日本一周キャンパーが出会った「無料」なのに快適なキャンプ場 #3《大津谷公園キャンプ場》

記事中画像撮影:筆者

日本一周している最中に出会った、素敵なキャンプ場を教えます

Instagram Photoどうも、日本一周キャンパーの野口です(インスタ:@no_camp_no_life )。最近は気温も上がり、キャンプ場も活気づきはじめてきましたね。

旅の道中ではなかなかお風呂に入れる場所がないのですが、先日11日ぶりにお風呂に入れるタイミングがあり、さすがに涙が出る程嬉しかったです……。冬は寒いし夏は暑いし、ずっと野外にいることのツラさは日本一周して改めて実感しました。

Instagram Photoそれでは、今回はまるで高規格キャンプ場のような無料キャンプ場を見つけてしまったのでご報告しますよ。


子供も大人も大満足!渓流のせせらぎ、桜並木、夜景が必見のキャンプ場!


今回紹介したいのは岐阜県池田町にある「大津谷公園キャンプ場」。

キャンプ場の中央には渓流が流れ、その脇には桜並木が生い茂っています。春は花見をしながらキャンプ、夏は渓流で遊びながらキャンプと四季を感じながら楽しめるキャンプ場です。

キャンプ場全景


まるで高規格キャンプ場のような整ったサイト風景。パッと見だと無料とは思えない施設です。

大津谷公園キャンプ場は、「芝生のサイト」と「砂利のサイト」に分かれており、好みによって使い分けることができるよう。

どちらのサイトも車の乗り入れが不可なのですが、砂利サイトの方が比較的近くまで車を駐車することができます。荷物が多い方は砂利サイトがオススメ。

炊事場

綺麗に清掃された炊事場。各所に設置されているので、移動の苦労なく使い終わった食器などはすぐに洗えます。

トイレ


トイレは和式と洋式の2種類が設置されており、無料とは思えないほど、毎日綺麗に清掃されています。

大津谷公園キャンプ場の魅力① 夏には遊び場となるおおきな渓流



大津谷公園キャンプ場の中央を流れる渓流。特に夏場は子供たちの恰好の遊び場になっているようです。水位も深くないので子供が遊んでも安心ですね。

大津谷公園キャンプ場の魅力② キャンプファイヤー設備も設置

芝生サイトエリアの中央には大きなキャンプファイヤー設備が。グループでキャンプなどをする際はこちらの広場を使用してもいいかもしれません。

大津谷公園キャンプ場の魅力③ 夜景が絶景!


キャンプ場の渓流を横断するように掛けられた橋。ここから見下ろす夜の岐阜の街は、キラキラと光っていて、素敵な夜景が見れるスポットです。


大津谷公園キャンプ場の魅力④ BBQ施設も完備

日中に利用できる大型のバーベキュー広場を使用することができます、要予約で料金はかかりますが、大勢でワイワイバーベキューを楽しみたいグループには嬉しい設備です。

見た目はまるで高規格、だけど無料で利用できるキャンプ場


比較的市内よりアクセスがしやすく、スーパーなどですぐに買い出しなどができるこのキャンプ場は、「あっ!これからキャンプでも行く?」のような気軽さが叶うキャンプ場です。思いったったらすぐキャンプしてみてはいかがでしょうか。

【大津谷公園キャンプ場情報】
住所:岐阜県揖斐郡池田町宮地
問合せ先:池田町役場、電話番号 0585-45-3111
営業時間:通年
料金:無料
駐車場:あり
バーベキューガーデン:要予約
公式サイトはこちら

日本一周キャンパー野口
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無料キャンプ場の注意点

無料キャンプ場は、管理員が常駐していることが少ないので防犯や災害、マナーには十分気を付けてください。無料だからこそ、心がけたいキャンプのマナーをきちんと守って全員が気持ちよくキャンプできれば最高ですね!

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