北海道を食べ尽くせ!
次のキャンプでやりたい料理が決まらない……。 そんな時は、テーマを決めてみるのがオススメです。
例えば魚介も山の幸も美味しいものだらけの「北海道」なんてテーマはいかがですか? キャンプ飯に使えそうな北海道のメニューをご紹介します。
こんな人におすすめ!
・キャンプ料理レシピを考えるのに困っている人・ローカル飯が好きな人
・北海道旅行に行きたいけどなかなか行けない人
おやつにも食べたい「いも餅」
甘辛くてモチモチした食感が特徴の、北海道では定番のおやつです。砂糖とお醤油を混ぜたタレで食べるのが北海道流!甘辛い味で大人も、子供も喜ぶメニューです。
作り方のポイント
茹でたジャガイモを熱いうちに潰して、片栗粉を混ぜて成形します。耳たぶくらいの柔らかさが目安です。仕上げに油やバターで弱火で4~5分焼き、裏返してフタをして弱火で4~5分焼きます。最後に砂糖とお醤油を混ぜたタレをかけて完成です。
ジャガイモ代わりにカボチャでもOK
甘みがあるカボチャでも作ることが出来ます。カボチャは水分量が少なくデンプン質が多いので、家の場合は電子レンジがオススメです。バターをプラスすると美味さアップ!手軽に買えちゃいます!
ネットで手軽に購入もできるので、試しに購入するのもありですね。
いももち 420g (6個入り)タレ付
●原材料:馬鈴薯(北海道産、遺伝子組み換えではない)、砂糖、小麦たん白、食塩、醤油、果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、昆布エキス、加工デンプン、トレハロース、酵素、乳化剤、増粘多糖類、カゼインナトリウム
●内容量:6個入り(1個70g前後)
●賞味期限目安:常温120日
●内容量:6個入り(1個70g前後)
●賞味期限目安:常温120日
鮭の出汁と味噌がうまい!「石狩鍋」
石狩鍋は味噌仕立てで、塩漬けしていない生鮭を使用するのがセオリー。味を見て好みでバターを溶かすのが一般的です。キャンプでも簡単にできる一品ですよ。作り方のポイント
具材が揃えば、あとはお鍋に具材を並べていくだけの簡単調理。鮭の身や骨、アラと豆腐、野菜を入れて味噌で味付けします。豪華にイクラのトッピングなんていうのもありですよ。寒い時期のキャンプは、ストーブでほったらかし調理も魅力的ですね。
野菜もたっぷり食べられる!「鮭のちゃんちゃん焼き」
野菜をたっぷり食べれる料理です。季節感を味わいたいなら、その土地で採れる旬の野菜を加えてみましょう。キャンプでは大きい鉄板で作ればみんなでワイワイ楽しめます。作り方のポイント
基本の野菜と鮭を炒めて、味噌と砂糖、みりんで味付けします。仕上げにバターをお好みで加えて、風味とコク豊かに仕上げていきます。地元で取れた野菜や、他の魚介を入れてもOKです。秋鮭のシーズンにはオススメの一品ですね。
北海道発って知ってましたか?「スープカレー」
知名度がついに全国区になってきた北海道が発祥のスープカレー。薬膳カレーがルーツと言われていて、スープの旨味とコク、スパイスの香りと辛さを楽しむカレーと言えます。作り方のポイント
ココナッツミルクや、スパイスでベースのスープを作ります。野菜やお肉は別で焼き色をつけ、煮崩れない程度にスープに入れて味の調整をします。仕上げは、よくあるカレーのようにスープと具を一緒に流し入れず、器に具を綺麗に盛りつけます。その後に静かにスープを注ぎ入れれば完成です。サフランライスとも相性ピッタリです。
ダッチオーブンで「イカ飯」
醤油ベースの甘辛い味付けがクセになる、北海道の郷土料理です。やわらかいイカとモチモチのお米が特徴。作り方のポイント
もち米は洗って一晩水にしっかり浸して水切り後、醤油と酒で下味をつけておきます。下処理後のイカに、もち米を詰めて楊枝で止めます。あとはダッチオーブンに入れて、弱火で1時間煮込むだけ! 前日に詰めておけば、キャンプでの調理時間も大幅に節約できますね。
北海道の料理を作ってみよう
今回は、キャンプでも楽しめる北海道のローカル飯をご紹介しました。ファミキャンやソロキャンプでもOK!
グループキャンプなら、テーマだけ決めて品目はシークレットにし、当日の楽しみにするなんて言うのもアリですよ。いつものキャンプ飯に変化をつけたければ、是非テーマのある料理にチャレンジしてみて下さい。
もっと知りたい!地域のレシピ
B級グルメにチャレンジするのもおすすめです!Challenge local cuisine in Hokkaido!
北海道のローカル飯にチャレンジ!