車中泊を快適に過ごしたい!
テント泊もいいけど、車中泊も気になっている! そんなキャンパーも多いのではないでしょうか。車中泊を駆使して日本中を駆け巡るキャンパーの話も耳にします。
車中泊で辛いのは暑さと寒さ。夏は暑さ対策をして、冬は寒さに備えたアイテムを用意する。そんな風に思っていませんか?
実は、暑さにも寒さにも季節を問わず、快適に過ごせる”ハイブリッド”な車中泊グッズがあるんです! 今回はそんな便利アイテムをご紹介します。
夏の車中泊、5つのお助けグッズ
暑い時は「扇風機」/寒い時は「サーキュレーター」
車を止めればエンジンを切るのがマナー、クーラーのつけっぱなしはNG。そんな時に活躍するのが、車で使える扇風機ですよね。
そんな扇風機、寒い時期はヒーターと組み合わせて使えば、空気を循環させるサーキュレーターとしても活躍が期待できるんです。
ちなみにヒーターならFFヒーターはマストチェックです↓
車載用におすすめなのが、マキタの充電式ファン。キャンプはもちろんですが、可動式フックはかなり使い勝手良しです。性能もデザインもキャンパーの心をくすぐる逸材。
一時期は人気のため102DZのモデルについて品薄状況が続いていました。今なら購入できるので、狙うならお早めに!(2018/9/21時点)
マキタの無骨さが好きなら、日立の充電式ファンも見逃せませんよ。現場ライクなデザインはマキタに負けないタフさ。
マキタと違い首振りはできませんが、吊るして使用することができます。
同カテゴリでお手軽なアイテムもあります。USB充電式の扇風機が各社から登場しています。KEYNICEの扇風機は、弱モードだとなんと48時間稼働というスタミナ設計。
しかもお値段は3,000円と超良コスパ。エントリーアイテムとして最適です。
暑い時は「断熱・日除け」/寒い時は「保温」
日差しが強いシーズンにはもはや必須のサンシェード。車内温度の上昇を防ぐことはもちろん、寒い時期には保温効果も発揮するのが「レヴォルヴァ」のサンシェード。各車種に合わせた豊富なランナップも魅力です。またプライベートも守られる上に、車内が見えづらくすることで防犯にも繋がります。
レヴォルヴァ サンシェード(RK系ステップワゴン(スパーダ含む)専用)
適合車種:HONDA/ホンダ RK系(RK1/RK2/RK5/RK6)STEPWGN(ステップワゴン)/ STEPWGN SPADA(ステップワゴンスパーダ
暑い時は「エアコン」/寒い時は「加湿器」
車にエアコンがあっても勝負はエンジンを切ってから。そこで活躍してくれるクーラーといえば手軽なUSB充電式。水を入れれば冷風が出てきますが、真夏は氷と組み合わせて効果UP。寒い時期には、加湿器として体に直接当てないように使えば、季節を問わず活躍できますよ!
暑い時は「単体シーツ」/寒い時は「インナーシーツ」
車中泊で実は使える手軽なキラーアイテムが「インナーシーツ」。寝袋に使うインナーシーツには高機能な製品が存在します。中でもおすすめがシートゥーサミットのクールマックスアダプター。湿気を吸収し心地よい肌触りで快適。薄いものの寒い時期には保温にも一躍かってくれます。
また、ペンドルトンの定番「ジャガードタオル」は100%コットン製でシートゥーサミットとはまた違った肌触りの良さ。
インナーシーツと違い、マットの上に広げて保温効果をプラスするものありです。そして何より見た目がオシャレ!
過ごしやすい気候だったら……?
外気が心地よく風を入れたい、でも虫が……。そんなシーズンやシチュエーションで活躍してくれるのが網戸。この備えさえあれば、楽に快適な空間が作れます。温度を制する者は車中泊を制す
車中泊の基本は、まずはフラットな面をいかに出すか。そして心地の良いマットやクッション、ファブリックで作りこんでいくものですが、最終的には室温をいかにコントロールするか。車内でエンジンを切ってからが勝負、暑さや寒さを克服することで車中泊レベルをアップしましょう。
マナーを忘れずに!
車中泊を楽しむために、最低限のマナーはしっかりと守ってくださいね。I put up pawn of sleeping on the car!
車中泊の質を上げる!