新型ジムニーがカッコよすぎる……!”カクカク”デザインに憧れる、四角いクルマ8選

アイキャッチ画像出典:SUZUKI

新型ジムニーついに発売開始!

出典:SUZUKI
20年振りとなるフルモデルチェンジを遂げ、2018年7月5日、ついに4代目となる新型ジムニーが見参!

流線形一辺倒の国産車ラインナップの中、敢えての「カクカク」した形。力強い個性を放つ「カクバリズム」ともいうべきデザインの虜という方も、多いのではないでしょうか?

ラシーン
出典:NISSAN UCARS
空気抵抗を考慮した流線形デザインの自動車が一世を風靡した90年代には、「古くさい」イメージだった「カクカク」デザイン。ところが、自動車にも「合理性」だけでなく「ダイバーシティ=多様性」が求められる昨今では、寧ろ「新しさ」や「個性」を感じるデザインとしてそのファンが急増中。

そこで今回は、そんな現代のトレンドに絶妙にマッチ、颯爽と登場した新型ジムニーと共に、魅力的な「カクカクした四角い車たち」を一挙ご紹介!

まずは、新型ジムニーをチェック!

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出典:SUZUKI
まずは、やはり新型ジムニーからご紹介。何と言っても「カクカク」デザインのカッコ良さが際立ちますが、もちろんカッコ良さだけじありませんよ!

出典:SUZUKI
40年以上受け継がれてきた「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」などジムニーのDNAが更にブラッシュアップ。中でも注目すべきは、本格4WDの証ともいうべき「ラダーフレーム」構造の進化。

ねじれ剛性を先代比1.5倍に高め、車体とラダーフレームをつなぐボディマウントゴムを新設計。ハンドリングや乗り心地が一気に向上しています。

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エクステリア同様、インストルメントパネル(スピードメーターや燃料計のこと)なども水平基調デザインのインテリア。ジムニーらしい力強さのアピールだけでなく、オフロードでの車両姿勢を把握しやすくするという重要な役割が。

また、ドアミラー付近の視界を広げるため、段差を設けたベルトライン(窓の下端が描くライン)のデザインなど、インテリア細部も機能性を追求した仕上がりに。

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そしてやはりキャンパーには気になるラゲッジルーム。こちらもやはり期待を裏切らない積載量532L!(リヤシート収納時)

リヤシート収納時には荷室が完全にフラットに。室内空間もスクエアなので、スペースが無駄なく活用できます。

ジムニー
出典:SUZUKI
フルフラットシートアレンジ時には長尺物も積載可能。もちろん荷室床下には流行りのラゲッジスペースも完備。濡れ物・汚れ物など分けて収納できて便利です。

厳選!7つの”四角い”車

新型ジムニーのデザインに、懐かしさと同時に新しさを感じてワクワクしてしまったあなた。そんな「個性派」アンテナが敏感なあなたにおすすめなのが、新型ジムニーに負けず劣らず、今あえて個性が光る「四角い車たち」。

今回は選りすぐりの7車種をご紹介していきます!

ジープ「ラングラー」

出典:Jeep
出典:Jeep
昔ながらの軍用車をルーツとしたスタイルを継承し続ける唯一の乗用車、「ジープ ラングラー」。悪路走破性を誇るジープ車の中でも、特に走行性能を重視したモデル。実は、2017年にフルモデルチェンジの新型が発表され、日本でも発売が待たれているラングラー。

新開発の直列4気筒2Lターボエンジンや、トランスミッションに8速ATを搭載するなど、更なる進化が楽しみな新型ラングラーも見逃せません。

メルセデス・ベンツ「Gクラス」

出典:Mercedes-Benz
出典:Mercedes-Benz
2018年6月6日、1979年の登場以来40年振りにフルモデルチェンジした「メルセデスベンツ Gクラス」。スクエアなフォルムや丸型ヘッドライトなど、エクステリアには旧型のDNAをしっかりと踏襲。

その一方で、衝突回避サポート「アクティブブレーキアシスト」や、渋滞追従機能を備えた「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」などの運転支援システムなど、最先端テクノロジーを惜しむことなく全車に標準装備。

トヨタ「TJクルーザー」

出典:TOYOTA
こちらは、まだ発売前ですが、TOYOTAが第45回東京モーターショー2017で発表した「TJクルーザー」。生産が終了したFJクルーザーの後継者として注目度大!

