「いすゞ」って、あのトラックの会社?

今はトラック系専業メーカーだけど……

ところが、「いすゞ」には「日野自動車」と大きな違いがあるんです! それは……。
かつては一般向けのクルマも作っていた!

また、トラックのDNAを持つだけに、アウトドアに強い本格SUVなども多数ラインナップしてきました。昨今はキャンパーにも人気が広がり、まさに再評価の様相を呈しています。
今回は、そんな「いすゞ」を代表するクルマにフォーカスして見ていきましょう!
ランクル並みのド迫力「ビッグホーン」

そういう思いで生み出されたSUVは、そのキャッチフレーズに恥じない、実に個性あふれるクルマたちだったんです。
まずは、「いすゞ」を代表するクロカン車「ビッグホーン」からご紹介します!
険しい地形に暮らす山岳動物からその名がついた

名前の通り本格オフロード性能を持つSUVとして1981年に登場し、日本におけるSUVの草分け的存在になりました。
1991年には2代目にモデルチェンジ。人気は継続し2002年まで販売され、いすゞ最後の乗用車となりました。
文句ナシの積載スペースを確保


1993年のマイナーチェンジでは定員5名仕様(2列シート)も追加され、ショートタイプでもシートアレンジや積載のバリエーションが広がりました。
色変えすればレンジローバー?
愛好家の中にはボディカラーをベージュにチェンジする人も。まるでレンジローバーのような風格さえ備えるこの全塗カスタム。とことん自分好みに手を入れて、オリジナルな1台を作っていくベース車としても夢がふくらみますね。
斬新すぎた超個性派SUV「ビークロス」
曲線で構成された独創的フォルム

奇しくも、今もSUVの顔であり続けるトヨタ・ハリアーの初代とほぼ同時期のデビューでした。
「オールラウンドな走行性能」と「アグレッシブなスタイル」が融合し、いすゞが追い求めてきた「オールラウンドリアルスポーツ」の集大成となったモデルです。
走りはパワフル、装備も豪華
しかし実際はビッグホーンショートタイプのボディをベースに流用するなど、本格クロスカントリーSUVの性能を誇るクルマでした。
装備もレカロ製のセミバケットシートやエアバック内蔵のMOMO製レザーステアリングを採用。当時まだ珍しかったバックカメラが標準化されるなど、いすゞのこだわりがしっかりと詰まったクルマだったんです。
アウトドアの相棒にぴったり
先進的なデザイン優先で開発されたため積載スペースはちょっと控えめ。ですが、ルーフラックを載せるなどの工夫次第でキャンプカーとしてもまだまだ通用しますよ。
キャンプには厳しいけれど……こんな名車も輩出
トラックのDNAが受け継がれる「いすゞ」。オフロードカーやSUVのラインナップが多いのが特徴ですが、さらに時代をさかのぼれば、驚くほど美しいクルマを作っていた時代もあったんです。ジウジアーロ不朽の名作スポーツカー「117クーペ」

デザイン界の巨匠、ジョルジェット・ジウジアーロによるエレガントなフォルムの美しさは現代でも色あせません。「今こそ乗りたい」と状態の良い実車を探すファンが数多く存在するほどです。
タフな「いすゞ」のクルマで野外へ!

トラックなど商用車の開発で培われてきたタフな技術力だけでなく、いすゞならではの「個性」へのこだわりが反映された斬新さが魅力的なクルマたち。
残念ながら新車での入手はできませんが、中古車市場ではまだまだ多くの実車がライナップされています。「無個性なクルマには乗りたくない」アナタはぜひ、「いすゞ」のクルマでアウトドアを楽しんでみませんか?
古くて新しいクルマ好きなら……
レトロ風味のクルマが今ふたたび脚光を浴びています。こちらも検討してみてはいかがでしょう。ISUZU car makes it possible to enjoy the individuality!
いすゞのクルマで「個性」を楽しもう!