灯油ランタンで人気のドイツブランドPetromaxからテント内にインストール可能なポータブル薪ストーブ登場

灯油ランタンで人気のドイツブランドPetromaxからテント内にインストール可能なポータブル薪ストーブ登場
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いよいよアウトドアメーカーからもポータブル薪ストーブが登場。キャンプでの薪ストーブブームが巻き起こるのでしょうか!?

テント内で使えるポータブル薪ストーブを昨年 geared でまとめて紹介したところ大きな反響をいただきました。その中で紹介した薪ストーブはまだ日本国内で気軽に手に入れにくいものが多かったのですが、今回、日本の大手アウトドアショップに販路を持つ Petromax からポータブル薪ストーブが発売されることで、より薪ストーブが身近になりそうです。

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圧力式灯油ランタンで有名なドイツのメーカー Petromax はランタン以外にも、ロケットストーブ、焚き火台、ダッチオーブン…と火にまつわる質実剛健なギアをラインナップして来ましたが、初めてポータブル薪ストーブ Loki をリリース。
Loki は、使いやすさと持ち運びやすさを徹底的に追求。実用性と機動性を兼ね備えた無駄のないスタイリッシュなデザインが特徴の組み立て式の薪ストーブです。3本の脚は折りたたみでき、煙突は5本に分割して全てストーブ内に収納可能。収納サイズは330mm×520mm×330mm、重さは12kgで、大人が軽々と持てるサイズになります。

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収納のシステムなど、以前紹介した ANEVAY の Frontier Plus とも似ていますが、残念なのは、Loki にはガラス窓がないためフタを閉じてしまうと燃焼が見えないということころ。薪ストーブの火を見て癒されたいという人にはやや物足りないかもしれません。

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近年ブームとなっている薪ストーブですが、日本の住宅事情では据え置き型はハードルが高く、冬のキャンプでポータブル薪ストーブを楽しむ人が増えています。寒い日のキャンプでは暖房としてはもちろん、鍋をのせればストーブの熱で調理も可能な薪ストーブ。冬場のキャンプに癒しの空間を演出してくれる存在と言えます。
この Loki はテント内にインストールすることも可能ですが、熱に強いコットン製のテントで、ティピーなどベンチレーションによる換気性能に優れている形状、なおかつ煙突でテント外へ排気ができる必要があります。
日本では11月頃に発売予定です。

製品名
Loki
メーカー
Petromax
価格
¥39,000(税別)
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