※11月22日発売の新型ハイエースとは一部仕様が異なります。詳しくは編集部後記をご覧ください
ハイエース“リラクベース”で車中泊ファミリーキャンプへ!
写真に撮りたくなるような、スタイリッシュなデザインのハイエース“リラクベース”(以下、“リラクベース”と記載)で車中泊にチャレンジしてもらうのは、人気インスタグラマー松尾真里子さんファミリーです。
普段はテント泊が主体で、オリジナリティー溢れるナチュラル系家具や小物などで構成される真里子さんのキャンプサイトですが、今回はいつもと趣向を変えて、ギアのセレクトは比較的ライトに。「“リラクベース”で車中泊をしたらどんなスタイルになるのか」をリアルに体験してもらいました。
松尾真里子さんのプロフィール
Instagramアカウント名:@marimari82082015年の夏にキャンプをはじめて以来、一年中キャンプを楽しむアウトドアの達人。そのキャンプスタイルは移動式の別荘さながらで、キャンプフィールドにいながらオシャレなカフェの部屋にいるかのような空間作りは、いつ見ても圧巻。フォロワーたちの憧れの的。
アウトドアインストラクターから、車中泊をもっと快適にするテクを学ぶ
真里子さんファミリーは車中泊慣れしていないとのことで、車中泊をより快適にしたり自分好みのレイアウトにするコツを、アウトドアインストラクターとしても活躍する河合桂馬さんに教えてもらいました!
河合桂馬さんプロフィール
野外選曲家(DJ)、はたまたMCとして、さまざまなアウトドアイベントに出演。愛車のハイエースで車中泊をしながら日本全国を渡り歩く。オシャレと快適性を追求するシンプルなキャンプスタイルをモットーとし、車内空間のカスタムを着々と進めているところ。
車中泊って、「寝るだけ」にポイントを絞れば大抵の車ではそれが可能です。けれど快適性をとことん追求するなら、ベッドやラゲッジスペースは断然広いほうがいい。そこで今回の“リラクベース”のような、スクエアで広い空間を持つ車を選ぶことが重要になるんです。
車中泊を快適にするコツは3ポイント
車中泊で快適に過ごすポイントは、
① 足を伸ばせてフルフラットになるか
② 荷物を置くスペースが十分にあるか
③ 窓に目隠しができるか
の3点を重点的に意識することです。
“リラクベース”の室内を使って、ポイントをチェックしていきましょう。
車中泊をする上でもっとも重要なのは、寝心地に直結する「シートがフルフラットになるか」。室内高が十分高いハイエースは、ラゲッジスペースの床をベッドスペースにするのもいいのですが、それだと頭上空間がけっこう余ってしまいます。そこで活用したいアイデアがベッドスペースの底上げです。
ハイエースに乗っているキャンパーはDIYで底上げをしている方も多いですよね。この“リラクベース”はオプションの「ベッドキット」を付ければ、速攻でベッド展開が可能です。こうすることで、ベッド下には大容量の荷物置きスペースも確保! これは車中泊キャンパーにとって、かなり実用的ですね。就寝時のベッドの高さは窓と高さが合っているから、窓に目隠しを施す作業も楽に行えます。
と教えてくれた河合さん。また、寝る際は窓を隠すことでプライベート感を確保できるのでおすすめだそう。ぜひ試してみては?
自分好みにレイアウトをするコツとは?
快適にするだけでなく自分の好きなアイテムを使ったり、車中泊でもレイアウトしたい、という方も多いはず。では、車中泊ではどのように自分好みのスタイルを表現すればいいのでしょうか?
キャンプをやっていると、どうしてもセレクトはアウトドアギアに偏りがちです。僕の場合、車中泊の車内には自宅にいるかのようなインテリアのテイストを取り入れるようにしています。就寝もキャンプ用の寝袋やマットレスではなく、家庭用のベッドマット、そして毛布や布団でベッドスペースを作ります。このスタイルならどんなときでもグッスリ眠れて、翌朝目覚めると、「あれ? そういえばキャンプに来ているんだった」と、自宅で眠っていたかのような感覚になることも(笑)。
車中泊をすることで、生まれるメリットがあった!
普段はテント泊が多い真里子さんファミリー。しかし、今回車中泊にチャレンジしたことで、新たな気づきがあったんだとか! 家族を代表して、真里子さんにお話ししてもらいました。アクティビティアイテムも余裕で積載できる!
テントがない分ラゲッジスペースに余裕が生まれたことで、キャンプだけでなくアクティビティアイテムも積載できる余裕が生まれました。ベッドキットのマット部分を半分にすることで、荷物の形状に合ったラゲッジスペースのアレンジができますね。車中泊キャンプなら、アクティビティにもチャレンジできるのは魅力的です!
料理の時間や家族団らんの時間が増える
車中泊にすることで寝室であるテントの設営、そして就寝スペースをセットする手間が丸ごとなくなりますよね。それだけでも大幅な時短になりました。家族で料理をしたり遊んだりと、よりアウトドアで過ごす時間や体力に余裕が生まれます。登山をすることも多いので、そういったアクティビティと絡めるキャンプスタイルにも車中泊はうってつけですね。
テント泊とはまた違った快適な寝心地のよさに感動
室内幅を有効に使ったベッドキットは3人で眠るのにちょうどいい幅ですし、家庭用のクッション性が高いマットレスとフワフワの布団のおかげでグッスリと眠れます。テント泊も大好きですが、こんなに手軽で快適に過ごせる車中泊スタイルも、これからはシーンに応じてぜひ、活用していきたいと思います!
車中泊をするならやっぱりハイエース
この“リラクベース”はレトロな外観で、性別に関係なく愛されるデザインのため、それだけでキャンプに出かけたくなる雰囲気ですね。また今までは積載量の多さに魅力の大半を感じていましたが、車中泊の考えを取り入れることで、キャンプにゆとりが生まれ、楽しみの幅が広がることがわかりました。今回の体験で、もっとハイエースのことが好きになりました!
と笑顔で語ってくれた真里子さん。今後、インスタグラムでハイエースでの車中泊写真が見れるかも!?
編集部後記
キャンプでの車選びのポイントは積載量の多さが重要ですが、それ以外の「プラスα」の機能も押さえておきたいですよね。実は今回ご紹介した50周年コンプリートカー“リラクベース”だけでなく、先進安全機能を標準搭載した新しいハイエースも登場しています。
新型ハイエースは1tキャブワゴンの中でもトップクラスの積載量を持ち、車高が高いので視認性も高く運転がしやすいのはもちろんですが、車両や歩行者を検知する(※1・2)「Toyota Safety Sense P(衝突回避支援パッケージ)」が標準搭載され、安全にも配慮しています。
この機会に、ハイエースのラインナップをチェックしてみてはいかがでしょう。きっと、今までのハイエースに対するイメージが一変するはずですよ。
※1:レーダークルーズコントロールは装備に含まれておりません
安全運転を支援する装置はあくまで運転補助機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください
※2:撮影車両のハイエース“リラクベース”には安全装備「Toyota Safety Sense P」は装備されていません
■安全装備の各機能には速度や対象物、天候等に一定の作動条件があります。道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧いただくか、販売店スタッフにおたずねください。
気になった方は、まずはオフィシャルサイトをチェック!
ハイエース見積りシミュレーションはこちら
ハイエースのブランドサイトを見る
ハイエース“リラクベース”の情報をもっと見る
Sponsored by トヨタ自動車株式会社