気になる事情を知るべく、試しにアウトドアメーカーから発売されている包丁をキャンプで使ってみました!
ユニフレームの新製品「ギザ刃牛刀」を使ってみた
今春ユニフレームから発売された「ギザ刃牛刀」。その名の通り刃がギザギザで切れ味鋭く、ブレード側面のディンプル(凹凸)加工で、切り離れも良いという触れ込みです。普段使っているステンレス包丁と比較
筆者が普段使っているのは、ニトリの「オールステンレス包丁」。比較すると「ギザ刃牛刀」のほうが重さがあります。ブレードも長めですが幅が狭く、魚の身を削いだり野菜の皮を剥く細かい作業もやりやすそうです。家で使っているような包丁があればキャンプ料理も捗ること間違いなしですが、問題は「持ち運び」。キッチンペーパーや布を巻く……? 刃物なので、それでも危険です。
そこはアウトドアメーカーのアイテム、ギザ刃牛刀は専用のシース(鞘)付き! 持ち運びも安心です。 自分がいま使っている包丁専用のケースを作りたい! という方はこちらの記事が参考になりますよ。
というわけで、さっそくキャンプへ持って行き、いろいろ切ってみましたよ!
トウモロコシを切ってみた
茹でる前の固いトウモロコシ。ギザ刃がガッチリ芯を捕らえ、安定感があります。軽く力を入れるだけで、スムーズに4分割できました。持ち手もしっかりしていて重量感もあるので、カボチャなど大きくて固い野菜も切りやすそうです。
トマトを切ってみた
刃がヘタっていると薄皮がうまく切れず、断面が崩れてしまうトマト。これも「スッ……」と刃が入ります。柔らかめのトマトでしたが、実も崩れることなくあっという間にきれいにスライスできました!
鶏肉を切ってみた
牛刀というからには分厚い肉はたやすく切れそうですが、問題は「皮」。何度前後に引いてもスッキリ切れない鶏肉の皮……地味にストレスですよね。ギザ刃牛刀は「身に包丁を入れて引く」、このワンアクションだけで肉も皮もプツッと一発で切れました! 時々研いではいる普段の包丁より格段に切れ味が良く、あまりの快感さに驚き!
パンも切ってみた
一本でいろいろなものをカットできるのが、理想の包丁。パンはどうでしょうか。刃こぼれしている包丁だと特に断面がボロボロになってしまいますが、ギザ刃牛刀はスパッとこの通り! きれいな断面ですね。ユニフレームの「ギザ刃牛刀」、使ってみて良かった3つのこと
1. 切れ味抜群で、ストレスフリー!
とにかくあらゆるものが「スッ!」「スパッ!」とストレスなくカットできます。ノコギリ状のギザ刃はかなり目が細く、柔らかいものや薄皮も断面が崩れません。切る作業が早いということは、調理時間が短縮できるということ。これは暑い夏のキャンプでは、かなり助かります!
2. シース(鞘)が付いている
なんといっても専用のシースがありがたい! これなら普段の料理でも使いつつ、キャンプにも気軽に持って行けます。使わない時はブレードをしまって置いておけるので、刃物の扱いにより注意が必要な小さい子供連れのキャンプでも安心です。
3. サイズがちょうどいい!
適度な重さもさることながら、男性でも女性でも握りやすい持ち手のサイズも絶妙です。また、ブレードのサイズも大きすぎず小さすぎず、肉や野菜はもちろんフルーツを切るのにも使えます。
ちなみにギザ刃牛刀より10cmほど刃が短い、小さいサイズもありますよ!
研ぐときは要注意!
研ぐときは刀身にあるUNIFLAMEのロゴを上に、やや斜めにして研ぎます。ギザ刃を直接砥石にあててしまうと鋭利な切れ味が損なわれてしまうので、メンテナンスの際は注意が必要です。「ギザ刃牛刀」、キャンプでも家でも一軍決定!
実際使ってみて、「キャンプの包丁は適当なものでいい」という考えが変わりました。まったく逆で、普段より作業しづらいアウトドアにこそ、しっかりとした包丁が必要!ちなみに価格は3,900円(税込)。包丁は1,000円台でもありますが、家でもキャンプでも料理を快適にしてくれる優秀な包丁となれば、決して高くないのではないでしょうか!?
モーラナイフもイイ
アウトドアマン御用達のナイフといえば、スウェーデン発の「モーラナイフ」。実用性だけでなく、キャンプを盛り上げる雰囲気も素敵なナイフの魅力をチェック!Best Recommended Kitchen Knife,”GIZABA-GYUTOU“
「ギザ刃牛刀」、おすすめ!