キャンプとD&DEPARTMENTは、意外と近い
ナチュラルで質の良いアイテムセレクトに定評のあるショップ「D&DEPARTMENT(ディーアンドデパートメント)」。キッチンや日用雑貨を中心とするシンプルかつ実用的なアイテムは、長く使い続けられる魅力にあふれています。そして、キャンプシーンにはまるものもたくさんあるんです。
キャンプにフィットするD&DEPARTMENT的チョイス
ニーチェアエックス
1970年から愛され続けているという、ロングセラーのチェア。究極の座り心地を目指して、ひじ掛けの高さや背もたれの角度が計算しつくされているのだそう。一級帆布「倉敷帆布」製の丈夫さも、大きな魅力です。
あまりハードに野外で使い倒すというより、ライトなキャンプのアクセント的に使うのが良さそうです(屋外での長時間使用は推奨されていません)。パタンと折りたためば幅15㎝なので場所も取りません。
あわせて使いたいオットマンや、ゆらゆら揺れるロッキングタイプもありますよ!
ニーチェア エックス
●サイズ :横610×奥行765×高さ860mm
●重量:約6.5kg
●耐荷量:約95kg
●素材:シート/綿(一級倉敷帆布)、座背部/金属(アクリル樹脂塗装)、木部/天然木(ウレタン樹脂塗装)、脚部/ステンレス
●重量:約6.5kg
●耐荷量:約95kg
●素材:シート/綿(一級倉敷帆布)、座背部/金属(アクリル樹脂塗装)、木部/天然木(ウレタン樹脂塗装)、脚部/ステンレス
業務用運搬ボックス ハーフ
キャンプ小物の収納に便利な、コンテナ。こちらはコンビニなどの商品輸送に使われる業務用というだけあって、強度が期待できそうです。おしゃれなカラーリングも嬉しいですね。詳細はこちら
脚付きの「サンボックス」なら、キャンプサイトでの使い勝手も良さそうです!
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医療用バスケット
D&DEPARTMENTには医療用アイテムも。ジャンルにとらわれることなく機能性を他のシーンに落とし込む発想は、キャンプにも取り入れたいですね。本来は血液検査の際の保存用バスケットだそうですが、この通り食器類やタオルなどを入れておくカゴとしてピッタリ! ありそうでなかなかないグッドデザインです。
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角缶
シンプルなルックスがそそられる、その名も「角缶」。お茶缶を製造している東京都台東区の町工場の製品だそう。職人技によって磨き上げられたブリキは、どこか懐かしい風合いがあります。こまごまとしたキャンプツールの収納や、カトラリーを入れておくのも良さそうですね
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セラミックコーヒーミル
コーヒータイムを楽しみにキャンプへ行く人も多いですよね。こちらのコーヒーミルはセラミック刃なので金属臭とは無縁で、豆そのものの風味を楽しむことができます。粒度調節機能付きなので、好みの粗さに設定もできますよ。コンパクトなので気軽に持っていけるのもポイント高いです。
月兎印 ホーローポット
CAMP HACKでも過去にいくつかの記事でその魅力を伝えているホーローアイテム。中でもポットの有名どころ「月兎印」が、D&DEPARTMENTにもセレクトされています。定番人気のレッドやホワイトをはじめ、ブラウン・ブラックといった落ち着いたカラーもありますよ!
アルマイト手付マッコリコップ
キャンパーなら「あ、シェラカップ!」と思ってもやむを得ないこのカップ。実は、韓国でマッコリを飲む際に使われているもの。アルミ製で直火にもかけられるので、普通にキャンプでシェラカップとして使うこともできますよ。コロンとした丸っこいフォルムがちょっと珍しく、目を引きそうです。
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学校給食用先割れスプーン
かつて学校給食の場で使われていたこのスプーン。ある世代以上の方なら、ノスタルジーを感じるアイテムではないでしょうか。昔からある、ということはやはり使い勝手がいい証拠でもあります。一本でフォークでもありスプーンでもある、この二刀流ぶりはアウトドアでも重宝すること間違いなしです!
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松野屋 ヘビーキャンバスツールトート
キャンプ用に開発されたというバックも発見! 岡山県産綿100%の丈夫な帆布を使い、東京の鞄職人が丁寧に縫製しています。厚手で目が細かいため水濡れや摩耗に強く、また収納力も抜群。完全アウトドアユースのバッグは、プレゼントにも喜ばれるでしょう。
D&DEPARTMENTって、どんなショップ?
デザイナー・ナガオカケンメイ氏が手掛けるお店で、日本各地に13店舗、海外に2店舗を構えます。写真は京都店。もうこれだけで行ってみたくなりませんか。いい物こそ長く使われるべき、という考え方のもと、流行り廃りなく質の良い製品を提供したいという「ロングライフデザイン」をコンセプトに、2000年から活動を続けています。
アイテムを覗くと、オカモチをはじめ昔懐かしいアイテムも目に留まります。
さらにそのセレクトは、日本各地の伝統工芸に由来するものが多いのも特色。製品そのものだけでなく、物づくりの過程や背景も知ることができる貴重なショップなんです。
モノを大切にするキャンパーならD&DEPARTMENTの店舗にも、ぜひ足を運んでみませんか?
詳しくはD&DEPARTMENTのホームページへ
キャンプ場での「ゴミの捨て方」知ってる?
自然をもっと大切に! キャンプ場ごとのルールやゴミ処理をスムーズにするテクなど、知っておきたいゴミの捨て方まとめ!“D&DEPARTMENT” Has Such A Value
「ディーアンドデパートメント」で、本当のモノの価値を感じよう