電気もガスも火も使わずに、どこでも本格的な調理が可能!
クラウドファンディングサイトMakuakeにて、電気もガスも火も使わずに本格な調理ができる圧力鍋「SUR’POT (サポット)」がプロジェクトを開催中。
「電気やガス、火を使わずに調理ができるってどういうこと?」と疑問に感じた方もいるのではないでしょうか! その秘訣を紐解いていきましょう。
なぜ火を使わずにお米を炊いたりお肉を煮たりできるの?
まずは、「サポット」の持つ独特の構造に注目!大きな外なべの中に、内なべを重ね、上からふたをすることでなべの中に2層構造を作ります。
下の層には発熱材と水を、上の層には食材をセット。
この調理の熱源として大切な肝を担っているのが発熱剤。発熱剤ってあまり馴染みがないかもしれませんが、実は身近なところで使用されています。
例えば、駅で売っているお弁当! ひもを引っ張るとアツアツのお弁当になるあの仕組みは、発熱剤の力なんですよ。
でもそれだけではホカホカのおいしいご飯を炊いたり、お肉を柔らかく煮る事はできません。
「サポット」は、特許出願中の独自技術を取り入れたW圧力構造が発熱材から出る熱をムダなく食材に伝える事で、スピーディーに調理ができます。
1リットルの水がわずか10分で80℃以上にまで上昇するので、カレーや鍋ものは20分足らずであっという間に出来上がり。
一般の圧力鍋のような火加減が要らない上に、調理が終わると勝手に保温してくれるのでまさにキャンプ向きなアイテムです。
電気やガス、火を使わないのでどこでも使えます。
例えば、テント設営時に時間を有効活用!
あらかじめ「サポット」で調理を始めておけば、設営が終わる頃には同時にご飯も炊けちゃうなんて時短テクにも。
小さな子供たちから目が離せない時でも、水を入れて放っておくだけで手軽に調理が可能。火やガスの消し忘れもないので安全性も高く安心です。
調理開始から1時間後でも90℃以上、1時間半後でも80℃以上という高い保温性は冬場のアウトドアでは大活躍。寒い冬キャンプで常に暖かい料理が食べられるのは嬉しいですよね!
発熱層に保冷剤を入れると簡単に食材を保冷もできちゃいます。
自宅で「サポット」に食材を準備してそのまま出掛けて、到着したらすぐに調理開始なんてことも可能ですね。
それぞれのシーンに合わせた活用法は無限大。火を使わない圧力鍋は災害時の備えとしても安心できるアイテムかもしれません。気になる方はプロジェクトページをチェックしてみてくださいね!
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