アウトドアファンのための軽「スペーシアギア」誕生!
アウトドアを楽しむ”足”としても、活躍の場を広げる軽自動車。2018年も終わろうというこのタイミングで、スズキから注目の軽自動車が発売されました! その名も「スペーシアギア」です。基本スペックは既存の「スペーシア」「スペーシアカスタム」を踏襲しているものの、エクステリアはグッとアウトドアな雰囲気に生まれ変わっています。
まさにアウトドアファン待望の一台と言うべく、スペーシアギア。魅力的なデザインを中心に、その詳細をチェックしていきましょう!
スペーシアギアがアウトドアユースと言うに等しい「7つの理由」
1. いかにもアウトドアなルックス
まずはこの丸型のヘッドライト。どこかジムニーを髣髴(ほうふつ)とさせるフロントフェイスは、愛くるしくも「タフな相棒」といった雰囲気です。バンパーもプロテクター風でゴツい印象に。このSUVテイストなエクステリアに、さっそく魅了されている方も多いのでは!?
内部にもこんなギミックが。なんとインパネアッパーボックスは、ツールボックスがモチーフ! こんな遊び心も、アウトドア好きに通じるものがありますね。
2. 【朗報】ルーフレールが標準装備!
一般的にオプションであるケースが多いルーフレールが、標準装備! 積載力アップはもちろん、燃料・車税などランニングコストがかかる金銭面においても、これは嬉しいポイントです。3. 広々&シートアレンジも可能な室内
ハイトールワゴンのため、車内は開放感バッチリ。かつ低床フロアで、小さな子供の乗り降りも安心です。4つのシートを別々に折りたたんだりスライドしたりと、シートアレンジも可能。フルフラットにすれば、横になってくつろぐこともできますよ。
4. 汚れ・水濡れに強い
シートは、全席撥水加工仕様。川遊びで濡れたまま座ったり飲み物をこぼしたりなど、何かとハプニングがつきものなファミキャンのストレスも軽減されそうです!さらに荷室のボードは樹脂製で、泥汚れもサッと拭くだけで楽に落とせます。後部座席の背面にも防汚仕様が施されるなど、汚れるシーンが多いアウトドアにもしっかり対応しています。
5. アウトドアに特化したオプションも用意
オプションアクセサリーとして、身軽に車旅が楽しめる「カータープ」がラインナップされています。しかも、あのogawaとスズキのコラボレーションアイテムという本格仕様!車中泊のプライべート確保にも役立つ「バックドアネット」も。軽自動車で車中泊の旅をする心づもりなら、持っておきたいアイテムです。
6. スライドドア一時停止機能
ドアの開閉時、好きな位置で止められる一時停止機能も。ちょっとしたことですが、荷物の出し入れや雨の吹き込みを避けたい時にありがたい工夫です!7. 長時間の運転をサポート ※ターボエンジンのみ
設定した速度(約45km/h〜100km/h)を、自動的にキープしてくれる「クルーズコントロールスイッチ」搭載の車種も。遠くのキャンプ場へ行く場合など、高速でのロングドライブにありがたい機能です。スペーシアギアのカラーバリエーションと価格をチェック
モノトーン
標準色はホワイト・ブラック・シルバーの3色。オプションカラーはピンク・ブルーなど、ポップな色も選べます。サイドデカールなどでオリジナリティを出して、もっと遊び心のあるマイカーに仕上げることも可能です!
ノーマルエンジン:1,614,600円(2WD)~1,732,320円(4WD)
ターボエンジン:1,695,600円(2WD)~1,813,320円(4WD)
ガンメタリック2トーンルーフ
タフな印象が好みなら、バンパーとルーフを同色で合わせたガンメタリック2トーンタイプがおすすめ。標準色は、ブルー・オフブルー・イエロー・レッド・グリーンの5色です。足まわりをリフトアップすれば、見た目もアウトドアな雰囲気に!
ノーマルエンジン:1,657,800円(2WD)~1,775,520円(4WD)
ターボ:1,738,800円(2WD)~1,856,520円(4WD)
次世代アウトドア軽ワゴンとなりうる「スペーシアギア」
街乗りとレジャー、どちらにもなじむ軽自動車がまだまだ多いなか、思いっきりアウトドアに振り切ったスペーシアギアの誕生は革新的。ジムニーと肩を並べる、アウトドアユースな軽ワゴンとなる予感です!詳細はSUZUKIのオフィシャルサイトでチェック!
2018年発売の軽自動車といえば
ホンダ発「N-VAN」も話題をさらいました。進化し続ける軽自動車市場から、来年も目が離せません!“Spacia GEAR” Has Just Debut!!
「スペーシアギア」発売!