VANの積載力とSUVの走破性が融合したクロスオーバーコンセプトカーとして、「仕事」と「遊び」を垣根なく楽しめる、新たなライフスタイルを提唱しています。助手席側のシートがフルフラットになって約3mもの長尺物が積載可能。また、大開口スライドドアは、横からの荷物の出し入れに非常に便利です。

トヨタ「ハイエース リラクベース」

出典:MODELLISTA
出典:MODELLISTA
四角いといえば外せないのがやはり、「トヨタ ハイエース」。そして今回ご紹介するのはハイエース発売50周年を機に2017年末に発売された「トヨタ リラクベース」。

ハイエースをベース車としたコンプリートカーで、レトロ感のあるスタイリングに加え、幅広いレジャーユースに対応したユーティリティが特徴の車です。

荷室空間の床仕様や、ラゲージスペースを車中泊に活用できるベッドキットに補助バッテリーなど、キャンパーには嬉しい装備が盛りだくさん。

三菱「デリカ」

お次は、こちらも誕生から50周年を迎える「三菱 デリカ」。1968年に「デリバリーカー」として発売以来、幾多の変遷を経て、ミニバンでありながら本格オフローダー4WDのオールラウンダー車としてのポジションを不動のものに。

現行モデルの「デリカ:D5」では、路面状況や走行条件に応じて駆動力や走破性が制御可能な「電子制御4WDシステム」を搭載。また多彩なシートアレンジや積載力の大きさから、アウトドアユーザーに根強いファンが多いのがうなずけます。

日産「ラシーン」

出典:NISSAN UCARS
出典:NISSAN UCARS
残念ながら2000年に生産が終了した「日産 ラシーン」。中古市場で購入可能です。1993年の東京モーターショーで発表された試作車の1台で、翌年の発表即売会で、生産台数をはるかに上回る受注により量産化が決まったという、異例の経緯を持つ車。

淡いパステル調のカラーバリエやレトロでスクエアなエクステリアは、国内外で未だ多くのファンを魅了。その象徴的なブルーカラーは、「ドラえもんカラー」と呼ばれ親しまれていたことも。「四角い車」といえば外せない車種の1つ。

ホンダ「クロスロード」

出典:HONDA
出典:HONDA
最後にご紹介する四角い車は、こちらも残念ながら生産終了してしまった「ホンダ クロスロード」。

存在感のあるスクエアなフロントビューが人気の車種。それもそのはず。もともとは英国ランドローバー社からOEM供給を受け、「ランドローバー ディスカバリー」の姉妹車として登場した本格4WD車だったんです。

2代目はスクエアなフォルムはそのままに、自社開発車両のSUVとして販売。このクラスでは珍しい3列シートを備え、SUVとミニバンの性格を併せ持つクロスオーバーSUVとして人気を博しました。

寧ろ新しい、進化した「カクバリズム」に惚れる。

出典:SUZUKI
新型ジムニーを筆頭に「四角い車」7車種のご紹介、いかがでしたか? 新型ジムニーはじめ昨今じわじわと人気が高まりつつある「四角い車」たち。レトロ世代の四角さをただ再現しただけじゃない、そこには、私たちを魅了する新しい「カクバリズム」が。寧ろ新しさを感じさせる新型ジムニーの存在は、既にその証ともいえるでしょう。

いえ、最早カッコいい車にそんな理屈は要らないのかもしれません。あなたも「シカクカッコイイ」新型ジムニーとアウトドアを駆け巡ってみませんか?

ジムニーキャンパーになろう!

リアルなジムニーキャンパーの実情をチェックして、ジムニー導入を本格的に検討してみてはいかがでしょうか?

Square ”is cool

「四角い」はカッコイイ!

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