※ここに挙げる性能等には一部例外もあります。詳細は三菱自動車公式HPを参照してください。
キャンパーが喜ぶ!三菱の実力派

その名は「アウトランダーPHEV」。キャンパーが欲しいものがギッシリ詰まったSUVに仕上がっているのです!
PHEVって何?

簡単に言うと「なるべく電気で走ってくれて、なくなればガソリンに切り替わってくれる」という超絶賢いクルマなんです!
燃費、電源、積載の3拍子がそろってる

そして電気で走ってくれるということは、クルマから電気をとることも可能。つまり、電源サイト代わりになってくれるのです。

キャンプの行き帰りでスゴさを実感

ただ純粋な電気自動車だと電気が切れたら止まってしまうという弱点がありますが、このクルマはガソリンもあるので全然大丈夫なんです!
電気メインで長距離走る!

そこへいくとアウトランダーPHEVなら長い道のりの大半を電気で走ってくれます。目安となる電気走行距離を含めての換算燃費はなんとリッター60㎞を超えるというのだから驚き!
昔ながらの四駆ならリッター5㎞なんてのもザラですから、いかにこの数値が突出しているか分かりますね。
モーター走行で車内はとにかく静か

ファミリーキャンプ帰りでは、遊び疲れた小さなお子さんの眠りを妨げないのもいいですね。
あっという間に充電完了!

充電スピードも際立ちます。AC200V使用の普通充電で約4.5時間(満充電)。急速充電なら約25分(80%充電)という短時間で完了します。
走れば走るほどオトクに

またPHEV車はエコカー減税の対象になり、購入時の諸経費である取得税、重量税、自動車税などが一定期間において減税されるのも大きいですね。
電源サイト要らずのニクイやつ!

そんなときもこの「アウトランダーPHEV」なら無敵なんです。
PC、デジカメ……電池切れの心配ナシ

車内に最大1500Wまで使用可能なAC100V電源のコンセントを2カ所備えているので、ホットプレートなど消費電力の多い電化製品もバッチリ使えます。

災害時の非常用電源としても有効

満充電の状態で一般家庭の最大約1日分。エンジンでの発電も組み合わせれば、ガソリン満タンで最大約10日分の電力が供給可能です。これはもう、走る自家発電機ともいえますね。
積載面だって抜かりなし!

分割リアシートで長尺モノも余裕

ちなみにマツダCX-5の荷室は960×1030×850mm、エクストレイルは840×1010×790mmなので、ほぼ同程度。圧倒的に広いわけではありませんが、SUVの通常レベルはしっかり保ってくれています。
弱点もチェックしておこう
とにかく長く走れば走るほどオトクさが増すこのクルマですが、逆にいえば近場移動メインだとなかなか良さが発揮されにくい面もあります。近場移動ばかりだとコスパ的に弱い

「キャンプ場の近くに住んでいる」などといった場合にはランニングコスト減のメリットを享受できないので、コスパ面で物足りなさを感じてしまうかもしれません。
オートキャンパーの“欲しい”が詰まってる

数時間かけてキャンプ場まで移動するのであれば、現状ではかなり有力な選択肢として挙がってくるのではないでしょうか。次なる愛車候補にぜひ加えてみてくださいね!
「フォレスターX-BREAK」も好評
こちらはPHEVではありませんが、タフな走りに定評アリ。MITSUBISHI OUTLANDER PHEV is high performance car.
三菱アウトランダーPHEVの性能は素晴らしい!