そもそも、ステンレスヘビーポット「GORA」って?
GORAのセット内容がこちら。重厚なステンレス製のポットとリッド(フタ)がそれぞれ大(20cm)・中(16cm)・小(14cm)の3種類と、マグネットを内蔵したアルミニウム製のリフターがセットになっています。ママキャンパー絶賛の「抜群のスタッキング力」
GORAの特徴は20cmの両手鍋以外はすべて取っ手やつまみが付いていないという点。よって、ポットはマトリョーシカのごとくきれいにスタッキングできますし、リッドやリフターも中にすっぽり収納できます。専用の収納袋が付いているので、持ち運びのときも傷が付くことはありません。自宅で保管の際もスペースを取らないのは、ママからの評価が高いポイントです。
3種類のポットはリッドをした状態で3段に積み重ねることが可能。アウトドアなど、限られたスペースで調理をするときにはとても助かります。これもリッドからつまみを排除した恩恵ですね。
また、SOTOのステンレスダッチオーブン10インチをGORAを中にスタッキングすることも! できる限り荷物の面積を減らしたいファミリーキャンパーにとっては、こういった設計はうれしい限りです。
ママキャンパー絶賛の「板厚ステンレス素材」
GORAの最大の特徴ともいえるのが、厚さ1.8mmの肉厚ステンレス素材を採用していること。従来のアウトドアクッカーの場合、軽量性を重視した薄い素材が多かったのですが、それだと1回の使用で焦げ付いたり変形したりしてしまうこともありました。
「アウトドアでハードに使っても変形せず、壊れない」をコンセプトに持つGORAは、衝撃にも熱にも強い設計になっています。よって火力の強いバーナーで使用しても鍋底が変形する心配はありません。
ママキャンパー絶賛の、オプションの豊富さ
GORAが支持を集める理由のもうひとつとして挙げられるのが豊富なオプションパーツです。ステンレス素材のパンチングザル(2980円/税別)は、丈夫で衛生的なパンキング加工が施された一品。20cmポットと16cmポットの間に収納できるので、持ち運び時もすっきり。
またリフターで挟んで持ち上げることもできるので、パスタや野菜を茹でるときなどにも活躍します。
フライパン22cm(2500円/税別)もセットで購入する人が多い人気のアイテム。GORAやステンレスダッチオーブン10インチと一緒に収納できて、付属のリフターとセットで使用できます。鉄製なのでステーキや野菜の炒めものに最適です。
実際に、ママキャンパーに試してもらいました
GORAの特徴がわかったところで、実際にアウトドアで料理した感想をキャンプ歴20年の料理好きママキャンパーに聞いてみました。「もう料理用バットが要りません」
ママキャンパー
切った野菜など、いつも置き場所に困るんですが、3種類のリッドがバットの代わりになるのですごく便利です。
「洗い物も減るのがうれしい」
ママキャンパー
切った素材をポットの中に入れたらフタとして活用。調理後は盛り付けのお皿や鍋敷きとしても使えます。その分、洗い物が減るのはうれしいですね」
「鍋つかみ不要の優れたリフター」
ママキャンパー
マグネットでピタッとくっ付くリフターは、心地良いし使い勝手も抜群です。今までは鍋つかみも持ってきていましたが、これからは不要になりますね。
「掴んだときの安定感もよく、重さが気にならない」
ママキャンパー
ポット自体の重量は今まで使ってきたものよりも重めですが、リフターを使って持ち上げると安定感もあって重さは気になりませんでした。
「もうフタの置き場に困りません」
ママキャンパー
料理中、いつも困るフタの置き場。GORAはリフターがスタンドにもなるので、バーナーまわりのちょっとしたスペースにも置けるのですごく助かります。
アウトドアだけじゃない、自宅でも使える
GORAはガスコンロやIHクッキングヒーターにも対応。よって、アウトドアはもちろん自宅でも活用できるのは大きなメリットといえます。
「年に数回しか使わないアウトドアクッカーに出費はしたくない」と考えてる方でも、自宅兼用となると経済効率は大きく変わってくるので検討の価値は十分ありではないでしょうか?
万能なアウトドアクッカー、それは「GORA」でした
GORAの価格はアウトドアクッカーの中では少しお高め。しかしその分頑丈で長持ちしますし、自宅での兼用も可能。安物を買って数回の使用で壊れてしまうという経験をされている方であれば、買い替えの最有力候補としておすすめしたい逸品です。GORA詳細についてはこちら
TEXT:まついただゆき
PHOTO:比留間保裕
Sponsored by 新富士バーナー株式会社